プログラム 2月14日(火)[1日目]

(敬称略/2016年12月13日現在)

10:00

13:00
セッション A ISO14001:2015年版への移行対応事例と
         審査機関からみた移行対応状況・対応のポイント

企業事例講演+パネルディスカッション

2016年度になり、2015年版への規格移行対応がますます本格的になって参りました。審査の現場では、2015年版への移行を機に、経営直結型のマネジメントシステムに発展させて効果的に運用している組織を目にすることも多くなっています。
本セッションでは、ISO14001:2015年版への移行対応事例と、各審査機関が現場で見聞きした登録組織の移行対応状況・対応のポイントの発表を通じて、2018年9月までに移行を完了させるための対応の糸口を一緒に考えます。

ISO14001:2015認証取得による経営と一体化した取組み

亀山事業所は1988年にISO14001を認証取得した。当時の事業規模、組織体制から大きく変貌したが、事業所単位での活動は変わらず、経営と一体化した活動とは言えなかった。2016年3月にISO14001:2015の認証取得を完了したことで、経営との一体化を目指した改善を進めている。実際に改善した取組みを事例として紹介する。
① 経営戦略的な環境マネジメント ② 事業プロセスへの統合 ③ 経営者の責任の強化
④ ライフサイクルの視点     ⑤ 環境パフォーマンスの重視

講演者:
 日東電工株式会社 亀山事業所 ICT事業部門 管理統括部 管理部 環境安全部 係長 岩脇 敦

審査機関からの発表・パネルディスカッション

発表機関 :
 株式会社日本環境認証機構 取締役 審査本部長 水上 浩

 一般財団法人日本品質保証機構
 マネジメントシステム部門 審査事業センター 環境審査部 次長 山田 衛

 一般社団法人日本能率協会 審査登録センター システム審査部長 鈴木 浩二

コーディネータ :
 株式会社日本環境認証機構 代表取締役社長 立上 和男

14:00

17:00
セッション B パフォーマンスを向上させる
         効果的なマネジメントシステム運用と内部監査

企業事例講演

「マンネリ化している」「いつも同じ指摘だ」―多くの組織が内部監査について悩みを抱えており、効果的で、パフォーマンス向上につながる内部監査を模索しているのが実情ではないでしょうか?
本セッションでは、効果的な内部監査に取り組んでいる組織の事例発表を通じて、パフォーマンス向上につながる内部監査とは何か、一緒に考えます。

内部監査を充実させるための我が社の取組み

1)当社のISOマネジメントシステムの取組み
2)内部監査について
  ・現在の内部監査の実施状況 ・効果的な内部監査 ・指摘事例(失敗からうまくいった事例)
3)今後の予定

講演者:
 サンハウス食品株式会社 品質保証部 部長 浅井 将之 

総合力を上げる若手主体にした内部監査

1)何故若手を主体とした内部監査なのか
2)内部監査を活用し、ISOの理解を深める
3)内部監査を実施する上での内部監査員の選定方法
4)日々の仕事に必要な対話力を養う機会
5)部門間を越えた連携力
6)総合力を上げる活性剤が内部監査

講演者:
 株式会社ダンレイ 品質保証部 部長 茅ノ間 喜宣

コーディネータ :
 一般財団法人日本ガス機器検査協会 QAセンター
 審査部 審査技術グループグループマネージャー 幸口 淳司

※テーマ、講演者、講演内容は変更される場合がございます。また、発表内容について、配付不可の資料はテキスト
 (当日配付)に含まれない場合がございます。以上、予めご了承ください。

新着情報

2016/12/16
ホームページオープンしました。
ページトップ

Copyright c 2016 JAPAN MANAGEMENT ASSOCIATION. ALL RIGHTS RESERVED.