講師

橋本 賢一
JMA専任講師 / (株)MEマネジメントサービス マネジメントコンサルタント 

会期・会場

会期 開催地
2016年7月21日(木)〜7月22日(金) 10:00〜17:00 東京

【会場】 ;日本能率協会・研修室(東京・千代田区一ツ橋) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

【定員】 参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

参加料(税抜)

参加料(税抜)
日本能率協会法人会員 102,000円/1名
会員外 112,000円/1名
・参加料にはテキスト、昼食代が含まれております。
・開催終了時の消費税率を適用させていただきます。

開催概要

対象

生産技術部門、製造部門のマネジャー・スタッフ
生産管理、工場管理部門マネジャー・スタッフ
生産企画、工程設計部門のマネジャー・スタッフ

本セミナーのねらい

マス・カスタマイゼ―ションのマスは量を追うことで付加価値の高い製品の生産コストを下げ、カスタマイゼーションは個々の顧客に満足度の高い商品を提供する、大量生産と受注生産を両立させる概念で、日本の製造業が取り組むべき新しいパラダイムである。
情報家電製品に代表されるように、ものづくりの特性が擦り合わせ型からモジュラー型に転換したことを受け、今後「モジュール化」の考え方はあらゆる製品に波及する。しかし、設計のモジュールが進行しても従来と同じ作り方をしていては意味がなく、生産モジュール化でその効果を刈り取らなければならない。必要な部品やユニットを中間財としてモジュール生産すると製造コストが下がるばかりか、注文から納品までのリードタイムが圧倒的に短縮する。
本セミナーは「類似を集め変化は後」という生産技術段階で必要なマス・カスタマイゼーションのコンセプトを加工・組立モジュールに展開し、それを管理するシステムまでを紹介するものである。

プログラム概要

1日目 10:00〜17:00

第1章 マス・カスタマイゼーション −市場はグローバルに変化−
 1-1 顧客はどこにどれ位いるか
 1-2 顧客ニーズとコモディティ化
 1-3 コモディティ化の3つの要因
 1-4 マス・カスタム化とは

第2章 設計モジュール化と生産効率化 −作りやすい・組立やすい設計の追求−
 2-1 モジュール化の進展  ■6つのモジュール化
 2-2 変化は一方向で逃げる
 2-3 マス・カスタムに繋がる設計標準化
 2-4 標準化の効果は生産段階で刈り取る

第3章 マス・カスタムに最適な生産方式 −柔軟で迅速な生産方式の追求−
 3-1 リードタイムと在庫の役割  ■LT・在庫低減効果の計算
 3-2 量によって変わる生産方式
 3-3 類似を集め、変化を後の生産方式  ■ラインをいくつ作ったらよいか
 3-4 マス・カスタム生産方式の実践

第4章 加工モジュールの設計 −分散型の加工工程をモジュール設計−
 4-1 同期化の範囲の選択
 4-2 同期加工ラインの設計
 4-3 同期加工セルの設計
 4-4 設備の同期化改善ポイント

2日目 10:00〜17:00

第5章 組立モジュールの設計 −集約型の組立工程をモジュール設計−
 5-1 組立モジュールの設計  ■弁当組立モジュールの設計
 5-2 混流生産と組立順序
 5-3 類似を集め変化は後の組立モジュール

第6章 人からデータで伝えるモノ作り −作業の標準化からIoTまで−
 6-1 擦り合わせ技術の標準化
 6-2 設備と設備のつなぎ方
 6-3 品質管理とIoT:Internet of Things

第7章 マス・カスタム生産管理 −中間財の前後で異なる発注方式−
 7-1 デジタル・エンジニアリングと構成部品表
 7-2 見込み生産と受注生産の併用 
 7-3 製品レベルはデイリー発注  
 7-4 共通ユニット・部品は定量発注   ■経済ロット・安全在庫・発注点

第8章 マス・カスタムと国際分業 −マザー工場としての役割は何か―
 8-1 付加価値の高い分野に資源配分
 8-2 内外製の分業形態
 8-3 部品・材料に付加価値を求める
 8-4 グローバル企業の条件

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合せ先

経営人材センター TEL : 03-3434-1955 FAX : 03-3434-6387