開催概要
早期割引:2020年7 月9 日(木)まで
プログラム内容に関する問い合わせ先 TEL:03(3434)1955(直通)
会期 全8単位9日・通い
第1単位 10月7日(水)
第2単位 10月21日(水)
第3単位 10月28日(水)
第4単位 11月17日(火)
第5単位 12月9日(水)~10日(木)
第6単位 2021年1月19日(火)
第7単位 2021年2月3日(水)
第8単位 2021年2月18日(木)
対象
理系出身者の30歳~35歳で(2020年10月現在)
・研究、開発、設計に携わる方、生産・製造技術・生産管理に携わる方、技術研究・技術開発に携わる方
・システム開発(研究開発含む)、ソフトウェア開発、ネットワーク・データベースエンジニアリングなど、コンピューターサイエンスに携わる方々
・技術営業、施工・管理に携わる方
30~35歳の育成でこんな課題はありませんか?
☑ 技術にとどまらず、人、事業、経営に関心を持たせ、柔軟な発想力で、
課題設定ができ、周囲を巻き込める人材をつくりたい。
☑ 社外に普段から相談しあえる、
異なるバックグラウンドを持った「人脈」を持たせたい。
☑
計画的育成が不十分で人材の層が薄い。
次の管理職候補として育成したいが、仕事全体の流れ、意味付けを広い視野で経験させる機会がつくりにくい。
☑
異動の機会が少なく、視野を広げる機会が少なく、育成の機会をつくりたい。
開催にあたって
デジタルトランスフォーメーションやグローバル化の進展、国内マーケットの縮小など、2025年以降はますます進行し経営課題もより複雑さが増すことが予想されます。
この難局をのりこえるには、2025年以降に40代を迎える現在30~35歳の理系技術者が、次世代の変化に適応するための改革を牽引できる良質な課題設定力を養い、経営視点で考えられるように、成長できる機会をつくることが大切です。
小会では、理系技術者はその出身の強み(ファクトベース思考)を持っていると考えます。
この強みを活かしながら、必要な資質と思考を高め、実行力を磨く機会をこの合同トレセンでご提供いたします。
今後の責任者として存分に力を発揮できるように、本研修をご活用ください。
・バックグラウンドの異なる同年代が互いに刺激しあえる状況(他流試合)
・仕事全体の流れ、意味づけを広い視野、経営視点で眺め新たな課題を設定する
・人の行動を理解し、人間力・コミュニケーションを高める場
・日常を離れ、創造、アイデア、直観を刺激する場
受講後に自社に戻って研修の実効性を高め、協力・切磋琢磨できる社内環境づくりのためにも、1社2名以上の参加をお勧めいたします。
(1開催1社4名までの参加が可能です)
本研修の目標
「40歳で国内外のグループ会社の責任者」、
あるいは
「新規事業の立ち上げ責任者」
を務められる人材を輩出します。
人と組織への深い洞察力と良質な課題設定力を磨きながら、自分の言葉で自身のキャリアと会社の未来を描く。
周囲に影響を与えられ、巻き込めることによってイノベーションの創出を期待される人材となることを目標とします。
ご案内
定員について
30名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)
プログラム
【プログラム構成・特徴】
・各界のプロ(経営者、コンサルタント、学芸員、ベンチャーキャピタリスト)より講義やファシリテートいただきながら、他流試合(討議)を交えます。
・近年の身近な企業経営の成功例、失敗例を比較したり、紐解きながら、課題設定力を磨き、経営視点とは何を問うべきなのか、経営知識の基礎を習得いただきます。
・毎回課題図書(新書版2冊程度)を掲げ輪読いただきます。
・協働テーマ研究のアウトプットは、ベンチャーキャピタリストに市場目線での評価を受けます。この体験で技術偏重ではなく、価値創造・経営の両面の統合力を身に着けていただきます。
・美術館にて一流のアートに触れ、対話型の鑑賞で感受性やダイバシティの受容力を拡げます。
※プログラム内容・スケジュールは変更することがあります。初回の事前課題は8月末にご案内いたします。