開催概要
対象
【部門別】
・製造部門の管理・監督者
・現場リーダー、第一線監督者の方々
【ご要望別】
・まだ紙の標準を使っていて、何か時代遅れではないかと感じている
・ビデオ標準を自主制作したが、うまく活用できていない
・IoTを教育・訓練に活用したい
・標準が守られておらず、多能工化も進まない
・作業の生産性(効率)を上げたい、ポカミスをなくしたい
・新人・海外人材育成を効率的に行いたい
本セミナーのポイント
〇 教育・訓練は十分に実施できていますか?
〇 新しい人が入るたびにポカミスが発生し、困っていませんか?
〇 教育に十分な時間が取れず、作業習得に時間がかかっていませんか?
〇 今使っている作業標準書は、作業実態と合っていますか?
〇 作業者は作業標準書を守っていますか?
〇 作業内容がわからない人が読んでも理解できる作業標準書になっていますか?
〇 そもそも・・・教育・訓練のしくみはありますか?(今あるしくみはいつ作ったものですか?)
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ものづくり現場の雇用形態は多様化しています。
これまでの教育・訓練のしくみが機能していない現場はしくみ自体を見直すべきです。
ポカミスがなくならない、作業の生産性があがらない、多能工化が進まない、技能伝承ができていない、作業者が標準を守らない…
そんな現場は、今の作業者にあわせた教育・訓練のしくみを見直すべきです。
ものづくりがどれほど進化しようと、現場に最後まで残される課題は人であり、教育・訓練に時間と手間がかかります。
その課題に本セミナーでは、ポカミスの20の要因、標準整備の進め方、ビデオ標準による教育の工夫と作業ナビによる訓練支援で解決できる方法を解説します。
■アプローチ
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 これからの時代にあった教育・訓練を考える |
・ものづくり現場の変化
・従来の教育・訓練の問題点と限界
・これからの時代の教育・訓練とは
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2 ポカミスゼロへのアプローチ |
・ポカミスを発生させる20の要因
・人の特性
・作業中のうっかり
・作業開始直後のうっかり
・限界作業
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3 標準整備へのアプローチ |
・作業の統一
・規格のあいまいさの排除
・やりにくさの改善
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4 ビデオ標準整備へのアプローチ |
・ビデオ標準の有効性
・ビデオ標準作成の7つのポイント
・作業ナビによる訓練支援
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5 ビデオ標準を作ってみよう! |
『ビデオ標準は欲しいけど…自分で作成できるのか』という不安を解消。体験することで難易度がわかる!
・絵コンテの作成:絵コンテ=ストーリ・構成を決める
・編集作業のコツとポイント:編集ソフト(Corel Video Studio)基本操作
・わかりやすい撮り方
・効果の把握の仕方
・出来上がりの20のチェック
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6 モラルアップへのアプローチ
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・モラルレベルと動機付け
・やる気にさせる8つの施策
・モラルアップのための心がけ
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7 事例紹介 |
・教育・訓練のしくみ事例
・ビデオ標準の実施事例
・スマートグラスによる作業ナビ
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※プログラム内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
大谷 みさお
㈱ロンド・アプリウェアサービス 標準化専任講師
日立東京エレクトロニクス㈱入社、半導体製造部門に従事。
1998年 ㈱ロンド・アプリウェアサービスに入社。
これまでに組立・プロセス産業16社17工場から依頼を受ける。
安定生産ができる職場づくりを目的に標準整備、原則整備や業務改善などを担当。
現場作業者と一体になり行う“現場実践型”コンサルティングスタイルで現場で維持できる時代にあったものづくりを目指す姿勢に定評がある。
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。