講師

大塚 泰雄
 JMA専任講師
 (株)MEマネジメントサービス

会期・会場

会期 開催地
2016年5月12日(木)〜5月13日(金)  10:00〜17:00 東京
2016年10月13日(木)〜10月14日(金)  10:00〜17:00 東京

【会場】 ;日本能率協会・研修室(東京・千代田区一ツ橋) 開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

参加料(税抜)

参加料(税抜)
日本能率協会法人会員 100,000円/1名
上記会員外 110,000円/1名
・参加料にはテキスト、昼食費が含まれております。
・本事業終了時の消費税率を適用させていただきます。

開催概要

本セミナーのねらい

製品の価格、すなわちその背後にある製品原価は、総合商品力の重要な構成要素です。新製品がねらった競争力を発揮するには、コストの70%が決まる、製品企画・開発段階にさかのぼって原価を作りこむ「原価企画」活動が必要不可欠です。
当セミナーでは、原価企画活動の展開プロセス
     (1)目標売価の設定
     (2)目標利益率の設定
     (3)見積原価の設定
     (4)機能・余地分析(VE活動)
     (5)目標原価の設定
     (6)目標原価の割当て
     (7)改善計画書の作成
の各ステップを講義、事例、演習を交えながら進めてまいります。
また、製品設計を改善することで、目的の製品機能とコストダウンを同時に達成できる原価低減手法:VE手法と専門領域外の発想を手助けする手法:TRIZについても当セミナーの中で、紹介していきます。
「原価企画」の導入を計画されている方々、および現在の「原価企画」活動を見直し、効果のある活動にしたいと考えておられる方々に最適なセミナーとなっております。是非ご検討下さい。

本セミナーのポイント

・コストダウン効果の大きい製品を抽出する方法を解説します。
・CAD見積による最適コストのシミュレーションを学んでいただきます。
・コストダウンを実現する各種手法を習得していただきます。

●理解を深めるために
1日目講義終了後、課題や習得されたいことなどをアンケートで伺います。
講師が内容を確認し2日目にフィードバックをいたしますので、より理解が深まります。

対象

・コスト改革・原価企画の躍進に携わる方
・上流プロセス段階からのコストダウン実現を目指す、開発設計・開発購買・生産技術のマネジャー・スタッフの方など

参加された方のご感想

・実務に直結した内容で分かりやすく、TRIZを実務に取り入れてみようと思った。
・VE推進のために共有化しようと思った。
・コストテーブルをより源流で使うCAD見積の考え方は良い参考になった。
・機能分類、整理の仕方を学べてよかった。

プログラム ※本セミナーでは電卓を使用しますので、必ずご持参ください。

2日間 10:00〜17:00

1.開発設計段階のコストダウン余地を追求する
  (1) まずは製品別・事業別原価データの収集を
  (2) 設計改善対象製品の選定方法とは
  (3) 製品のコストダウン余地を分析する

2.原価企画の目的と進め方
  (1) 原価企画の意義と目的
  (2) 原価企画の実態と進め方
  (3) 環境コストを配慮した目標売価・利益率の設定
  (4) 最適目標原価の設定と割当方法
  (5) コストダウン評価の考え方

3.CAD見積でコストを作りこむ
  (1) 原価企画に強力な武器となるCAD見積
  (2) コストを見積る種類と粗さ
  (3) CAD情報で製品コストを見積るには
  (4) 製品図面から金型費を見積る考え方

4.感性機能を取り入れたコストダウンを実現するVEとは
  (1) VE(価値工学)とは何か
  (2) 目的機能追求と機能定義
  (3) 機能評価と改善の方向性を決定する
  (4) 感性機能と評価の考え方
  (5) 感性機能を織り込んだ感性VEの進め方

5.アイデア発想のポイントと実践のステップ
  (1) アイデアを出す方法
  (2) アイデア発想効率的6つのステップ(長年のコンサルティングで培った6つのステップについて解説します)
  (3) ただ出したでは使えない。使えるアイデアに育てる方法
  (4) 最適アイデアの選定方法

6.世界の発明原理TRIZ(トゥリーズ)を使ったコストダウン
  (1) TRIZとは何か
  (2) 創始者アルトシューラーの発見とTRIZの特徴
  (3) 技術的矛盾を解消する対立マトリックスの使い方
  (4) 対立マトリックスを実務で使いこなす
  (5) アイデア発想に6000ある世の中の科学的原理を活用

7.モジュール化で開発費と間接費をコストダウンする
  (1) モジュール化による各部門のコストダウン効果とは
  (2) 大きな成果を得るためのPQ分析・PMD指数分析
  (3) モジュール化に必要な固定変動分析
  (4) 仕様、部品の組合せ、接続形状のモジュール化

8.効率的なコストダウンを実現するには
  (1) VE・TRIZを活用したコストダウン事例紹介
  (2) コストダウンの実践にあたり

【実践演習】
  (1)製品の理想原価追求の演習 
  (2)対立マトリックスの実践演習

開発・設計 

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合せ先

経営人材センター TEL : 03-3434-1955 FAX : 03-3434-6387