開催概要
対象
・若手社員(新入社員含む)のメンタルヘスルケアを行いたいOJT担当者(メンター含む)
・若手社員(新入社員含む)のメンタル不調を未然に防ぎたい方
・若手社員(新入社員含む)のタイプ別メンタルヘルスケアを学びたい方
ねらい
昨今の若手社員は、社会人経験が浅い中での目まぐるしい環境変化によって、不安やストレスを抱えやすい状態にあります。
特にコロナ禍での新入社員は、研修不足での現場配属により不安を感じていたり、自粛期間により同期との繋がりが希薄化してしている傾向があります。
この場合、不安を打ち明けられる相手がおらずストレスを抱え込んでしまうことが想定され、最悪の場合休職ひいては早期退職を招いてしまいます。
そんな若手社員のストレスサインを見落とさず、正しくケアを行うことが出来る存在は、現場で接する機会が多いOJT担当者です。
本セミナーでは、OJT担当者にメンタルヘルスのメカニズムとメンタル不調のサインの見つけ方、そして相手のタイプに合わせたケアの方法を豊富なワークを通じて習得いただきます。
受講方法
・Zoomを使用して配信します。初めてZoomを利用される場合は事前にサイトにアクセスいただきご準備ください。インストールは無料です。
・お申込みの方には、受講用URLと参加要領(マニュアル)を後日ご連絡させていただきます。
・テキストは事前に郵送します。1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません。また、開催直前のお申込いただいた際はテキストのお届けが開催終了後となる場合がございます。)
プログラム
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項目 |
内容 |
半日 13:30~17:00 |
1.オリエンテーション |
・コロナ禍渦中の若手社員たちの傾向
・自社の若手社員の現状
・OJT担当者の役割
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2.心の健康(メンタルヘルス)のメカニズム |
・病は気から
・ストレスとメンタル不調
・相手と自分の「心の健康度」(メンタル不調度)
・若手社員のストレス原因
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3.メンタルヘルスケアのある職場づくり |
・ストローク(心の栄養)交換の概念
・ストロークの効果
・ストロークの種類
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4.相手に届く具体的ストローク |
・目で、口で、耳で、体で行うストローク
・ストローク実習 アクティブリスニング・質問のテクニック
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5.ケーススタディ
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・日々の関わりの中で
・メンタル不調のサインを見つけたら (サインの見つけ方と関わり方)
・グループ発表
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6.まとめ |
・まずは自分自身の心の健康のために
・OJT担当者としての役割とゴールの確認
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
中家八千代
プレイバック・シアターtomorrow/ともろう。 代表
総合職の先駆けとして、化粧品会社にて営業・教育に15年間携わり、国内外での合宿研修だけでも、年7〜8回実施する。その後、不動産会社のグループ各企業への人材育成を担当し、2002年独立し、現在は、企業の社内研修、各所セミナー講師の他に、大学でも非常勤講師を務める。
定員について
20名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)