〜製品開発現場で経験を積んだ女性工学博士がレクチャー〜
電気・機械技術者のための
機械・電気・ソフトの組み合わせ技術(メカトロ設計)
プロジェクトリーダー実践セミナー

講師(敬称略)

西田 麻美(にしだ まみ)
関東学院大学 工学部 機械工学科 専任講師(工学博士)

芝浦工業大学大学院機械工学研究科前期博士過程修了。
電気通信大学大学院電気通信学研究科知能機械工学専攻博士後期課程修了、工学博士。
国内外の中小企業や大手企業に従事しながら、手のひらサイズから宇宙規模までの機械設計・開発・研究業務を一貫し、数々の機器・機械を20年に渡って手がける。また、各種専門学校の講師として従事しながら各企業の技術指導および新製品開発の立ち上げを専門に技術コンサルティングを行う。
2010年より関東学院大学工学部機械工学科専任講師に就任。
主な著書:「メカトロニクス The ビギニング〜 「機械」と「電子電気」と「情報」の基礎レシピ〜」
「メカトロニクスThe欲張りドリル〜 「機械」と「電子電気」と「情報」のテーマと問題〜」
改訂新版「自動化機構300選-制御回路付き-(以上、日刊工業新聞社)
機械設計研究室(西田研)(http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~mnishida/)
メカLab(http://mami-platinalink.com/)

会期・会場

会期 開催地
2012年2月28日(火)  10:00〜17:00 東京

【会場】 ;日本能率協会・研修室(東京・港区) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

【定員】 40名
(10名に満たない場合は延期する場合があります。)

参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

参加費

参加費
(社)日本能率協会法人会員(事業所単位) 36,750円/1名
会員外 42,000円/1名
・参加料にはテキスト、昼食代が含まれております。
・上記金額には消費税が含まれております。

開催概要

本セミナーのねらい

 メカトロニクスとは「機械=メカ」「電気・電子=エレキ」「情報=ソフト」の3つの分野が統合された技術です。今日ではその体制が複雑となり、立場や性別、考え方や取り組み方が異なる技術者同士が集結され、各々の専門に特化された技術を組み合わせながら設計開発が遂行されるため、擦り合わせや連携で生じる課題やそれに準ずる問題解決が一層重要となってきています。そこで、現在機械・電気・ソフトの組み合わせ技術(メカトロニクス設計)・技術開発に携わるプロジェクトリーダー、またはこれから携わる新任プロジェクトリーダーに向けて、知っておくべき「技術的側面:(機械・電気電子・ソフトで要求される基礎技術と統合により発生するトラブル)」および「人的側面:(エンジニア、テクニシャンの意識改革とプロジェクトリーダーの心得並びに外部委託の活用法)」の両者の立場からスキルを習得し、現場で起こりうる課題を解決することを目的として本セミナーを開催します。本セミナーは、数々の製品開発現場で実際にプロジェクトリーダーを経験し、実績を残した女性工学博士の視点から、メカトロニクス技術とプロジェクトリーダーのポイントについてやさしく解説し、メカトロニクス技術と様々な技術者から発生する問題とその対策を講義します。

参加対象

メカトロニクス設計・技術開発に携わるプロジェクトリーダー、またはこれから携わる新任プロジェクトリーダー

プログラム概要

1 日 (10:00 〜 17:00)

【1】 プロジェクトリーダーが求められる技術的側面
  (1) メカトロ設計開発でどんな技術が重要なのか
  (2) 擦り合わせ時や分野間でのトレードオフなどで起こる問題と解決方法
  (3) ブラックボックス化となる際のトラブル対応
  (4) メンバー全員参加型の評価・テスト・レビューについて

【2】 プロジェクトリーダーが求められる人的側面(技術マネジメントの勘所)
  (1) メカトロプロジェクトメンバーの選定の秘訣
  (2) 製品開発時における各技術者の立場と役割
  (3) メカ・エレキ・ソフトの担当技術者および外注技術者のそれぞれの考え方とリーダーの心得
  (4) ダイバーシティマネジメント(男性技術者と女性技術者の違い)における意識改革〜成功例について〜
  (5) 俯瞰力、育てる力を身につけるための7つのポイント(リーダー論)
  (6)「テクノロジー」と「パーソン」の両者から成り立つメカトロニクス(まとめ)

【3】個人演習・解説
  (1) リーダー要素のセルフチェックと分析、結果に対する解説
  (2) 質疑応答


●解 説
【1】ではまず、プロジェクトリーダーに必要とされるメカトロ設計の重要な技術ポイントについて理解を深めます。続いて、メカ・エレキ・ソフトを統合させた時の擦り合わせトラブルやQCD(品質・コスト・納期)の追求で発生する分野間でのトレードオフ問題など、メカトロ設計開発で発生する技術的なトラブルを未然に防ぐために、いくつかの事例と対策手法について説明いたします。
【2】では、メカトロニクスにおいて最も重要である技術者同士のコミュニケーションとメンバーの育成として、エンジニアやテクニシャン(メカ、エレキ、ソフト)ならびに外注技術者の考え方の理解および尊重についてやさしく講義します。続いて、グローバル化・多様化が進む現代では、女性技術者の活躍が活発に進むであろうと考えられます。そこで、ダイバーシティマネジメントとして男性技術者と女性技術者の根本的な違いとそれぞれの育て方について実際の例を挙げながら詳しく解説します。また講師の経験をもとに考え出された、技術リーダーに必要な「俯瞰力」「育てる力」のポイントを7つ、実例とともに解説します。
【3】の個人演習では、「技術」と「人」両方のアプローチから自身を分析し、それに合わせて様々なスキルと技術者のまとめ方についてケーススタディとディスカッションを行います。

<お問い合わせ先>

ものづくり支援事業ユニット
TEL:03-3434-1410
tech-con@jma.or.jp

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お問い合せ先

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技術・生産グループ TEL : 03-3434-1410 FAX : 03-3434-3593