講師

伊藤 千秋 
技術コンサルタント
元オムロン 品質保証部 部品技術部 部長 韓国オムロン電装 理事(役員)

会期・会場

会期 開催地
2015年10月9日(金) 10:00〜17:00 東京

【会場】 ;日本能率協会・研修室(東京・千代田区一ツ橋) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

【定員】 参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

参加料(税抜)

参加料(税抜)
日本能率協会法人会員 50,000円/1名
会員外 60,000円/1名
・参加料にはテキスト、昼食費が含まれております。
・本事業終了時の消費税率を適用させていただきます。

開催概要

対象

・サプライヤー育成・指導のご担当者、海外サプライヤーから調達を進めるご担当者
・購買・調達部門の部課長・マネジャー
・調達マネジメントに携わる方

本セミナーのポイント

海外拠点での豊富な品質保証業務と海外サプライヤーの育成経験より、
  1.現地サプライヤーの探索・評価・育成の進め方の実際を学ぶ
  2.中国サプライヤーの実際の評価法を具体的なデータで説明
  3.タイ・韓国など新興国でのサプライヤー育成事例の紹介
生データに基づく講義により具体的な進め方を習得していただきます。

講師からのメッセージ

このところの為替の大幅な変動で海外シフトをどうもっていくか各社とも大きく振れている状況にある。同時に目先の為替レートや損得勘定でなく、大きくグローバルなビジネスをするための判断が求められつつある。海外生産や海外調達を考えるに当たってはいろいろな課題はあるものの、隣国の中国が今後の世界の市場であるとともにまだまだ世界の工場でもあるのは間違いない事実である。その周辺国に韓国、台湾、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアなどがあってこれらの国を組み合わせてどうグローバル体制つくりをしていくかが求められている。
海外に進出するということはその国という国を理解し、その国の人々のやっていることを認め、理解することから発想しないと現地に溶け込んでいけない。
出稼ぎ根性では成功しない。お互いを知り、お互いがハッピーになる方向を探っていかねばならないのである。
本講座は海外へのシフトや仕入れにあたり、その国と人を理解して互恵の念をもって良きパナーとしてサプライヤーの開拓、選定、評価、認定、育成、管理をしていくのにはどう行動したらいいかを探っていく講座である。

参加された方の声

・自社に取り入れるべき組織のあり方、海外へのアプローチの方法が大変参考になりました。
・先生の経験談が非常に参考になりました。

プログラム概要

1日 10:00〜17:00

1.グローバルなものの見方
  ・大陸から日本を眺める  
  ・海外投資のリスクとは
  ・ビジネスモデルの変遷

2.海外の国におけるビジネスの型
  ・中国のメーカの3つの型  
  ・韓国のビジネスの型

3.部品の種類と選定の方向付けの基的な考え方
  ・電子部品と加工部品の区分けとそれぞれの特徴に合わせた選択・育成のありかた
  ・電子部品と加工部品の採用における選択・育成の管理

4.サプライヤの開拓
  ・あらさがしと開発購買  
  ・個別アタックと技術購買

5.現地調達・生産・品質管理の進めかた
  ・現地生産から現地生産のマネジメント
  ・現地設計のマネジメント

6.部品別評価のおさえどころ
  ・現場の評価のポイントと実例
   基板の現物・プラスチック樹脂成型・プレス・ゴム・アルミダイキャスト
   めっき・熱処理・引き抜き、圧造、マグネットワイヤ・圧着、ハーネス

7.サプライヤーからの物品の受け入れ管理
  ・現地での物品の受け入れ管理のありかた
  ・工場での物品の受け入れ管理と現地への情報フィードバックのありかた

8.主要部品供給国の体質・気質とつきあいかた、指導育成のしかた
  ・中国・韓国並びに周辺国の人々の心を掴む
  ・中国の体質・気質と取引並びに指導育成の押さえどころ
  ・韓国の体質・気質と取引並びに指導育成の押さえどころ
  ・その他の国々での部品産業の成熟度と取引の押さえどころ

9.メーカの指導育成の事例
  ・戦略的アプローチによる企業の改善
  ・専業メーカの複業メーカへの事業拡大、展開
  ・監査診断的アプローチによるラインの改善

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合せ先

経営人材センター TEL : 03-3434-1955 FAX : 03-3434-6387