第48回 ICEC 2017(The Instrument & Control Engineering Conference)

2017計装制御技術会議

~IoTが実現するスマート計装制御 ~

2017計装制御技術会議ホームページ
プログラム詳細・お申し込みについてご案内します。 ⇒ https://school.jma.or.jp/keisou/

開催概要

対象


装置工業および製造・組み立て産業に携わる計装制御関連ベンダ、ユーザ企業の技術者、管理者、エンジニアリング、情報通信関連企業の技術者・管理者、経営者、他


開催にあたって


第4次産業革命や超スマート社会が日常的に話題となっている。製造業においては、IoTやAI、ビッグデータ解析の導入が徐々に進み、大きな改革が確実に始まりつつある。先進的な応用事例も報告されるようになってきており、計装制御技術の重要性も改めて認識されている。そこで、今回は全体テーマを「IoTが実現するスマート計装制御」として、企画委員一同、知恵を絞って3日間のプログラムを編成した。初日は、「そろそろ変わろう!プロセスオートメーション」と題して、計装システムのこれまでをさまざまな立場から整理し、これからのあり方や今やるべきことを考え、議論する。2日目は、「IoTご安全にIoTご安全に」と題して、IoTデバイスを活用した安全対策と、IoTを活用するシステム自体を安全に運用するためのサイバーセキュリティに注目して、事例や最新動向をご紹介いただき議論する。3日目は、「プラント設備管理のスマート化」と題して、産業保安や設備管理から操業監視におけるスマート化について、政策や先行事例などを紹介いただく。以上、3日間を通じて、IoTによって大きな改革を迎えつつある製造業の現状を様々な視点からの講演と討論によって把握し、これからの計装制御技術を考える会議としたい。多くの皆様の積極的な参加により活発な会議となることをお願いする。

プログラム


10月11日(水)(10:00~17:00) Session1 そろそろ変わろう!プロセスオートメーション


【1】 なんで変わるの?どう変わるの?
  ・ Console Operationにかわって30年以上
  ・ 情報技術の進歩は著しいのに、プラントは?
  ・ Exxon Mobilの動きは?
  S 橋本 芳宏 名古屋工業大学 社会工学科 教授

【2】 現場の計装屋の活動を振り返り今やるべきことを考える
  ・ 安全安定操業:計装トラブルの影響を抑え込むと共に計装の側面からの保安強化
  ・ 生産性向上:運転安定化・省エネ・生産量最大化・統合オペレーションと少人化
  ・ 今やるべきことは:専門家の育成と活躍の場を作る・未着手未経験分野への挑戦
  S 小河 守正 アズビル㈱ アドバンストオートメーションカンパニー フェロー・プロセス制御

【3】 計装システムのこれまでとこれから ~ ベンダー編 ~
  ・ ユーザと社会的ニーズの変化
  ・ 計装システムの将来の姿
  S 源吉  聡 横河電機㈱ IA-SSシステム営業センター 国内システム営業部 課長代理

【4】 既に大きく進化しているプロセスオートメーションシステム
  ・ 多変数モデル予測制御をもっと活用しましょう   
  ・ 中継端子盤、JBも制御システムの一部に!   
  ・ フィールド機器も制御システムの一部としてエンジニアリング・保全!
  S 塚原 映仁 日本エマソン㈱ エマソン オートメーション ソリューションズ PSS/RASビジネスユニット
           西日本エンジニアリング部 グループリーダ

【5】計装システムのこれまでとこれから ~SIer編~
  ・ エンジニアリングコントラクターの立場から計装システムにおける現状の問題と将来の姿について
  ・ 海外Oil&Gas Company向けPJの計装システムに対する要求
  ・ 建設・運転・保全時における計装システムへの要求
  S 新井 信之 日揮㈱ デザインエンジニアリング本部 計装制御部 プリンシパルエンジニア

【6】スマートファクトリに求められる新しい情報共有
  ・ Industry4.0に必要な情報共有とは
  ・ OPC UAの実装により何がどのように変わるのか
  ・ これからの情報プロセッシングのあり方
  S 和田 哲也 ProActs LLC マネジング・ディレクター

【7】社会をコトでつなぐSystem of Systems
  ・ IoT、CPSをSoSとしてアーキテクチャを定義する
  ・ ビジネスあるいは社会といった上位から概念を定める事
  ・ 上位概念から実装までのトレーサビリティを確保する事
  S 西村 秀和 慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授

【パネルディスカッション】
 「本当に変わるの?プロセスオートメーション」

P 小河 守正/アズビル㈱  源吉  聡/横河電機㈱  塚原 映仁/日本エマソン㈱
新井 信之/日揮㈱    和田 哲也/ProActs   西村 秀和/慶應義塾大学

C 橋本  芳宏 名古屋工業大学 社会工学科 教授

プロセスオートメーションでは、壁面にコントローラが並ぶパネルオペレーションから、コンピュータ画面をのぞき込むコンソールオペレーションへの変革があってから40年ほどたっています。現在、世の中では、Industrie4.0やSociety5.0、スマート工場という言葉がおどっています。そして、40年前の変革をリードしたエクソンモービルが、昨年、DCSのリプレイスではなく、Open System Architectureという新たなシステム構造を提案し、具体化に進んでいます。プロセスオートメーションでも、そろそろ新たな変革が起こる状況とも考えられます。そこで、様々な立場から、計装のこれまでを振り返り、主体的に変革を推進していくという意識で将来像を議論したいと考えています。【橋本 芳宏/名古屋工業大学】


10月12日(木)(10:00~17:00) Session2 IoTご安全にIoTご安全に


IoTご安全に
【1】 ドローン技術の現状とプロセス産業分野応用への展望
  ・ ドローン技術の最先端がどこまで来ているか?ドローンの社会実装はどこまで進んでいるか?
    特に法整備の進捗状況、国のドローン社会実装ロードマップなどについて
  ・ ドローン利活用の最前線はどこまで来ているか? 利活用の課題と展望について
  ・ プロセス産業分野への応用はどこまで進んでいるか? 課題は何かについて
  S 野波 健蔵 ㈱自律制御システム研究所 代表取締役CEO 元千葉大学 理事・副学長(研究担当)

【2】 漏洩ガス画像情報によるプラントの安全管理支援
  ・ 防爆カメラによる漏洩ガスの見える化
  ・ 拡散ガス影響の情報提供
  ・ プラント作業員の避難誘導支援
  S 日置 輝夫 千代田化工建設㈱ ChAS・ライフサイエンス事業本部 プラント診断ユニット
           診断技術セクション 管理技術開発チーム チームリーダー

【3】作業員と設備の安全を見守るIoTの活用例
  ・ 生体センサーを用いたヒトの見守りソリューション
  ・ 温度・圧力・動作音・制御信号などの解析による異常検知
  ・ 計装制御にプライベートクラウドを活用するメリット
  S 境野  哲 NTTコミュニケーションズ㈱ 技術開発部/経営企画部 IoT推進室 兼務 
          担当部長 IoT・エバンジェリスト

【パネルディスカッション】
P 野波 健蔵/㈱自律制御システム研究所 日置 輝夫/千代田化工建設㈱ 境野  哲/NTTコミュニケーションズ㈱
(企画委員参加:長谷川 克己/三菱ケミカルエンジニアリング㈱、木原 光一/出光興産㈱)

IoTご安全に
【4】 ICSサイバーセキュリティのグローバルの流れ
  ・ ICSサイバーセキュリティのグローバルトレンド
  ・ 事例
  ・ 標準化
  S 松岡 正人 ㈱カスペルスキー ビジネス ディベロップメント マネージャー

【5】CSMS認証取得と運用の改善について
  ・ CSMS認証取得までのプロセス
  ・ CSMS運用や更新/取得時のポイント
  ・ 運用やセキュリティ改善活動の変化
  S 島廻 昭朗 三菱ケミカルエンジニアリング㈱ 鹿島事業所 エンジ1部 制御情報システムグループ 次長

【6】レガシー制御システムセキュリティから次世代DCS/PLCの制御セキュリティ対策まで
  ・ サイバーセキュリティ対策技術を使ってレガシー制御システムをサイバー攻撃から守るには
  ・ DCS、PLC、制御装置に求めるセキュリティ性能とセキュリティ機能
  ・ 制御セキュリティ対策技術の人材育成
  S 村上 正志 ㈱ICS研究所 代表取締役社長

【パネルディスカッション】
P 松岡 正人/㈱カスペルスキー 島廻 昭朗/三菱ケミカルエンジニアリング㈱ 村上 正志/㈱ICS研究所
(企画委員参加:源吉  聡/㈱日立ハイテクソリューションズ、東瀬戸  隆/㈱日立ハイテクソリューションズ)

C 柴田  克司 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット

計装エンジニアは、IoT時代に先んじて(計装機器を)繋ぎ、(プラント操業の)自動化・デジタル化を推進してきたIoT先駆者であると言えますが、プラント設備は「安全」が最重要課題であると精通しているが故に、IoT時代の新技術導入には慎重に検討していることと思います。「IoT」と「安全」、本セッションではこれら2つのキーワードを繋ぐ相互のアプローチをそれぞれ取り上げ、「IoTご安全に、IoTご安全に」をテーマとしました。前者ではIoT導入による新たなプラント操業の安全向上を図る事例を紹介し、後者ではIoT導入のために必要な情報制御セキュリティについての動向を紹介します。さらにテーマ毎に設けたパネルディスカッションを通じて、参加の皆様と、IoT導入によるこれからのプラント安全操業について協議できたらと考えています。 【 柴田 克司/千代田化工建設】


10月13日(金)(10:00~17:00) Session3 プラント設備管理のスマート化


【1】 産業保安・製品安全のスマート化
  ・ 設備の老朽化、従業員の高齢化・引退が進む中、IoT、BD、AIを活用した産業保安、製品安全のスマート化が
   一層重要に。その実現に向けた政策等を紹介。
  S 前田  了 経済産業省 産業保安グループ 保安課 課長補佐

【2】 プラント設備管理とフィールドコム技術
  ・ フィールドコムグループの紹介
  ・ プラント設備管理とフィールドコム技術
  ・ 海外の動向と事例紹介
  S 笹嶋  久 FieldComm Group DIRECTOR OF MARKETING,ASIA-PACIFIC
  S 津金 宏行 特定非営利活動法人日本フィールドコムグループ 理事長
    早稲田大学 理工学術院 総合研究所 産業用オープンネットワークラボラトリ 嘱託

【3】 人工知能を利用したプラントオペレーションの技術伝承
   ・ 人工知能
   ・ IoT(Internet of Things)
   ・ プラントオペレーション
  S 藤村  茂 早稲田大学 大学院 情報生産システム研究科 教授

Q & A

【4】 保全管理のエンジニアリングによるイノベーション
  ・ ワンストップ型保全管理システム
  ・ AI活用による保全管理の効率化
  ・ 保全管理スマート化への周辺技術
  S 明松 貴之 JFEエンジニアリング㈱ エネルギー本部 パイプライン事業部 ガス導管技術部 主任

【5】 防爆スマートデバイス活用で計装制御の現場を革新
  ・ 計装制御の現場作業もIoTは不可欠(業務効率化、リスク管理)
  ・ スマートフォンと同感覚で使える防爆対応のデバイスを開発
  ・ 新デバイスを活用いただくことで危険個所のIoT化が容易となった。
  S 本山 忠宏 パナソニック モバイルコミュニケーションズ㈱ ハード開発部 電気設計2課 主幹技師
   【導入事例紹介】
  S 鈴木 裕之 ㈱日立ハイテクマテリアルズ IPプロダクツ営業本部
           インフォメーションプロダクツ部 Exシステムグループ

【6】 プラント運転データ解析~インバリアント分析技術とエンジニアリング技術の融合
  ・ プラント運転データ解析の概要
  ・ インバリアント分析技術とは?
  ・ 協働による実案件の解決例
  S 大野 拓也 日揮㈱ 事業開発本部 デジタル事業部 技術理事
  S 落合 勝博 日本電気㈱ プラットフォームサービス事業部 アナリティクスサービス
           コンピテンスセンター エキスパート

Q & A 

C (AM) 山下  善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授
C (PM) 岩﨑  文則 東京ガス㈱ 根岸LNG基地 施設部 計装システムグループ

設備管理や運転監視は、製造業の安全と品質を支える基幹技術です。IoTやAIの導入によるスマート化によって、これまで実現できなかったことも可能となってきており、スマート化への取り組みが本格化しつつあります。そこで、本セッションでは、プラント設備管理のスマート化を中心に、プラントの設備管理や運転監視に関する最新動向や政策、先行事例や最新のデバイスについてご講演いただきます。セッションを通じて、皆様が実際にプラント設備管理に取り組む上での最新情報をご提供できるものと期待しています。【山下 善之/東京農工大学】

(敬称略) ■S スピーカ ■P パネリスト ■C チェアパーソン

ご案内



料金について


①セッション別参加料は、1名1セッションについての参加料、テキスト分冊を含みます。
②全セッション参加者は、1名(交替可)全セッションについての参加料とテキスト各分冊を含みます。
④参加者以外の方のテキスト合本については、会期終了後にお送りいたします。
③テキストは会場でお渡しします。

【期日が切迫してから申し込まれる場合】
●参加定員等の関係で参加できない場合があります。あらかじめ電話にてご確認ください。
●事前申込は、2017年10月9日(月)17:00までとなります。それ以降は当日、会場で受付します。


プログラムについて


※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

アクセス

三田NNビル

お申込み

参加者区分(割引参加料を適用します。当てはまる条件をお選びください。)


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お申込みについて
申込受付:10月9日(月)17時まで
それ以降の申込は、満席の場合を除き、当日、会場での受付となりますので名刺をご持参のうえ、ご来場ください。
(不明な点は、お問い合せください。)
開催期間会場タイトル参加料(税抜き)
2017/08/22 火

2018/09/30 日
その他
(テキスト合本)
2017計装制御技術会議 【テキスト合本】
技術者会議参加者

受付中

21,000

2017計装制御技術会議 【テキスト合本】
技術者会議参加者外

受付中

42,000

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開催期間会場タイトル参加料(税抜き)
2016/10/12 水

2016/10/14 金
東京
(三田NNビルB1F (東京・港区))
計装制御技術会議
全セッション(3日間)参加
受付終了
計装制御技術会議
10/12 計装制御のためのAI
受付終了
計装制御技術会議
10/13 計装制御を支えるIoT
受付終了
計装制御技術会議
10/14 安全を築くデータエンジニアリング
受付終了
計装制御技術会議
【テキスト合本】技術会議参加者
受付終了
計装制御技術会議
【テキスト合本】参加者以外
受付終了
2016/10/15 土

2017/08/21 月
東京
(三田NNビルB1F (東京・港区))
会期終了後販売:2016計装制御技術会議【テキスト合本】
技術会議参加者
受付終了
会期終了後販売:2016計装制御技術会議【テキスト合本】
参加者以外
受付終了
2017/10/11 水

2017/10/13 金
東京
(三田NNビルB1F (東京・港区))
2017計装制御技術会議
全セッション(3日間)参加
受付終了
2017計装制御技術会議
10/11 そろそろ変わろう!プロセスオートメーション
受付終了
2017計装制御技術会議
10/12 IoTでご安全に IoTをご安全に
受付終了
2017計装制御技術会議
10/13 プラント設備管理のスマート化
満席

 

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    開催前日および当日参加料の全額
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