開催概要
対象
・食品製造、食品流通、飲食関連企業の総務・人事・製造部門の課長、係長、主任
・労働安全衛生教育の所轄部門の方
受講のおすすめ
来年4月1日から、食料品製造業等の業務を行う職長(現場指揮者、命令者)に対して、労働安全衛生教育をすることが義務化されます。食品安全が注目されている今、日本能率協会では、食品業界に特化した労働安全衛生の効果的な仕組みづくり、労働安全に関する現場での実例等、食品工場における労働安全衛生についてのポイントを解説いたします。
受講にあたって
・ Zoomを使用したオンライン研修です。
初めてZoomを利用される場合は、事前に視聴の確認をお願いいたします。
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システム要件
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接続テスト
※ Zoomのインストールは無料です。(
http://zoom.us/download )
※ Zoomを新たにインストールする場合は、GoogleChromeかFirefoxをおすすめいたします。
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1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセットなどを使用しての受講をおすすめいたします。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを登録してください。
・テキストは、開催3週間前ごろにメールでお送りする「【事前準備送付】」(件名)の「事前準備確認画面へ」のとび先に、開催日の3日前から添付いたします。(ダウンロード可)
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影などの複製ならびに二次利用は、一切禁止です。
・ご受講者のご都合により、当日欠席となった場合、録画等の提供はございません。
・お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
14:00~17:00 |
1.労働安全衛生の組織体制づくり |
労働安全衛生の組織体制は、食品安全や製品品質を守る体制と異なる点を交えながら、”負荷のかからない体制づくり“について説明します。
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2.労働安全衛生法令 |
毎年のように更新される労働安全衛生法令に対して、定期的に法令の最新情報が入手できるアクセス先を提示しながら、漏れのない確認と対応方法について学びます。
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3.現場での労働安全と、労働衛生 |
最も重要となる現場での労働安全、労働衛生について、注意すべき点を実例に基づいて解説します。
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4.労働安全衛生教育 |
課題となっている労働安全衛生教育について、管理者側の意思の伝え方、現場担当者の意識の高め方について学びます。
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5.管理のしくみ |
労働安全衛生の取り組みは、日常の運用と定期的な管理サイクルの両輪が必要です。その双方を担う現場のリーダーとして、労働安全マネジメントシステムを活用した効果的なしくみづくりについて学びます。
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6.現場リーダーを育成するために必要なこと |
食料品製造業で義務化される職長教育について、必要な教育内容と教育方法について学びます。
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
講師紹介
藤原 登紀生
一般社団法人日本能率協会 審査検証センター 審査部 OHSMS技術部長
FSSC 22000主任審査員