【個人情報のお取扱いについて】
一般社団法人日本能率協会(JMA)では、個人情報の保護に努めております。
詳細は小会の個人情報保護方針(
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開催概要
参加対象
経営者、経営企画、マーケティング、販促・営業企画
ほか中国ビジネス展開に関わる方
開催にあたって
近年、混沌とする中国経済の影響により、我が国産業界では、経営者をはじめ多くのビジネスリーダーにとって、中国ビジネスへの投資判断が難しい状況となっています。しかし中国は1ヶ国で、ASEAN 諸国全体を2倍以上上回る人口・経済規模を持つ日本企業にとって重要なマーケットであることに変わりはありません。同時に、中国の経済・産業界に対して日本企業がビジネスを通じて積極的に関わることは、結果的に経済的な側面はもちろん、地域経済・社会の安定など社会的なメリットも大きくもたらすものと考えられます。特に近年、増加する訪日客による「爆買い」消費はもちろん、中国本土の消費者をターゲットとした「越境EC」に注目が集まっています。
しかし、中国越境ECの取組みが増える一方で、マーケティングや物流、税制等の面で課題も浮き彫りになっています。
本シンポジウムでは、中国ビジネスに詳しいビジネスパーソンをお招きし、中国経済のマクロ的視点と中国越境ECに関する話題を中心に中国消費市場の構造変化をどのようにとらえ、いかにビジネスチャンスにつなげるかを考える場といたします。
参加特典
シンポジウム終了後の名刺交換会にご参加いただけます。
プログラム(日本語講演) ※敬称略
13:00~18:00( 名刺交換会 18:00~19:00)
【主催者挨拶】
一般社団法人日本能率協会
【来賓挨拶】(逐次通訳)
中華人民共和国駐日本国大使館 経済商務処 参事官 景 春海
【基調講演】
「グローバリゼーションの中での日中関係と日本のこれから」
元中華人民共和国 駐箚特命全権大使/前伊藤忠商事(株) 取締役会長/早稲田大学 特命教授/日中友好協会 会長 丹羽 宇一郎
【講演】
「第13次5ヵ年計画から見える日系企業の成長戦略」
マイツグループCEO 池田 博義
今年3月の全人代で、第13次5ヵ年計画が策定されました。主要目標は、(1)経済の中高速成長維持、(2)イノベーション駆動型発展戦略の確立、(3)都市化と農業の現代化、(4)グリーン対策の実現、(5)改革・開放政策の進化、(6)福祉の持続的増進の6つであり、日本企業はこの目標に沿った事業展開を行うことが成功のカギとなります。その事業とはどのようなものか、中国ビジネス第一人者の講師をお招きし、そのヒントをお話いただきます。
【特別パネルディスカッション】
中国経済減速下、日系企業はいかに勝ち抜くか? ~序章は終わり、いよいよ本格的に動き出す消費者13億人の超巨大市場~
中国経済の伸びが減速しています。しかし経済成長率より高い可処分所得成長率により、中国の国内消費が堅調に伸びている点を見逃してはなりません。中国沿岸部では平均所得が1万ドルを超えるまでに至り、近年話題のインバウンド消費をさらに上回る市場規模として、「中国越境EC」に注目が高まっています。今回、中国越境ECビジネスに関する最新トレンドとビジネスチャンス、さらにその課題をゲスト講師によりお話しいただきます。
[モデラー] マイツグループCEO 池田 博義
【講演(1)】
「中国の消費者意識変化と越境ECがもたらす日本企業のビジネスチャンス」
[特別ゲストパネラー] Alibaba Group 副社長 孫 炯
【講演(2)】
「ラオックスにおける越境ECの取組みと今後の展望」
[パネラー] ラオックス(株) 執行役員 海外事業本部長 兼 ラオックス(上海)商貿有限公司 総経理 傅 禄永
【講演(3)】
「『爆買い』中国人に売る方法」
[パネラー] 中国市場戦略研究所 代表取締役 徐 向東
【質疑応答・パネルディスカッション】
【名刺交換会】
パネラー・モデラーおよび関係者と聴講者の皆様との交流を目的とした名刺交換会を実施します。
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
定員
200名
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。
主催・共催・後援
【主催】一般社団法人日本能率協会 アジア共・進化センター
【共催】マイツグループ
【後援】中国大使館商務処
一般社団法人日中経済貿易センター
ほか予定