開催概要
開催にあたって
職場、仕事で培った専門知識やスキルを余すことなく活用して、業務成果を向上させるためには、個人・チームメンバーが常に問題意識を持ち、業務品質の向上や改善
に取り組む主体的な意欲と行動が必要です。
個人・チームで業務を遂行する上で、業務内容に応じたレベルの差はあるもののPDCAサイクルを意識、実践することは必要・不可欠であるといえるでしょう。
本セミナーは、会社や職場で様々な理解、活用がなされているPDCAサイクルに
「Research:リサーチ(現状把握)」を加味して、“実務”でのリサーチ&P,D,C,Aサイクルの活用により、
個人・チームの業務成果の創出と個人・チームメンバーの問題解決能力向上に寄与することを目的に開催いたします。
研修の特色
若手・中堅社員、また、ベテラン社員に至るまで求められ続けるスキルは、当事者として「現場・現物・現実」という事象に真摯に向き合い、「あるべき姿」を設定して、課
題解決に向かう自主性であり、実行のための基本的スキルです。
本セミナーではResearch,Plan,Do,Check,Actのサイクルの5つの構成要素について、その関連性、個々のステージでの基本スキルを修得いただきます。
受講方法
・ Zoomを使用したオンライン研修です。
初めてZoomを利用される場合は、事前に視聴の確認をお願いいたします。
▶
システム要件
▶
視聴確認
ZOOMのインストールは無料です。(
http://zoom.us/download )
※ZOOMを新たにインストールする場合は、GoogleChromeかFirefoxをおすすめいたします。
・受講される方には、受講用URLと参加要領を4営業日前にご連絡させていただきます。
・テキストは前日にメールでお送りいたします。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
※申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・ご受講者のご都合により、当日欠席となった場合、録画等の提供はございません。
・お申込みの前に、必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
|
項目 |
内容 |
1日 9:30~17:00 |
■ 【イントロダクション】仕事で活かすリサーチ&P,D,C,Aの有効性 |
・「働き方改革」、「人生100年時代」に研磨すべきマネジメントスキル~PDCAサイクル
・ PDCAの前提となる「Reseach:リサーチ(実態把握)」スキル
・ リサーチ&P,D,C,Aサイクルの活用がビジネス・マネジメントスキルを高める
|
1.Research:リサーチ(現状把握)スキル |
(1) 問題意識の持ち方が仕事の品質向上と改善のレベルを決める
(2)「現場・現物・現実」を実態把握してエビデンス(根拠)で示す
(3)「あるべき姿」と「現状」のギャップをつかむ
(4) Whyツリーで問題をドリルダウンして原因を特定し課題設定、対策を検討する
|
2.Plan:プラン(計画)スキル |
(1)「あるべき姿」を3つの要素(何を・いつまでに・どうする)で目標化する
(2) Howツリーで目標達成のための課題~施策を展開し、計画を可視化する
(3) 計画はガントチャートとマイルストーンで進捗を共有化する
|
3.Do:ドゥ(実行)スキル |
(1) 日常業務におけるリスク対策の考え
(2) チームのモチベーションを高めるコミュニケーションへの配慮
(3) タイム・バジェティング(時間予算管理)で主体的に行動する
|
4.Check:チェック(評価)スキル |
(1) 経過段階での中間成果物、プロセス指標の確認を行う
(2) 必要に応じたスケジュールの改訂を行う
(3) 最終ゴール、成果物を想定する、必要な資源の投入を検討・実施する
|
5.Act:アクト(改善)スキル |
(1) 成果物の品質と実施プロセスの成功・失敗要因を振り返る
(2) 成功・失敗要因を関係者と共有する
(3) 次段階に向けた成果物、プロセスのあるべき姿を設定する
|
6.近未来を見据えた明日からのリサーチ&P,D,C,Aサイクルを具現化する |
(1) 業務面から考察する行動計画
(2) 自己啓発面から考察する行動計画
|
■ 総括質疑・応答 |
|
※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
定員について
最少催行人数 6名
(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)