ものづくりを経営戦略の中で捉える

顧客にとって価値のあるモノづくりとは?
モノからコトへを実現するビジネス・モデルとは?
自社の強みは世界で通用するか?
価値を生み出すためには?

会期:
<第1会合> 2017年2月2日(木)
<第2会合> 2017年3月3日(金)
<第3会合> 2017年3月24日(金)
全3日 各会合 10:00~18:00

※第1会合、第3会合は懇親会があります。18:00~19:00【懇親会】

開催概要

対象


・所属部門:経営企画部、SCM戦略企画センター、生産技術本部、生産技術研究所、
        研究開発部、品質管理部、設備技術課、生産事業本部 など

・役  職:部長、部長代理、課長、室長、主任技師、エキスパート、グループマネジャー、
       主席研究員 など


開催にあたって


実際の企業のケースおよび理論を用いて、インタラクティブなディスカッションを展開する
ことによって、日本の製造企業の戦略的問題および構造的問題、ビジネスモデル要件等を
3つのテーマ3会合により明らかにし、ソリューションを探ります。

テーマ
第1会合:「ものづくりと顧客にとっての価値」
第2会合:「ものづくりとビジネス・モデル」
第3会合:「ものづくりと価値づくり」


高い山を登頂するルートは決して一つではありません。
自身の居場所を理解して、様々なルートから山頂をめざします。
過酷なルートを選択する人もいれば、安心安全なルートを選択する人もいます。ルートの途中で、
ベースキャンプを張り、登頂のタイミングを図ったりします。
ここでは、講師がシェルパ役となり先導し、“ものづくりを経営戦略の中で捉える”とき、どのような
ルートを選択すればよいか、皆さんに考えていただきます。


開催にあたって


・10:00-15:45 ケース編
・10:00-11:30 →グループ討議
・11:30-12:30 →グループ発表と質疑応答
・13:15-15:45 →ケースの読み解き
・16:00-17:00理論編
・17:10-18:00 実務へどう生かすか?編
※第1会合、第3会合は懇親会があります。
・18:00-19:00 【懇親会】

プログラム


第1会合 2017年2 月2 日(木) 10:00~18:00(昼食 12:30~13:15)


「ものづくりと顧客にとっての価値」
近年の日本の製造業は、『良い商品≠売れる商品』(良い製品をつくっても売れるわけではない)
という課題に直面しています。この課題を解くには、この背後にあるロジックを知り、顧客に
とって価値のある商品とは何かについて、深く考察する必要があります。実際の企業のケース
および理論を用いて、インタラクティブなディスカッションを展開することによって、日本の
製造企業の戦略的問題および構造的問題を明らかにし、ソリューションを探ります。

ケース編
 ●ケース資料
  →メインケース・サブケース
   ・時計メーカー
   ・楽器・音響機器メーカー

 <考 察>
  →生産の効率化・量産化の戦略がもたらす競争構造の変質
  →製品の付加価値に関する機能的価値vs.意味的な価値について、考察を深めます。

 <進め方>
  →グループ討議
   ・『グループ討議課題』に基づいてグループに分かれて議論します。

  →グループ発表と質疑応答
   ・グループごとに発表と質疑応答を行います。

  →ケースの読み解き
   ・講師がシェルパ役となり、ケースを読み解きます。


理論編
 ●ものづくりと経営戦略
  →自動車業界の利益率が電機業界よりも高いのはなぜか?
  →インテグラルvs.モジュラー(製品アーキテクチャ)
 ●技術の発展と顧客ニーズとの関係性
  →モディティ化の進展メカニズム(過当競争の激化)
  →設備投資 ⇒ ハイテク製品を販売する必要性(固定費回収のため)⇒ 市場シェアが足りない⇒ 外販 ⇒
    コモディティ ⇒ ライバルが増えて ⇒ 過当競争
 ●意味的価値と機能的価値
  →良い商品がなぜ売れないのか?
  →2つの価値の違いとは何か?
 ●企業事例
  →製品のアーキテクチャ
  →顧客価値創造の事業システム


実務へどう生かすか?編
 ●グループ討議&全体討議
  →自動車は意味的価値を持つが、家電は意味的価値を持たないのか?
   ・自動車の燃費への傾注をどう見るか?
   ・業界の構造を見つめなおす
  →家電が意味的価値を復活させるためのカギは?
   ・コモディティ化への構造的な下降スパイラルからどう脱出するか


第2会合 2017年3 月3 日(金) 10:00~18:00(昼食 12:30~13:15)


「ものづくりとビジネス・モデル」
ものづくりを戦略的に考えるということは、顧客にとって価値のある商品を生み出すビジネス・
モデルを考えるということです。つまり、競争力のある商品を生み出すために、研究開発や製品
開発、商品企画、生産、営業などの各機能がどのような役割を担い、どのように連携すべき
なのかを考え、ビジネスを設計する必要があります。ここではモノづくりにおける優れた
ビジネス・モデルの要件とは何かについてディスカッションを行います。

ケース編
 ●ケース資料
  →メインケース・サブケース
   ・テクノロジーソリューションメーカー
   ・建設機械メーカー

 <考 察>
  →SCMを中心とした優れたビジネス・モデルの要件を探る
  →環境の変化および不確実性にどのように対処すべきか?
  →リーンであることは、良いことだけなのか?について、考察を深めます。

 <進め方>
  →グループ討議
   ・『グループ討議課題』に基づいてグループに分かれて議論します。
  →グループ発表と質疑応答
   ・グループごとに発表と質疑応答を行います。
  →ケースの読み解き
   ・講師がシェルパ役となり、ケースを読み解きます。

理論編
 ●ビジネス・システムとは何か?
  →顧客への価値の提供と差別化(有効性)効率性
  →波及効果
 ●ものづくりにおける見えざる資産とは?
 ●情報の流れのフレームワーク:環境情報、企業情報、内部処理特性
 ●見えざる資産の蓄積と情報流れのコントロール
 ●ダイナミック・シナジー
 ●企業事例
  →環境の不確実性に、日本のエレクトロニクス産業はどう対処してきたか?
  →近年の課題
   ・技術競争からコスト競争へ(競争の変質)
   ・良い製品≠売れる商品(技術的に優れている商品が売れるわけではない)


実務へどう生かすか?編
 ●グループ討議&全体討議
  →わが社の見えざる資産はどこに溜まっているか?
  →それは、どのように利用されているか?(利用されやすい形になっているか?)
  →外部情報を取り入れるチャネルは確保されているか?その情報はどのように処理されているか?


第3会合 2017年3 月24日(金) 10:00~18:00(昼食 12:30~13:15)


「ものづくりと価値づくり」
顧客にとって価値のある商品をいかに生み出すか?そのためには、ターゲット顧客のニーズを
知り、それを製品化して具現化し、提案していくダイナミックなプロセスが必要である。
ここではモノづくりの現場において、価値創造を行うと同時に価値獲得を目指すモノづくりの
あり方について、ディスカッションを行います。

ケース編
 ●ケース資料
  →メインケース・サブケース
   ・食品メーカー
   ・照明制御技術メーカー
   ・化学メーカー

 <考 察>
  →顧客にとって価値のある商品(価値創造)とは何か?
  →競合に負けない価値(価値獲得)のある独自商品とは何か?
  →どのように生み出せばよいのか?: 組織的要件、戦略的要件とは何か?
  →競争力のある商品を生み出す組織能力とは何か?
  →組織の価値基準がイノベーションにどのように影響を与えるのか?について、考察を深めます。

 <進め方>
  →グループ討議
   ・『グループ討議課題』に基づいてグループに分かれて議論します。
  →グループ発表と質疑応答
   ・グループごとに発表と質疑応答を行います。
  →ケースの読み解き
   ・講師がシェルパ役となり、ケースを読み解きます。

理論編
 ●価値創造と価値獲得
 ●組織能力の役割:差別化の源泉
 ●オーバーエクステンション戦略
 ●組織設計をどうするか?:組織の価値基準
  →外部環境情報をとらえるシステムの設計
  →資源配分ルールは環境の変化をとらえる仕掛けになっているか?
 ●企業事例
  →戦略の転換を果たしたのは本当にトップの決断か?
  →工場の資源配分モデル(利益率の高いラインに最新鋭の機械を導入)が、戦略の転換を促した。
  →資源配分のルールがトップの戦略的意思決定に先行して、企業の進むべき道をすでに示していた。

実務へどう生かすか
 ●グループ討議&全体討議
  →自社は価値獲得にどれだけ目配りができているか?
  →競合に対する自社の差別化ポイントは、組織能力による差別化のレベルまで深化しているか?
  →自社の強みを組織能力に落とすことは可能か?
  →イノベーティブな商品を生み出す素地は自社にはあるか?

*18:00~19:00 【懇親会】

ご案内

講師


中内 基博 青山学院大学 経営学部 経営学科 准教授
三木 朋乃 中央大学 商学部 助教
真保 智行 関東学院大学 経済学部 准教授 (敬称略)

会場について


開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

料金について


・テキスト・サブテキスト・昼食費・懇親会費は含まれております。
・本事業終了時の消費税率を適用させていただきます。

定員について


20名(10名に満たない場合は、中止または延期することがあります)

プログラムについて


※内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お申込み

参加者区分(割引参加料を適用します。当てはまる条件をお選びください。)


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  • 「日本能率協会法人会員参加料」は、お支払方法を「個人で振込」にした場合は適用されません。
    適用を希望される場合は必ず「会社から振込」をお選びいただき、会社情報をご登録ください。

参加される方のお名前を入力してください。必須

下記項目からお申込みされる日程の参加料欄にチェックを入れてください。(複数チェック可)

開催期間 会場 タイトル 参加料(税抜)
2017/02/02 木

2018/03/24 土
東京
(日本能率協会・研修室)
全3日間
ものづくりを経営戦略の中で捉える
参加料
開催中止

 

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海外からの参加お申込みについて

海外からの参加お申込みは、お問い合わせページよりご連絡ください。

キャンセルについて

参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。

  1. キャンセルの場合は、FAX(03-3434-5505)または、お問い合わせページからご連絡ください。
    折り返し所定の手続きについてご連絡いたします。
  2. お送りした参加証・請求書は必ずJMAマネジメントスクールへご返送ください。
    キャンセル料が発生する場合は別途、請求書をお送りいたしますので、
    お振込期限までにお支払いください。
  3. すでにお振り込み済みの場合は、差額をご返金いたします。返金口座をご連絡ください。
  4. キャンセル料はお振込みの有無にかかわらず下記のとおりです。
    キャンセルご連絡日 キャンセル料
    開催8日前以前(開催当日を含まず) 無料
    開催7日前~前々日(開催当日を含まず) 参加料の30%
    開催前日および当日 参加料の全額
  5. 無断でご欠席された場合も参加料の100%を申し受けます。

※一部セミナーにおいて上記キャンセル規定と異なる場合がございますので、
ご確認のうえお手続きをお取りいただきますようお願い申しあげます。

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