実務で活用できる! 売買契約の知識習得セミナー 自立した担当者として、成果向上につながる契約知識の習得を目指す

講師

奈良 武 鳥取環境大学 教授

会期・会場

会期 開催地
2012年8月23日(木)〜8月24日(金) 10:00〜17:00 東京
2013年2月12日(火)〜2月13日(水) 10:00〜17:00 東京

【会場】 ;日本能率協会・研修室(東京・港区) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

【定員】 参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

参加費

参加費
(社)日本能率協会法人会員(事業所単位) 87,150円/1名
会員外 97,650円/1名
・参加料にはテキスト、昼食代が含まれております。
・上記金額には消費税が含まれております。

開催概要

参加者特典

本セミナーでは、テキストのほか、サブテキストとして、「売買契約の基礎知識」を使用いたします。
(書籍代は、セミナー参加料に含まれております。)

対象者

・ 企業取引における売買契約を体系的に学びたい方
・ 購買・調達部門のマネジャーおよびスタッフの方
・ 法務部門のマネジャーおよびスタッフの方
・ 経営企画部門のマネジャーおよびスタッフの方

本コースの習得ポイント

・ 必要な売買契約の基礎知識を体系的に習得できます。
・ 実務で即活用できるよう、実際の取引基本契約書の条文を読んで、重要な用語の意味を確認し、実務で留意すべき要点の理解を深めます。
・ 民法・商法等との関連や、法律の解釈も学ぶことができます。

本コースの狙い

 契約の種類は、主なもので1 3 種類のものがありますが、そのなかの一つである「売買契約」は、契約の代表格です。それは、個人であっても、企業にあっても同じことです。企業の目的は利益の獲得にあります。製造業であれば、原材料を仕入れ、製品に加工し、それを販売して目的を達します。その目的を達成する上で、「売買契約の知識」は、必要不可欠です。
 企業の購買担当者は、「売買契約」というと、「取引基本契約書」を念頭に置かれるでしょう。それは、間違いではありませんが、適切でもありません。
 なぜならば、「売買契約」は、売主と買主のモノと現金を交換する行動をいうのであり、「契約書」は、交換するときの約束内容を文字にした(文書に落とし込んだ)ものです。商談に始まり、契約が成立し、契約書が作成され、署名されるまでの流れを理解できれば、「契約」と「契約書」の区別は簡単にできます。
 本セミナーでは、1日目に、重要な用語の意味を確実に理解することに重点を置きます。「商談〜売買契約の成立」から「契約書の作成」までの流れを習得します。流れを学ぶなかで、重要な言葉(法律用語)を確認すれば、売買契約の要点を習得できます。
 2日目は、実践で即活用できるよう、実際の取引基本契約書をテキストにして、重要な条文を解説し、「契約書」を読める(正しく理解できる)ようになっていただきます。
 「売買契約」について、体系的に学びたい方々におすすめのセミナーです。

プログラム概要

2日間 10:00〜17:00

【1】売買契約の基礎

[1] 日常生活と民法
(1)社会規範と法 (2)民法の概要と機能 (3)物権と債権 (4)契約自由の原則 (5)契約の種類 (6)売買契約の目的 (7)売買契約の性質

[2] 売買契約の成立
(1)売買契約の成立 (2)売買契約の効果 (3)契約書 (4)商談 (5)商取引での申込と承諾 (6)商取引の契約構造

[3] 当事者の有効要件
(1)契約成立の有効要件 (2)権利能力 (3)意思能力 (4)行為能力 (5)法人

[4] 意思表示
(1)意思表示とは (2)意思と表示の不一致 (3)詐欺と強迫

[5] 契約内容の有効要件
(1)契約内容の有効要件 (2)確定性 (3)実現可能性 (4)適法性

[6] 契約の効力発生要件
(1)効力発生要件とは (2)条件 (3)期限 (4)期限の利益 (5)期間

[7] 無効と取消、善意・悪意・第三者
(1)無効 (2)取消 (3)取消と解除 (4)解約 (5)善意と悪意 (6)第三者とは (7)善意の第三者 (8)対抗要件

[8] 契約の履行、危険負担
(1)契約の履行とは (2)時期 (3)モノ (4)場所 (5)費用 (6)同時履行とは (7)受領者の義務
(8)売買契約の終了 (9)危険負担とは (10)原始的不能 (11)後発的不能 (12)資材取引では

[9] 債務不履行
(1)債務不履行とは (2)履行遅滞 (3)履行不能 (4)不完全履行 (5)資材取引では

[10] 瑕疵担保責任
(1)瑕疵担保責任とは (2)買主の権利 (3)瑕疵担保と製造物責任 (4)商取引では (5)資材取引では

[11] 契約の解除
(1)法定解除 (2)解除権の発生要件 (3)解除権の行使

[12] 損害賠償
(1)損害賠償とは (2)損害賠償請求権の発生要件 (3)因果関係 (4)範囲 (5)損害賠償の方法 (6)資材取引では

[13] 債権譲渡、相殺
(1)債権の譲渡性 (2)譲渡制限 (3)債権譲渡の対抗要件 (4)相殺とは (5)相殺の要件 (6)相殺の方法 (7)相殺の効果

[14] 保証
(1)保証とは (2)保証の機能 (3)保証の性質 (4)保証人の資格 (5)共同保証 (6)連帯保証 (7)根保証

【2】 取引基本契約書の読み方
 1項で学んだことを、実際の取引基本契約書の条文を読んで、重要な用語の意味を確認し、実務で留意すべき要点の理解を深めます。


【3】まとめ

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合せ先

ものづくり支援事業ユニット 生産・購買チーム TEL : 03-3434-1930 FAX : 03-3434-6447