開催概要
<会 期> 2019年11月~2020年2月(計3回)
<募 集> 30社程度
<参加条件>
①SDGsを戦略的に捉え、“経営との統合”について関心のある企業の方
※“経営との統合”とは各事業へSDGsを展開することです。
②グループワークに積極的に取組み、事前課題(宿題)提出にご協力いただけるメンバー派遣が可能な企業の方
※第1回にも事前課題(宿題)がございます。
③本フォーラムでのアウトプットをメンバー間で共有できる企業の方
※なお一部の成果は広く産業界に公表し我が国のSDGs推進に寄与します。
<費 用> 法人会員 150,000円/1社(2名まで)
JMAQA会員 150,000円/1社(2名まで)
会員外 165,000円/1社(2名まで)
※本事業開催最終日の消費税率を適用させていただきます。
<SDGsフォーラム・アドバイザリーボード>
本フォーラムの成果を、産業界により有益で充実したものとするため、学識経験者の方々からご意見・ご助言を
いただく機能として「SDGsフォーラム・アドバイザリーボード」を設置します。
【役割】「SDGsフォーラム」の進め方、及びそのアウトプットに対するご意見・ご助言
【メンバー】蟹江 憲史 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授(博士) ほか
~ 蟹江 憲史氏プロフィール ~
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー。
北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。欧州委員会Marie Curie Incoming International Fellow及びパリ政治学院客員教授などを歴任。
日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議委員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員および地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事、環境省持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員などを兼任。専門は国際関係論、地球システム・ガバナンス。
2012年度のFSを経て、2013年度から2015年度までは環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-11(持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合
的研究プロジェクト)プロジェクトリーダーを務めた。2017年からは株式会社レノバ独立社外取締役に就任。
主な近著に「持続可能な開発目標とは何か:2030年へ向けた変革のアジェンダ」(ミネルヴァ書房、2017、編著)、Governing through Goals: Sustainable Development Goals as Governance Innovation (MIT Press, 2017、共編著)、「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」(Think the Earth、2018、監修)などがある。博士(政策・メディア)。
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プログラム
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内容 |
SDGs プレフォーラム
2019年 9月19日(木) 13:30~17:30 |
SDGsを企業活動に実装するには~バリューチェーンマッピングの次にすべきこと~
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●オープニング
●基調講演 「企業に求められるSDGs実装のロードマップ~紐づけからアクションへ~」(仮題)
蟹江憲史氏 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授
●未来環境予測 スフィアを活用した、SDGsを前提としない未来の環境予測の提示
●グループワーク「SDGsの17の目標のプラス/マイナス面評価」 ・SDGコンパスによるバリューチェーンマッピングの説明
・ バリューチェーンマッピンを行い事業への影響領域を特定
●SDGsフォーラムについて
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SDGs フォーラム第1回
2019年 11月12日(火) ※10月25日(金)から変更に なりました。 13:00~17:00 |
SDGsによる2030年に 向けた影響の把握と指標選択 |
講演:海野みづえ 株式会社創コンサルティング 代表取締役
【グループワークテーマ案】
・ターゲット、指標の選択
・事業におけるKeyプロセスとSDGs目標の関連
・影響領域の把握、指標選択を通じ、事業構想(既存事業改良、新規事業)の検討
(バックキャスティング)
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SDGs フォーラム第2回
2019年 12月2日(月) 13:00~17:00 |
2030年の未来予測に基づく経営・事業環境の分析 |
【グループワークテーマ案】
・把握しておきたい2030年予測情報と考え方(発想法)
・2030年の未来予測(2030年までの10年間の規制・特許やマーケットの変革)
・SDGsによる2030年の経営・事業環境分析・現在を継続した場合の2030年の事業の持続可能性の状況把握
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SDGs フォーラム第3回
2020年 2月21日(金) 13:00~17:00 |
SDGsと経営の統合 |
【グループワークテーマ案】
・未来予測からKPIの設定、モニタリング方法の検討
・経営計画と事業部門への展開についての検討 ・OUR SDGs ※1の活用
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※アウトプットや成果のプロセスによりプログラム内容が変更になる場合がございます。予めご了解ください。
※1 OUR SDGs
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プラットフォーム提供:SDGs17の目標と169のターゲットに関連づけた活動をWEB上のMapモード、時間軸モードに
より共有できるシステムを提供。
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17の目標と169のターゲット:参加企業は17の目標と169のターゲットに関連づけた活動、商品を社内、社外に向けて
発信できる機能を提供。また、企業、外部の個人も、日常生活で17の目標と169のターゲットに関連づけた活動をアップ
できる機能を提供。
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
定員について
30社(1社2名まで参加可)
申込社数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。
会場について
回ごとに変わるため、都度お知らせ致します。
事務局について
本フォーラムの事務局につきましては株式会社アール・ビー・アイに外部委託しております。
JMA SDGsフォーラム運営事務局(株式会社アール・ビー・アイ内)
担当:清水・西田・木佐貫
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル3階
TEL:03-5212-3411 10:00~12:00/13:00~17:00(ただし土日祝を除く)
メール:sdgs_f@rpi.co.jp
FAX:03-5212-3414
会場のご案内、関連資料等につきましては、上記よりお送りいたします。