開催概要
対 象
・ 商品企画、開発業務を担う方
・ これまでの商品開発のやり方がうまくいかないと感じている方
・ 研究・開発部門において新規テーマ創出を担当する方
貴社でこのような課題ありませんか?
・会社として社会課題解決をうたっているが、具体的なアクションに至っていない
・ありきたりな商品開発になりがちで、新たな着眼が見つからない
・開発部門から新規テーマを出したいが、社内を説得できるテーマにならない
研修のねらい
これからの企業経営にとって社会課題解決は必要不可欠な要素であり、新商品開発においても、どのような社会課題を解決するのか、どのような社会的意義があるのかが問われる時代になっています。しかし、これまでシーズ志向や目先の顧客志向の商品開発を進めている企業にとって、社会課題をどう捉えたらよいか、自社の経営資源と社会課題をどう結び付けてよいか分からず、なかなか上手く進められていません。本セミナーでは、社会課題解決に向けた商品開発のやり方や手順を、わかりやすく解説し、習得いただきます。
セミナーのポイント
・講師は、各社の新事業・新商品開発をリアルタイムで支援している現役のコンサルタントが担当。
・図表を多く使用してわかりやすく事例を解説する、より実務的な内容。
・演習時間を多くとることで手法の理解を促進。また、他の参加者の発想・視点が刺激となる。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 社会課題解決に取り組む企業の事例 |
・国内の社会課題解決事例
・途上国での社会課題解決事例
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2 社会課題解決に向けた商品開発ステップ |
・生活者・利用者研究
・課題解決コンセプト創出
・仮説・検証サイクル
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3 生活者・利用者研究 |
・ターゲットの基礎情報の収集
・ニーズ/シーズ変換
・現場観察計画と現場観察の実践
ニーズ/シーズ変換シートの作成
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4 課題解決コンセプト創出 |
・現場ニーズアセスメント
・コンセプトシート作成
課題解決コンセプトシートの作成
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5 仮説・検証サイクル |
・コンセプトの検証と有望商品の企画構想
・事例で見る商品開発アプローチ
・リバースイノベーション
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<本セミナー受講者へもれなく贈呈!>
「日本企業のBOPビジネス」
https://pub.jmam.co.jp/author/a166192.html
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
池田 裕一
㈱日本能率協会コンサルティング
R&Dコンサルティング事業本部 シニア・コンサルタント
機械販売会社の財務部門を経て、1990年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。以降、一般企業を対象とした新商品・新規事業企画、新サービス開発、事業立上げなどのコンサルティング、研修、講演にあたる。
【著 書】
「新製品・新事業の育て方」同友館
「限界を突き破る戦略的事業連携」日刊工業新聞社
「はじめての新事業開発マニュアル 」海文堂出版
「新規事業・新用途開発技法とテンプレート」日本能率協会総合研究所 ほか
定員について
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。