【名古屋開催 新コース】
正しい設備の総点検と管理技術の具体的な活用方法 〜設備の生産効率と高品質なものづくり向上のためのノウハウを習得する〜

※このセミナーについては会期を終了しておりますが、ご参考までに内容を表示しております。

講師

榊原 誠
AE技術研究所 代表

会期・会場

会期 開催地
2012年2月21日(火)〜2月22日(水) 10:00〜17:00 名古屋

【会場】 ;日本能率協会・研修室(名古屋市・中村区) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

【定員】 18名
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

参加料

参加費
(社)日本能率協会法人会員(事業所単位) 68,250円/1名
会員外 78,750円/1名
・参加料にはテキスト、昼食代が含まれております。
・上記金額には消費税が含まれております。

開催概要

対象

管理・監督者、生産技術者、職場リーダー、保全技能者、製造スタッフ

本セミナーのねらい・企画背景・特長

 生産工場の使命は「お客様第一」の考えに立ち、品質・納期などでお客様に絶対に迷惑をかけないものづくりをすることである。
つまり生産設備を常にトラブル無く、効率よく正常に稼働させ、「生産効率の良い、高品質なものづくり」を継続することである。
 特に生産設備の管理においては、全員参加で常に設備管理技術のレベル向上を図り、「(1)設備故障の兆候を事前に察知して素早く手を打つ。一方(2)故障発生の場合は培ってきたスキルで直ちに復旧させる。」という考え方と行動が必要になる。
そのためには、生産システムを構成する個々の生産設備と生産工程の流れの両面から総点検(マトリックス点検)を行い、設備課題の発見力と改善力を強化することが必要である。また、「設備管理技術の中核である設備診断技術の進展が“ものづくり力”を高め、高品質なものづくりに活用できる」ことを改めて知ることも大切である。
このセミナーは日本企業を支えてきた“ものづくり基盤の再構築”に役立つものであり、今後の日本企業の国際競争力を一段と高めるものになると考える。

プログラム概要

2日間 10:00〜17:00

【1】ものづくりと設備管理を取り巻く環境
   ・生産システム発展の経緯
   ・生産設備のレベルアップの経緯
   ・設備管理の新たな仕組み作り

【2】設備の正しい使い方
   ・設備の正しい使い方とは
   ・設備の日々の手入れ:先ずは“5S”から
   ・心構え:愛情を持って設備に接すること
   ・5Sとは:補給部品・工具の整理整頓、清掃でモノを大切にする心を育む、
         清掃で異常への気づきを醸成、躾でルールの習慣付け
         “5Sは心の清掃!職場と企業を写す鏡!”
   ・日常保全とは:点検、給油(潤滑管理)、清掃、清潔
   ・点検の方法:見る、聞く、嗅ぐ、触る(圧力、異音、温度、臭い)
   ・給油(潤滑管理)作業
   ・清掃・清潔の目的と方法
   ・設備の異常発見時の処置

【3】効率的な設備管理活動“TPM”とは
   TPM(Total Productive Maintenance)
   ・TPMとは:TPMとPM、TPMの定義、展開方法
   ・なぜTPMをやるか
   ・故障はなぜ起きるか、故障を無くすには
   ・設備維持向上のための保全方法とは:事後保全、改良保全、保全予防、予防保全、状態・予知保全
   ・事後保全:培ってきた保全スキルで直ちに復旧させる結束力と瞬発力
   ・改良保全:故障しない設備に改良、保全し易い設備に改良
   ・保全予防:新設備計画時に信頼性・保全性を考慮した設備設計すること
   ・予防保全:日常保全、潤滑管理、設備診断(健康診断)、予防修理(早期治療)
   ・オペレータと保全員の分担
   ・自主保全の進め方
   小集団活動によるPM目標チャレンジ

【4】品質を造り込む“設備マトリックス点検”の進め方
   ・「品質を造り込む」自工程完結とは
   ・自工程要件:現状のノウハウの中で最も品質の良い製品が作れるための要件
   ・設計要件、生技要件、製造要件とは
   ・全ての作業点と加工点を考えた設備の要件
   ・マトリックス点検の基本的考え方:“設備単位”の総点検、“フロー”の総点検
   ・個々の“設備単位”の総点検:機械関係、油気圧、電気関係、搬送関係の作業ポイント
   ・“フロー”(設備の6系統)の総点検:
   ・加工点とは、なぜ不良発生に至るのか
   ・加工点の具体的事例
   ・加工点を構成する3システム
   ・設備の6系統から見た点検ポイント:潤滑、油圧、空圧、駆動伝達、運動、電装制御(情報)
   ・総点検の手順とチェックシート
   ・改善計画書と改善記録
   ・ワンポイントシート

【5】ものづくり力を高める:「設備診断からものづくり診断へ」
   ・設備診断とは
   ・設備診断技術の概要
   ・設備診断の事例:振動、超音波
   ・ものづくり診断の考え方・活用技術
   ・ものづくり診断の事例:サーモグラフ、AE
   ・ものづくり診断の技術ロードマップ
   ・新たなTPM(Total Plant Management)

【6】設備管理(TPM)活動の推進事例紹介
   ・TPM活動の経緯、活動方針
   ・現有設備を使う
   ・効率的な設備管理:設備診断技術
   ・設備のエコ化推進
   ・設備に強い人材育成
   ・グローバル体質強化

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合せ先

中部オフィス TEL : 052-581-3271 FAX : 052-581-3286