開催概要
対象
・物流・配送・梱包・倉庫部門の中堅スタッフ~マネジャー
・本社ロジステック部門、グローバル指導関係者など
本セミナーのポイント
インターネット購買や個別配送という社会変化に加え、物流業務を担う職場では人手不足・働き方改革、更には、燃料の高騰などへの
対応に追われています。本セミナーでは、物流レイアウト(IoT対策などを含め)~全業務の見直しと改善手法を総動員して改善を進める方法を、演習と事例紹介などを通して習得します。
講師からのコメント
既に多くの対策を進めてきた物流業務・機能は現在、更なる改善要求が増す状況です。そこで、3PLの実務+改善手法総点検という視点で、物流業務の全体を見直すセミナーとさせていただきました。大きくはレイアウトから荷扱い業務の改善、更には物流管理へIoTの効果的な活用を図る対策に、全員参画でイキイキと知恵を集める実務的な内容です。
プログラム
事例解析と実務課題による演習を中心に対策法を習得します。
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 3PLに見る、物流=頭脳活動 |
(1) 物流関連規制と3PLの見直し
(2) 超短納期物流ニーズとキャッシュフロー
(3) 物流効率化指標による徹底見直し(含む物流VE)
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2 物流レイアウト徹底見直しの技術 |
(1) レイアウト設計手法による見直し(含む共同配送)
(2) IT時代の物流管理(通販/JIT・SCM情報レイアウト最適化対策)
(3) 物流レイアウト評価)
(4) ORによる物流対策の評価
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3 構内運搬作業の徹底改善 |
(1) 工程分析によるムダ排除の実務
(2) 牛丼・Y屋のターゲットコスト対策
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4 誤送など人的ミスの徹底撲滅対策 |
(1) 各種作業等の標準化と順守
(2) HEゼロ対策手順
(3) 撲滅対策の実務
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5 遅れを防ぐ配送ノウハウの蓄積 |
(1) I T利用・スケジューリング
(2) 知恵と努力で遅れの歯止め(ノウハウ蓄積)
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6 Q&Aとまとめ |
(Q&Aとまとめ) |
ものづくりポータルサイト
http://jma-column.com/
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師
中村 茂弘
JMA専任講師
某大手企業にて、新製品開発担当、IE/QC/VE/JIT/CIMなど改善・管理技法を駆使した各種プロジェクトに参画し、その指揮にあたる。
うち、米国AAP St-Mary社に3年間赴任。1990年日本能率協会TPマネジメント・コンサルタント、TP賞審査委員の担当を開始。多数にわたるプロジェクトの立上げ経験に裏付けされた実践的で明快な指導には定評がある。
QCD革新研究所 所長、ISO9001、ISO14001審査員補。
【著 書】
『現場改善に役立つ経営・財務入門』『技術・技能伝承術』
『不良・クレームゼロ対策テキストブック』『現場管理者育成マニュアル』他多数。
◆ 講師開設サイト
URL:http://qcd.jp/ こちらで関連情報がご覧いただけます。
定員
15名
※参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。