ここ数ヶ月において頻発している食の様々なトラブルにより、今改めて消費者の抱く不信感が増大し、大きな社会問題としてクローズアップされています。
トラブル発生の要因には様々なものがありますが、共通 する要素として経営方針や組織運営のあり方の中に、いわゆるマネジメント上の問題が存在する状況もあるようです。これからの食品会社としての方向性としては、まずは消費者最重視の姿勢でマネジメントの仕組みを再構築し、経営者から全ての社員が明確な共通 認識のもとに、食の安全・品質確保を実践していく必要があります。
本シンポジウムは、産業界全体の課題として食の安全確保のための方策を検討し、社会からの確かな信頼の中での企業活動推進の実現に向けて、情報交流を図る事をねらいとして開催いたします。
皆様の積極的なご参加をおすすめいたします。
東京大学大学院
農学生命科学研究科 准教授
中嶋 康博
食品安全マネジメント推進委員会
委員長
(敬称略) C : コーディネータ S : スピーカ P : パネリスト
「食品表示の信頼確保と行政の対応」
● 相次ぐ食品の不正表示
● 食品表示の監視体制
● 食品表示の適正化に向けた今後の方向性
S : 農林水産省 消費・安全局 食品表示・規格課 食品表示・規格監視室長 中村啓一
「食品関連企業の危機管理対策」
● 内部告発と企業倫理ヘルプライン制度
● 製品回収に関する緊急時対応計画
● 危機管理シミュレーション
S :
(株)インターリスク総研
コンサルティング第一部 CSR・法務チームリーダー 上席コンサルタント 田村直義
「サントリーにおける安全・安心への取り組みと危機管理体制」
● グループ全体の牽引
● お客様の視点に立った活動推進
● リスクマネジメントと危機管理体制
S : サントリー(株) 品質保証本部 品質保証推進部長 榎本義己
C :
東京大学大学院
農学生命科学研究科 准教授 中嶋康博(食品安全マネジメント推進委員会 委員長)
「食の安全とリスクコミュニケーション」
● 一般の人々は食のリスクをどう認識しているか
● 情報開示とコンプライアンスの目的とあり方
● 新しい時代に入った安全・安心確保システム
S : 農林中金総合研究所 顧問 野村一正(元 時事通信社 解説委員)
「雪印乳業の品質保証と自主回収の考え方」
● 当社の品質保証体制について ● 自主回収の考え方 ● 回収事例
S : 雪印乳業(株) 商品安全保証室長 川口 昇
「味の素グループにおけるCSR活動について」
● 品質保証体制 ● 持続可能な原材料調達 ● 食育への取組み
S : 味の素(株) 広報・CSR部 専任部長 中尾洋三
C : 日清製粉(株) 品質保証部 部長 原田 隆
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「昭和産業における食品の安全・安心の取り組み〜AIBを中心に」
● 鹿島製粉工場におけるAIBフードセーフティシステム認証取得までの取り組み
● 改善事例の紹介
● 他工場への展開、今後の進め方
S : 昭和産業(株) 鹿島工場 工場改善チームリーダー 坂元克之
「永谷園が目指す食品安全マネジメントシステム」
● ISO9001にHACCP(ISO1200)をどう組み込むか
● 顧客満足向上のための仕組み作り
● 安全性の確保(検査やトレースバック)はどこまで必要か
S : (株)永谷園 品質保証部 品質保証室長 増田尚弘
「食品衛生7Sによる安全・品質確保のしくみづくり」
● 食の安全の中心は、微生物汚染対策である
● 日本発の管理活動である5Sに洗浄・殺菌をプラスした食品衛生7Sの必要性
● 食の安全・安心はTQMの上に成り立つ
S : 近畿大学 農学部 環境管理学科 教授 米虫節夫
C : 江崎グリコ(株)冷菓事業部 冷菓開発研究所 所長 宮木康有
「日本ハムにおける食品原料の安全性確保の取り組み」
● 日本ハムが目指す品質保証 ● 食品原料の安全性確保(ポジティブリスト制度への対応)
S : 日本ハム(株) 品質保証部 安全試験室 室長 加藤道信
「輸入食品の安全確保について」
● 輸入食品の通関時違反発生状況について ● ニチレイの取り組み(冷凍野菜の事例)
S : (株)ニチレイ 品質保証部 部長代理 川崎順司
「中国における食品の原材料の品質管理」
● 中国における資材の現状と対応 ● 危害物質の品質管理
S : 日清食品(株) 執行役員 食品安全研究所長 山田敏広
C : 味の素(株) 食品統括部 品質保証グループ 鎌田誠啓
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「健康食品」の安全性確保について 〜行政としての取組み」
S :
厚生労働省 医薬食品局 食品安全部 基準審査課 新開発食品保健対策室 衛生専門官 調所勝弘
「「健康食品」の安全性確保:一業界団体としての取り組み」
● 健康と食品懇話会による
「いわゆる健康食品の原材料の安全性に関する自主点検フローチャート(案)」検討の経緯、概要
● (財)日本健康・栄養食品協会主導の
「健康食品」の安全性確保のための業界統一基準策定への関与と業界統一基準の概要
● 健康と食品懇話会としての今後の取り組み
S : 健康と食品懇話会 理事 永留佳明(ハウス食品(株) ソマテックセンター グループ長)
「消費者からみた健康食品の問題点」
● なぜ健康食品の苦情が多いのか ● テスト結果からみた成分としての問題点 ● 表示面での改善点
S : (独)国民生活センター 商品テスト部 調査役 宗林さおり
C : (特)国際生命科学研究機構 事務局長/ダニスコジャパン(株) 学術・技術担当最高顧問 浜野弘昭
●メディアのリスク情報にどう対応すべきか
P : 毎日新聞社 生活家庭部 編集委員 小島正美
●吉野家におけるBSE問題に対する顧客対策、マスメディア対策、社員対策
P : (社)日本フードサービス協会 参与 多賀谷保治
[元・(株)吉野家ディー・アンド・シー 企画室 部長]
●危機事象発生時におけるメディア対応
P : (株)電通パブリックリレーションズ
コーポレートコミュニケーションコンサルティング室 シニアコンサルタント 田崎陽典
●米国の経験を生かして−メディア・トレーニングの重要性−
P : 日本原子力研究開発機構 広報部長 久保 稔
C : 毎日新聞社 生活家庭部 編集委員 小島正美
委員長:
東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 中嶋 康博
委 員:
味の素(株) 食品統括部 品質保証グループ 鎌田 誠啓
江崎グリコ(株) 冷菓事業本部 冷菓開発研究所 所長 宮木 康有
カゴメ(株) 品質管理部 部長 田村 茂夫
(株)紀文食品 技監(秘書室・役員待遇) 花岡 豊
(株)グリーンハウス 取締役 菅谷 勉
サントリー(株) 品質保証本部 品質保証推進部長 榎本 義己
月島機械(株) 産業事業本部 プラント計画部 産業プラントグループ リーダー 上野 功圭
東洋製罐(株) 経営企画本部 経営企画部 部長 小島 瞬治
(株)永谷園 品質保証部 品質保証室 室長 増田 尚弘
(株)ニチレイ 執行役員 品質保証部長 森 康益
日清食品(株) 執行役員 食品安全研究所長 山田 敏広
日清製粉(株) 品質保証部長 原田 隆
日本ハム(株) 品質保証部 副部長 清水 弘数
日本マクドナルド(株) CSR部 品質管理統括セクション 統括マネージャー 山下 安信
ハウス食品(株) ソマテックセンター 品質検証部 部長 谷口 守男
明治乳業(株) 取締役 品質保証部長 小出 薫
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1セッション(半日)
全セッション(3日間)
日本能率協会法人会員
¥18,000
¥92,000
上記外
¥20,000
¥103,000
1)参加料には、各セッションの参加料、テキスト代を含みます。
2)昼食はついておりません。
3) 複数セッションにご参加の場合は交替参加ができます。
●
テキストは会場でお渡しします。参加者以外の方にはテキストはお分けいたしません。
●
会場内での録音、撮影は禁止とさせていただきます。
(社)日本能率協会では、個人情報の保護に務めております。詳細は小会のプライバシーポリシー(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催し物のご案内をお送りさせていただく際に使用させていただきます。
●
申込書に必要事項をご記入のうえ、ファックスまたは郵送にて送付ください。
(開催間際のお申込は、ご参加いただけないこともあります。あらかじめ電話でご確認ください。)
●
電話でのご予約も受け承ります。その場合でも、後で必ず申込書をお送りください。
●
参加証・請求書は開催1ヶ月前から発送いたします。
なお1ヶ月以内のお申込みの時は、申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。
●
参加料は開催前日までに請求書の銀行口座へお振り込みください。
開催後のお振り込みの場合は、申込書の「お支払い予定日」欄に必ずご記入ください。(お振り込み手数料は貴社にてご負担ください。)
●
参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記によりキャンセル料を申し受けますので、ご了承ください。
・開催7日前〜前々日(開催初日を含まず起算)・・・・参加料の30%
・開催前日および当日・・・・・・・・・・・・・・・・参加料の全額
・ご欠席の方にはシンポジウム終了後にテキストをお送りします。
社団法人日本能率協会
JMAマネジメントスクール
【受付時間】
月〜金曜日
9:00〜17:00
(ただし祝日を除く)
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