第45回 2023 産業安全対策シンポジウム

セッションプログラム

オンライン開催セッション
2023年 2月 7日(火)
AM 9:30~12:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S1
リスクアセスメント・リスクマネジメントの新たな展開
~リスクアセスメントを推し進める人材・組織と自立型への転換~
鈴木 和彦
岡山大学
リスクアセスメント人材の育成
  • 重大事故一連の重大を検証すると、リスクアセスメント(RA)が機能しているとはいえない。RAによってすべてのリスクに対応できるわけではない。危険源を網羅的に上げることが必要といわれるが、経営資源からみてリスク低減対象を絞り込んでいく必要がある。
    一つ目は、RA人材の確保である。そのためにRA人材をどのように育成するかである。
    二つ目は、RAの質の向上である。
    三つ目は、どこまで安全を求めるかである。重大事故防止に重点をおいたRAが必要である。
中村 昌允
東京工業大学 環境・社会理工学院 特任教授
化学物質管理の大転換『法令準拠型』から『自律的な管理』
  • 労働安全衛生における化学物質管理は特別規則を主体とした「法令準拠型」が50年続いてきた。今後は事業者の選択によるリスクアセスメントに基づいた管理へと大きく変わる。この改正の背景及びその概要について解説する。
城内  博
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
  化学物質情報管理研究センター センター長
PSMの戦略的導入と高度リスク管理の実装
  • 将来の社会を見据えて産業保安規制のリスクベース化が議論されてきている。リスクベースのプロセス安全管理(PSM)マネジメントシステムは組織ごとの特徴を踏まえて戦略的に導入することが重要となる。戦略的PSM導入コンセプトおよびその中心となる高度リスクマネジメントを実装する際に有効となるデジタルツールについても紹介する。
田辺 雅幸
横浜国立大学 先端科学高等研究院 IAS客員准教授
日揮グローバル㈱ テクニカルHSE部 グループマネージャー
 経済産業省は、保安水準をより一層向上するため、産業保安規制のスマート化を推進している。また、安全をリスクベースで全体管理するRBSM(Risk Based Safety Management)が主流となってきている。化学物質リスクアセスメントについても、特定の化学物質に対する個別具体的な規制から、国が定める管理基準の達成を求め、達成のための手段は限定しない方式に大きく転換している。このように、製造業を取り巻くリスクアセスメント・リスクマネジメントの状況は大きな転換期を迎えている。セッション1では、このような背景に対して、リスクアセスメントを推し進める人材・組織と自律型への転換について紹介していただく。ものづくりとリスク管理の考え方は時代とともに変化しており、その状況に応じた取り組みが重要である。それぞれの製造現場での安全管理の在り方について議論するいい機会になれば幸いである。
【鈴木 和彦 / 岡山大学】
【担当企画委員】
八島 正明 (独)労働者健康安全機構
森本  勉 三井化学㈱
鈴木 和彦 岡山大学
オンライン開催セッション
2023年 2月 7日(火)
PM 13:30~16:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S2
DXによる産業安全への取り組み
越野 一也
高圧ガス保安協会
DXとそれを支える人財
  • 産業におけるDXとは
  • 必要とされるDX人材
  • 水道情報活用プラットフォームの展開
新  誠一
電気通信大学 情報理工学研究科 名誉教授
化学プラントのリモート運転に向けた安全確保の取り組み
  • 三菱ケミカルが目指すスマートプラント
  • オペレーションデータの連携技術
  • リモート運転の概要と安全担保の考え方
奥津  肇
三菱ケミカル㈱ 技術統括本部 生産技術部
日立の考える、安全・防災へのDXの活用
  • 日立製作所の考える安全防災へのDX適用
  • DXソリューションのご紹介
榎堀  武
㈱日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット
デジタルソリューション事業統括本部
ソリューション&サービス事業部 産業第一ソリューション本部
チーフDXマネージャー
 近年、産業界ではIoTやAI等の新技術の導入や実用化が急速に進んでいます。これらは製品品質の安定やコストの低減等に寄与するだけではなく、産業安全の確保や向上にも寄与しています。例えば、無線遠隔診断、画像処理診断、異常予兆検知やデジタルツイン等が挙げられますが、これからもさらなる技術領域の拡大と深化が期待されています。
 本セッションでは、産業界におけるDX(デジタル変革)の推進や実用化の実例と、それらによる安全確保への寄与について、具体的に紹介します。
 学識経験者、DXユーザー、DXベンダーの観点から、DXに関する人財育成、リモート運転、安全防災などをキーワードに深掘りします。
【越野 一也 / 高圧ガス保安協会】
【担当企画委員】
越野 一也 高圧ガス保安協会
常盤 剛史 中央労働災害防止協会
赤瀬  裕 日本製鉄㈱
オンライン開催セッション
2023年 2月 8日(水)
AM 9:30~12:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S3
安全教育の本質とうまくいく現場力の発揮
~安全の根幹となる人づくりの再考とSafety-Ⅱの現場実装~
榎本 敬二
㈱テクノ中部
異業種交流安全研究会 幹事
なぜ人は人を上手く育てられないか
-産業心理学からの提案
  • 人口減少社会においては人材の確保が困難になってくるし、離職後の補充はさらに難しい。一方で、社会の安全に対する要求は高まることはあっても低くなることはない。現場は、「少ない人数で、教育に時間をかけずに、より高い安全を実現する」という無理難題を現場に突きつけられている。
    安全の担い手は人であるので、人材育成の問題は、安全の問題そのものであると言える。人材育成のコスト・パフォーマンスを最大化するための課題は「いかに働き続けてもらうか」にかかっている。そのために何をしたらよいかを心理学的に考えたい。
大橋 智樹
宮城学院女子大学 学芸学部 心理行動科学科 教授
失敗しない教育を企画・推進するための心構え(ポイント)
  • 教育活動は企業活動の命とも言える活動
  • 教育は対面が前提、教育はコミュニケーションそのもの
  • 実践力をつける教育が大切
  • 「考え方×情熱×能力=結果」考え方の教育が重要
  • 教科書を教えるのではなく教科書で教える
  • 弱くなった管理者教育
古澤  登
安全と人づくりサポート 代表
『うまくいくための工夫・コツ』の抽出と共有化
  • プロアクティブな安全マネジメントのためには、事故・インシデントからの学びに加え、日々の成功事例からも学ぶことが重要になる。当社では、安全に関する中期計画「グループ安全計画2023~『進化』と『変革』」(2019~2023年度)で、「うまくいっていることにも着目する取組み」を推進しているが、社員からは、「うまくいっていることからどう学べばよいか」「うまくいくための工夫・コツの抽出が難しい」などの声が聞かれた。そこで、当社では「うまくいくための工夫・コツ」抽出・共有支援ツールを開発し、現場展開している。その内容と現状等について紹介する。
楠神  健
東日本旅客鉄道㈱ 研究開発センター 担当部長
 安全性を高めるために人財育成と安全教育は必要不可欠です。しかし近年この分野の課題は多様化し、様々な困惑を招いています。かつて私たちは多くの失敗経験から学びを得てきましたが、今日では失敗に対する社会の包容力はすぼみ、疑似体験やバーチャルの世界でのみ許されるようになりました。また、組織のスリム化や世代ギャップ、ベテランの引退などの課題に加え、新型コロナ対策として、教育の場面でもデジタル活用が進み、ITやIoTの導入により、現場の働き方も変わりつつあります。このような変化には、大きな期待もあれば不安や懸念を抱えている現場も少なくありません。このセッションでは、このような変化を踏まえ、あらためて育成や教育の本質を追究するとともに、これからの在り方を再考してみたいと思います。さらに、Safety-Ⅱという成功を増やす取り組みが注目されるなかで、現場力を高める方策や現場実装、Safety-Ⅱを高める教育についても考えてみましょう。
【榎本 敬二 / テクノ中部、異業種交流安全研究会 幹事】
【担当企画委員】
榎本 敬二 ㈱テクノ中部
      異業種交流安全研究会 幹事
谷田 幸司 大同特殊鋼㈱
楠神  健 東日本旅客鉄道㈱
オンライン開催セッション
2023年 2月 8日(水)
PM 13:30~16:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S4
チームの機能を高めるヒント
長谷川 尚子
 (一財)電力中央研究所
組織の活動基盤としてのチーミング
  • 安全・高品質の確保という手堅い姿勢とともに、新技術や組織開発という未知の世界への挑戦も求められる企業組織。その中では多様な人材の活用が促進される一方で、関係性の希薄化が進んでいます。チームが力強く、有機的に機能する上で必要なことは一体何か。「人を活かしたい」想いを実践活動に反映させるポイントについて考えてまいりましょう。
山浦 一保
立命館大学 スポーツ健康科学部 教授
チームで安全を高めるアサーションのすゝめ
  • 航空分野はパイロットや整備士など、高度な専門性を求められるため、資格や経験、役職などにより権威勾配が生じやすい職場環境にあります。こうした権威勾配は、時に安全上のコミュニケーションを阻害する要素となり得ることから、「アサーション」の活用が有効です。ANAグループにおけるアサーション活用事例を紹介します。
江島 聖志
全日本空輸㈱ オペレーションマネジメントセンター 副センター長
チームの成果を高める心理的安全性の作り方
  • 近年、安全管理・安全確保としてチームワークの重要性が高まっています。昨今、注目されている“心理的安全”は、効果的なチームを作るための基盤ともいえます。本セッションでは、改めて心理的安全性とは何かをおさらいするとともに、安全管理の視点から心理的安全性を作るポイントおよび他社事例を紹介します。
青島 末佳
(一社)チーム力開発研究所 理事
 巨大化する産業システムの運用には多くの人手が必要です。産業現場の第一線でその役割を担うのは職場やチームといった小集団です。効率的な情報収集や複雑なオペレーション、多様な局面への対応にチームは不可欠な一方、コミュニケーションミスや心理的な軋轢(あつれき)を生みだし、本来の機能を発揮できないケースもあります。本セッションの講演ではチームの機能を高めるために、チーム作りからメンバーの関係性の維持、安全管理に向けたチーム活用に至るまで、最先端の知見と事例をご紹介いただきます。産業現場で個々のメンバーが力を発揮し、チームとして高いパフォーマンスをあげるためのヒントを得る貴重な機会となれば幸いです。
【長谷川 尚子 / 電力中央研究所】
【担当企画委員】
鳥居塚 崇 日本大学
高橋  健 日本貨物航空㈱
長谷川 尚子 (一財)電力中央研究所
小松原 明哲 早稲田大学
オンライン開催セッション
2023年 2月 9日(木)
AM 9:30~12:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S5
本気で挑む安全文化の醸成 ~安全文化醸成への仕掛けと評価、そして効果の見える化~
山下 暢久
花王㈱
安全文化診断を活用した安全文化醸成の現在と未来
:企業における安全管理の課題と対策
  • 安全文化診断の概要
  • 安全文化診断活用10年の軌跡:安全文化の醸成が進んだ事業所の特徴とは
  • 安全文化と安全管理の未来:次の時代に求められる安全管理の特徴と、その中で安全文化が果たす役割とは
東瀬  朗
新潟大学 工学部 協創経営プログラム 准教授
AGCグループにおける安全文化醸成のグローバル展開
  • AGCの安全衛生・保安防災活動の概要
    ・組織をデジタルで繋ぐ見える化
    ・AGCの保安防災水準向上プロジェクトの展開
  • 安全文化診断の導入(新潟大学共同研究)
    ・日本・アジアから診断を開始し欧州へ展開
    ・安全文化に関する産学連携の取り組み
  • グローバル展開に向けた施策
    ・組織・体制・人員の強化(グローバル)
井上 滋邦
AGC㈱ 常務執行役員 環境安全品質本部長
行動経済学で安全文化醸成を支援するトークンシステム
  • スマートフォンアプリを使って管理者が積極的に推奨することでポジティブな行動変容を促進
  • 管理者・作業者の相互コミュニケーションにより安全文化の醸成に寄与
  • 建設現場における実例紹介
倉田 浩二郎
日揮ホールディングス㈱ サステナビリティ協創部
  データストラテジスト
 「安全文化の醸成」のために仕組みや体制を構築し、トップから現場第一線のメンバーまで安全文化を浸透させる活動に注力されている企業は多いと思います。
 一方、「安全文化の醸成」について、漠然とした理解はありますが、それがどのような状態であるのかを伝えることが難しく、具体的なアプローチ、アクションとして何が有効的方策なのか悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
 各種活動による効果とその評価、更なるスパイラルアップのためには、各社、工場、職場、建設現場、或いは国の事情により臨機応変な種々の仕掛けや対応が必要であると考えています。
 このセッションでは、「安全文化の醸成」に本気で挑む企業の方々へ今後のアプローチの参考となる仕掛けや評価、そして効果の見える化の事例などをご紹介します。無事故無災害を継続し、更なる安全で安心な職場、現場づくりを実現させる一助になることを願います。
【山下 暢久 / 花王】
【担当企画委員】
山下 暢久 花王㈱
杉本  亨 日揮グローバル㈱
笹野 荘太郎 三菱ケミカル㈱
オンライン開催セッション
2023年 2月 9日(木)
PM 13:30~16:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S6
産業界に対する各種脅威と危機管理
宮田 栄三郎
住友化学㈱
Society5.0時代のデジタル災害対策
  • デジタル分野の政策における防災の取り扱いのついて
  • 防災分野の政策におけるデジタルの取り扱いについて
  • これらを踏まえたこれからのデジタル災害対策の方向性について
臼田 裕一郎
(国研)防災科学技術研究所 総合防災情報センター センター長
『テロは起これば想定外』を無くすための、組織、人、施設の対策について
  • 国内で生まれ育った者がネット情報で突然過激化してテロを実行する。テロの手段も身近で手に入るものを使用し、警戒が薄いところで実行するなど、その動向の把握が難しい。
  • ガソリン放火テロ、手製銃による暗殺事件など手段は単純化してもその被害が大きい事件が起こってきている。毒ガスなどと共に、工業原料としても重要な工業用毒性物質の貯蔵施設、運搬時なども警戒の必要性が高い。
  • テロに備える基本的対策については先進国では分かり易く紹介されている。国内ではテロに関する情報は少ないが、関係者の間では情報共有も行われてきている。産業界でも正確なテロ情報とその対策について情報共有するような啓発活動も大切である。
中村  順
(公財)総合安全工学研究所 事業部 事業部長
サイバー・フィジカル・システムに不可欠なサイバー攻撃対策はどうすれば良いか?
  • フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合による産業制御システムのデジタル・トランスフォーメーション及び第4次産業革命が進展しつつある一方で、工場や重要インフラなどの産業制御システム(サイバー・フィジカル・システム)ではサイバー攻撃の被害が多発しています。対策不足で攻撃し易く、攻撃の被害による影響度が大きいためです(稼動停止、制御異常による品質問題発生等)。
    サイバー・フィジカル・システムのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策はどうすれば良いのか?
    セキュリティ対策を進める上での課題を整理し、課題を踏まえたセキュリティ対策の進め方を解説します。
桑田 雅彦
日本電気㈱ デジタルネットワーク事業部門
兼 テクノロジーサービス部門 サイバーセキュリティ事業統括部
シニアプロフェッショナル(サイバーセキュリティ)
 我が国では、サプライチェーン全般を通じてフィジカル空間とサイバー空間との高度な融合によって様々な技術、データ、ヒト、企業・業界が結びついて新たな付加価値を創造する、いわゆるSociety 5.0の実現を目指し、産業構造・社会環境の変化が加速している。このように各種結びつきを強める産業構造においては、一部の企業・業界の機能低下が発生すると産業界全体にその影響が波及することも懸念される。
 機能低下の外的要因の例としては、自然災害やテロ(サイバー攻撃、物理的攻撃)が挙げられる。近年、これら脅威の多様化・規模拡大傾向が見られており、そのリスクに応じた対応を産業界全体で取組んでいく必要がある。
 本セッションでは、自然災害やテロ(サイバー攻撃、物理的攻撃)といった産業界に対する脅威を改めて共有するとともに、これからの産業構造の変化を踏まえた危機管理のあり方について意見交換することを目的とする。
【宮田 栄三郎 / 住友化学】
【担当企画委員】
澤井 茂樹 旭化成㈱
佐藤  登 エスペック㈱
宮田 栄三郎 住友化学㈱

会場開催セッション

 

2019年度以来の会場開催 です!

2023年 2月10日(金)
PM 13:30~16:35
コーディネータ スピーカ (敬称略)
S7
産業安全の推進に向けた経営層の役割
田村 昌三
東京大学
人が中心の経営による安全文化の醸成
  • カーボンニュートラル社会実現に向けた基盤事業所(製油所・工場)の変革
  • 安全・衛生・環境面での更なる意識向上と危機発生に対する対応力の必要性
  • 「人が中心の経営」でこの難局に立ち向かう!
酒井 則明
出光興産㈱ 取締役 副社長執行役員
安全最優先への挑戦 ~全便運航停止からの再生~
  • 何故、全便運航停止を決断したのか?
  • 事業改善命令・業務改善命令への取り組み
  • これからのNCAの安全
佐髙 圭太
日本貨物航空㈱ 安全統括管理者 代表取締役 専務取締役
福島第二原子力発電所の震災対応における危機管理とリーダーシップについて
  • 福島第二原子力発電所は、東日本大震災による津波の被害を受け、原子炉の冷却機能が喪失しながらも、設備を復旧し、炉心損傷を回避し、全号機の冷温停止を達成した。
    当時、発電所長として現場を指揮した経験から、リーダーとしてどのように事態を収束に導いたのか、自分なりのレジリエンスエンジニアリングの重要性を含めてお話したい。
増田 尚宏
日本原燃㈱ 代表取締役社長
 産業環境の変化、人・社会等の変化に対応する産業安全の推進のためには経営層の安全への理解と現場に配慮したリーダーシップが重要である。
 本セッションにおいては、人が中心の経営による出光の安全文化の醸成、カーボンニュートラルに向けた安全・衛生・環境意識と危機対応についてお話しいただくとともに、日本貨物航空航空における全便運行停止からの事故改善命令、業務改善全命令の取り組みを通じた安全最優先への挑戦のお話、福島第二原子力発電所の震災対応について当事者経験を基にした緊急時のリーダーとしてのレジリエンスエンジニアリングの重要性についてお話いただく。
 これらの講演を通じて産業安全の推進に向けた経営層の役割として、安全文化の醸成、今後のカーボンニュートラルへの安全対応、緊急時のリーダーシップと危機管理について考える場としたい。
【田村昌三 / 東京大学】
【担当企画委員】
田村 昌三 東京大学
新井  充 東京大学
天野 玲子 (国研)防災科学技術研究所
※プログラム内容(講演テーマ・スピーカ・パネリスト・講演の順番等)は変更になる場合がありますので予めご了承ください。

このページの先頭へ▲