開催概要
対象
人材労務担当者、管理職
・リモートワーク/テレワークにおける課題を感じている方
・現状(今後の方針として)に合わせ、在宅勤務推進を検討している方
・多様な働き方について積極的に考えていきたい方
内容
ディスカッションや情報共有、検討を含む双方向、課題解決型の研修です。
緊急措置として導入が急増した在宅勤務ですが、多様な働き方への対応や生産性向上、事業継続の観点から、今後更に活用が進むことが見込まれます。
一方で、オフィスとは異なる労務管理上の問題が出てきた、労務管理そのものを見直す必要性が出てきたなど、在宅勤務特有の課題を感じられている方も多いのではないでしょうか。
本勉強会では、まず在宅勤務に関する基本的な知識のインプットを行った上で、活用目的やその効果、適切な運用方法、制度対応等を、参加者間の意見交換や講師である現役社会保険労務士との対話を通じて検討を深めつつ、学びます。
自社の課題解決、方向性の検討などの場としてぜひご活用ください!
受講について
・Zoomを使用して研修を実施いたします。
・お申込みの方には、受講用URLを、後日メールにてご連絡させていただきます。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・すべての参加者がカメラやマイクを使いながら参加いただきます。
・ヘッドフォンとマイクの利用を推奨いたします。(研修室の講師、他参加者の声を明瞭にするため、また雑音を防ぐため)
プログラム
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項目 |
14:00~17:00 |
1.在宅勤務の労務管理上の論点 |
2.在宅勤務における労働時間 |
3.在宅勤務と安全配慮義務 |
4.在宅勤務における情報管理・セキュリティ |
5.在宅勤務下の人事評価の在り方 |
6.ディスカッション 課題となりがちなテーマや参加者から提起された問題について |
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
佐藤 広一(さとう ひろかず)
HRプラス社会保険労務士法人 代表社員
特定社会保険労務士
「HRに安心、情報、ソリューションをプラスする」をコンセプトとし、人事パーソンにコミットした人事労務相談、労務リスクを回避する就業規則の作成などのコンサルティング活動を展開中。また、シンガポールに現地法人「ASIA BPO SERVICESPTE.LTD」を設立し、日本企業のASEAN進出を支援している。IPO支援、M&Aデューデリジェンスの実績が豊富であるほか、東証一部、マザーズ上場企業の社外取締役、監査役を現任しボードメンバーとしても労務コンプライアンスに寄与している。
マスコミ・メディア取材、新聞・雑誌への寄稿多数。一般社団法人日本能率協会など全国で講演活動を展開している。
【著書】
『泣きたくないなら労働法』光文社
『「働き方改革関連法」企業対応と運用の実務がわかる本』日本実業出版社
『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日、休暇の実務』日本実業出版社
『M&Aと統合プロセス 人事労務ガイドブック』労働新聞社 など30冊。
定員
20名 (参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)