建築設備技術会議 2023 テストミーティングに参加

会期: 年 月 日(火)~ 日( )(4日間)
会場:

プログラム

11月14日(火)10:00~13:00、14:00~17:00 [S1] カーボンニュートラル ~最近の動向について~ 11月16日(木)10:00~13:00、14:00~17:00 [S5] 建築・都市の強靭化 ~レジリエンス構築とリスク評価の最新動向~
[S2] カーボンニュートラル ~最近の取り組み事例~ [S6] 待ったなし「働き方改革」 ~様々な“挑戦”のかたち~
11月15日(水)10:00~13:00、14:00~17:00 [S3] ZEB最前線 ~オフィスの新築・リニューアルにおける最新事例~ 11月17日(金)9:30~12:30、13:30~17:00 [S7] 建築設備へのBIM活用の最新動向
[S4] ZEB最前線 ~商業施設、病院、研修施設における最新事例~ [S8] 「コロナ時代の建築設備」を考えるためのヒント
11月14日(火)
10:00~13:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S1
カーボンニュートラル ~最近の動向について~
赤司 泰義
東京大学 大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授
今後の省エネルギー・非化石転換等の政策について
  • エネルギー需給の全体像と省エネの重要性
  • 需要側の取組の方向性
  • 省エネ法について
  • 非化石エネルギーの導入拡大等の新たな取組
  • 支援措置(省エネ補助金、省エネ診断等)
木村 鴻志
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー課 課長補佐
カーボンニュートラルの実現を目指した業務部門の需要設備を電力資源とする電力エネルギーサービス
  • カーボンニュートラルの実現のための需要家の電力資源の柔軟性の必要性
  • 電力需給調整のための需要家の電力資源の柔軟性の現状の利用状況と今後の見通し
  • 需要家の電力資源の柔軟性の流通活性化のためのアグリゲーションと国際標準化
小林 延久
早稲田大学 先進グリッド技術研究所 主任研究員
建築物のホールライフカーボン削減に向けた国内外の最新動向
~オペレーショナルだけでなくエンボディドのカーボン削減の取り組み~
伊香賀 俊治
慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授
 2050年カーボンニュートラル実現のために様々な施策が行われています。
 本セッションでは、建物の運用時のカーボン削減を目指した、省エネルギー・非化石転換等の政策、再生可能エネルギーを系統に大量導入するための建築設備を含む需要家設備の活用方策、ホールライフカーボンの観点からエンボディドカーボンの削減と様々な視点から、カーボンニュートラルに向けた最近の動向についてご講演いただきます。
 これらを踏まえこれからのカーボンニュートラルに向けた方向性についてディスカッションを行います。
担当委員
   
   
   
11月14日(火)
14:00~17:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S2
カーボンニュートラル ~最近の取り組み事例~
村上 公哉
芝浦工業大学 建築学部 建築学科 教授
エスコンフィールド HOKKAIDO へのESP事業の取組
  • エスコンフィールドHOKKAIDOにおけるESP事業概要
  • ESP設備の紹介
  • 設備運用の取組と実績
小森  昭
北海道電力㈱ 総合エネルギー事業部 ガス&ソリューショングループ 副主幹
新さっぽろ駅周辺地区のスマートエネルギーシステムについて
  • 新さっぽろI街区の全体概要
  • 新さっぽろエネルギーセンターのエネルギーシステム
  • 新さっぽろエネルギーセンターのCEMSによる需給双方向の省エネ
鈴木 武彦
大成建設㈱ クリーンエネルギー・環境事業推進本部 ZEB・スマートコミュニティ部
スマートコミュニティ推進室 室長
都市エネルギー分野でのグリーン水素利用の取り組み紹介

水素は、我が国の政策において、発電・産業・運輸などに幅広く活用できるカーボンニュートラルのキーテクノロジーと位置付けられ、様々な政策、支援が実施されています。大林組では、新しいアイデアから社会的に意義のある新たな価値を創造できるよう、水素に関するさまざまな実証に取り組んできました。本稿では、これまでに当社が関わってきた水素に関する主な取り組みについて紹介いたします。

  • 水素をエネルギーとして利用する場合の経済合理性について
  • 水素を利用したCGSへの取り組みのご紹介
  • 水素サプライチェーン全体のマネージメントシステムのご紹介
島   潔
㈱大林組 理事 技術本部統括部長
KHIが取り組む国際液化水素サプライチェーン
  • 国際水素サプライチェーンにおける日豪パイロット技術実証について
  • KHIグローバルビジョンと大型化機器の開発
  • 商用化実証における取組
島川 修侍
川崎重工業㈱ 水素戦略本部 プロジェクト統括部 プロジェクト推進部 主事
 2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、今話題のプロジェクトの脱炭素に向けた取り組みと水素利用の現状を紹介するセッションとなっています。エスコンフィールドHOKKAIDOではESP事業を中心とした効率的なエネルギーサービスとBCP対策を紹介し、新さっぽろ駅周辺地区では天然ガスCGSとCEMSを中心とした分散型エネルギーシステムによる街区全体のCO2削減とレジリエンス強化を紹介します。水素利用については、水素エネルギーの可能性、ポテンシャルなど皆様の今後の業務に生かせる情報を提供したいと考えています。
担当委員
   
   
   
11月15日(水)
10:00~13:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S3
ZEB最前線 ~オフィスの新築・リニューアルにおける最新事例~
秋元 孝之
芝浦工業大学 建築学部長 教授
東京ミッドタウン八重洲
~大規模複合再開発プロジェクトにおけるZEB認証をはじめとする環境への取り組み~
有森 輝紀
㈱竹中工務店 設計部 設備第2部門 設備3グループ 主任
宇部市庁舎
~庁舎だからこそ環境先進都市を目指したまちづくりを先導する ~
  • これからの庁舎を考えるAXSの視点
  • ZEBとウェルネスを両立する環境親和計画・設備計画
  • 新たなエネルギーを利用する
  • エネルギーマネジメント中間報告
田村 富士雄
㈱佐藤総合計画 執行役員 環境オフィス機械ディレクター、未来・都市・環境研究センター センター長
グリーン・リニューアルZEBの取り組み
  • グリーン・リニューアルZEBについて
  • 当社グループ保有ビルの3件をリニューアルでZEB化
  • リニューアルZEBに適用した新技術の紹介
豊原 範之
大成建設㈱ 設計本部 設備計画部 部長
既存テナントオフィスビルにおけるリノベーションによるZEB化推進への取り組み
  • リノベーションにおけるZEB認証取得の現状と課題
  • 事業者へのZEB化提案、ZEB化検討~認証取得までの流れ
  • 既存テナントオフィスビルのZEB化事例
長 圭一郎
㈱三菱地所設計 リノベーション設計部 カーボンニュートラル推進室 エンジニア
 カーボンニュートラル社会の実現に向け、「2030年には新築される住宅・建築物についてZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能の確保、2050年にはストック平均でZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能を確保」という方針が、国土交通省、経済産業省、環境省により示されています。この目標を実現するには、新築はもちろん、建物の大部分を占める既存建物のリニューアルでのZEB化も不可欠です。
 本セッションでは、新築の最新オフィスビルや庁舎でのZEB事例、既存建物のリニューアルでのZEB事例や取り組みなどを紹介していただき、オフィス系建物におけるZEBの最新動向についてディスカッションを行います。
担当委員
大阪ガス 真貝 耕一郎
きんでん 島末 紀之
新菱冷熱工業 宮﨑 久史
東京ガス 興梠  暖
11月15日(水)
14:00~17:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S4
ZEB最前線 ~商業施設、病院、研修施設における最新事例~
住吉 大輔
九州大学 大学院 人間環境学研究院 教授
地域・地球環境と調和する脱炭素ショッピングモール ~イオンモール豊川~
  • 地域の自然を最大活用した豊かな自然と調和する商業施設
  • 地球環境負荷低減および脱炭素社会形成に資する省エネ技術とZEB Ready
  • 地域災害対応力向上に貢献する防災拠点整備
森田 英樹
清水建設㈱ 設計本部 設備設計部 3部 部長
高知赤十字病院のZEB化への取り組み
  • 設備概要
  • ZEBへの取り組み
  • 今後の課題
山崎 栄崇
高知赤十字病院 事務部 管財課 施設管理係長
日本初の純木造高層建築 ~Port Plus~
  • 日本初の高層純木造耐火建築物『Port Plus』の計画概要
  • 高層純木造耐火建築物を実現する設備計画
  • 「ZEB Ready」の達成と省エネ技術
森山 洋平
㈱大林組 本社設計本部 設備設計部 担当課長
JABMEE「ZEBデータベース」の紹介
  • JABMEEにおける「ZEBデータベース」特徴他のご紹介
長 圭一郎
㈱三菱地所設計 リノベーション設計部 カーボンニュートラル推進室 エンジニア
 午前に引き続きZEB最新事例を解説します。比較的ZEB化が困難なオフィス以外の建築物についても、カーボンニュートラル実現のために省エネ・脱炭素化が求められるだけでなく、用途や地域の特性に応じた施設の付加価値向上も期待されます。本セッションでは、地方都市の豊かな自然を活かした大型商業施設、災害拠点にもなる大規模病院、高層純木造耐火建築の研修施設の事例を取り上げ、ZEBと合わせて取り組んだ工夫に触れ、ZEBの幅広い普及に向けてディスカッションします。また、建築設備技術者協会のZEBワーキングで検討されたZEBデータベースも紹介します。
担当委員
明治大学 樋山 恭助
高砂熱学工業 宮谷 政和
東京工芸大学 山本 佳嗣
11月16日(木)
10:00~13:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S5
建築・都市の強靭化 ~レジリエンス構築とリスク評価の最新動向~
増田 幸宏
芝浦工業大学 システム理工学部 教授
危機事象と向き合う建築 ~建築・都市のレジリエンス~
  • 建築・都市のレジリエンスに関連する動向について
  • BCP策定上の課題について
  • 学会等での取り組み事例について(建物のレジリエンス性能評価の考え方等)
  • プロジェクト紹介(災害対応型の建物統合管理システム、災害時の生活継続を目指したまちづくり、事業継続街区(BCD)等について)
増田 幸宏
芝浦工業大学 システム理工学部 教授
不動産レジリエンス認証 ResReal(レジリアル)について
  • 進む気候変動と多発する自然災害、TCFD対応に伴う物理的リスク把握の必要性
  • 不動産のレジリエンスとは何か? 4つの観点
  • 不動産レジリエンス認証(ResReal)の特徴や活用方法
古山 英治
(一財)日本不動産研究所 業務部 次長
蓄電池を用いたレジリエンス
  • 蓄電池の現状
  • 非常災害時の蓄電池利用技術
  • 事例
内山  進
東京電力エナジーパートナー㈱ 法人営業部 電力ソリューション技術グループ グループマネージャー
関電工の技術戦略
~いすみ市地域マイクログリッド構築事業~
  • 地点選定
  • これまでの取り組み(マスタープラン策定)
  • これまでの取り組み(設備構築)
  • 関電工独自の電源システム
  • 電力供給(普段づかい、大規模停電時)
  • 技術実証(産業施術総合研究所、電力中央研究所)
  • 実運用(普段づかい効果、マイクログリッドの発動)
  • 地域マイクログリッド普及拡大のために
野本 健司
㈱関電工 特任理事 戦略技術開発本部
 異常とも思える気候変動に起因して、線状降水帯による豪雨、河川の氾濫、台風被害等の激甚化する風水害、或いは国内全域で地震等が多発しています。それぞれのリスクにその時々の取り組みや改善を加えて成長してきました。しかし、これらのリスクも年々増加傾向にありかつ相互影響検討も不可避となりつつあります。現代建築の強靭化に関してそのリスク評価の重要性がステークホルダーから求められてきています。都市スケールでコミュニティに求められるレジリエンスの構築や電力融通を通した地域課題への解決の一助としてその事例を紹介いたします。
担当委員
関電工 留目 真行
関西電力 木虎 佳嗣
鹿島建設 溝畑 重利
新日本空調 竹内 信弘
11月16日(木)
14:00~17:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S6
待ったなし「働き方改革」 ~様々な“挑戦”のかたち~
近本 智行
立命館大学 理工学部 教授、サステイナビリティ学研究センター長
国土交通省の営繕工事における働き方改革の取組について
  • 国土交通省の営繕工事における働き方改革の取組について最新の動向を概説
本間 大策
国土交通省 大臣官房 官庁営繕部 設備・環境課 企画専門官
電気設備工事における機械化の取り組み
~安全と生産性向上の両立を目指して~
  • 特高ケーブル工事における外導削り器電動回転ユニットの活用
  • 架空送電線工事における自走式難着雪リング取り外し装置の活用
  • 架空送電線保守工事における送電線撮像検査システムの活用
  • 高圧電圧電流変成器工事におけるVCT階段揚重運搬車の活用
浜中 秀之
㈱きんでん 京都研究所 第一研究開発部 次長
ITとコミュニケーションスキルで現場を支援する新しい職域「建設ディレクター」
~現場技術者の負担軽減を目指して~
  • 建設ディレクターについて
  • 実践事例についてご紹介
  • 期待効果と今後の方向性について
新井 恭子
(一社)建設ディレクター協会 理事長
ウェルビーイング実現に向けた課題
~選ばれる企業・業界になるためには~
  • ウェルビーイングとエンゲージメント
  • 建設業におけるウェルビーイング実現に向けた課題と打ち手
阿保  崇
PwCコンサルティング(同) ディレクター
加藤 守和
PwCコンサルティング(同) ピープルトランスフォーメーション ディレクター
 2024年3月。改正労基法の適用猶予期間の終了まで残すところあと僅かとなりました。果たして建築設備業界は時間外労働時間の上限規制を確実にクリアできるのか?見通しは今なお非常に厳しいと言わざるを得ません。このような現状を受け、本セッションでは発注者、請負者それぞれの立場における「働き方改革」への“挑戦”を紹介したいと思います。また、挑戦者たちを“側方支援”する取り組みや、“次世代を担う人材”とどの様に向き合うべきか?についての提言を紹介します。本セッションが、一人でも多くの業界関係者に“何らかのヒント”をもたらさんことを切に願う次第です。
担当委員
工学院大学 富樫 英介
久米設計 土岐 昇三
日本設計 大串 辰雄
11月17日(金)
9:30~12:30
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S7
建築設備へのBIM活用の最新動向
樋山 恭助
明治大学 理工学部 建築学科 教授
建築設備のBIMの動向
  • 建築設備に関わるBIMの国の動向と建築設備技術者協会での活動概要をご紹介する
井田  寛
㈱日本設計 リノベーション設計部 副部長
JABMEE 建築設備に係るBIM検討 WG
BIMを建築設備で活用するポイントとDXに向けた取り組み
  • 建築設備分野におけるBIMの活用
  • BIMを活用する開発事例
  • 建築DXを目指す取り組み
矢野 健太郎
㈱三菱地所設計 DX推進部 BIM推進室 チーフエンジニア
設備施工におけるBIMの標準化に向けた取り組み
  • 設備BIMの標準化に向けた取り組みの全体像
  • 設備BIMにおけるファミリの標準化に向けた取り組みと方針
  • 設備BIMにおけるテンプレートの標準化に向けた取り組みと方針
遠藤 裕司
高砂熱学工業㈱ DX戦略統括部 BIM推進部 担当課長
齊藤 恒英
新菱冷熱工業㈱ デジタルトランスフォーメーション推進本部 主査
牧田 幸雄
ダイダン㈱ ICT推進部 次長
BIMを用いたエンボディドカーボンとLCCO2評価の検討事例とその展望
  • BIMを用いたLCCO2評価の検討事例とその展望について
磯部 孝行
武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 講師
 日本における急激な人口減少と超高齢化はとどまる所を知らず、建設業界におけるリソース確保に大きな影響を与えています。このような状況の中、建物の企画・設計・施工・維持管理段階の各フェーズにおける業務効率化、省力化には、建築設備へのBIM普及・標準化が必須となっています。
 本セッションにおいては、BIMの普及を牽引される建築設備関連団体および有識者をお招きし、BIM普及に向けた現状の課題、最新動向、今後の方向性について解説いただきます。多くの皆様に理解を深めていただき普及につながることを期待しています。
11月17日(金)
13:30~17:00
(敬称略) コーディネータ スピーカ
S8
DXの活用事例とその展望 ~さらなる進化に向けて~
百田 真史
東京電機大学 未来科学部 建築学科 教授
スマートビルのガイドラインと社会実装にむけて
  • デジタルアーキテクチャ・デザインセンターについて
  • スマートビルプロジェクトについて
  • スマートビルのガイドラインについて(スマートビルの定義、システムアーキテクチャ、データマネジメント、構築運用など)
  • 社会実装に向けた取り組み
粕谷 貴司
(独)情報処理推進機構 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター リーダー
デジタルツイン技術を活用した大空間環境制御
~バーチャルセンサーの開発と導入~
  • バーチャルセンサーの開発に至る背景
  • バーチャルセンサー開発に際しての課題と解決方策
    a) 空間の任意点の温熱・風速状態の測定手法
    b) バーチャルセンサーを用いた空調制御フロー
    c) 空調制御フローの短縮化
    d) バーチャルセンサーと自動制御設備との連携
  • バーチャルセンサーの性能・効果予測
  • 今後の展望
金本 薫希
㈱竹中工務店 名古屋支店 設計部 設備部門 設備1グループ 主任
AI × IoTを活用した次世代エネルギーマネジメントの取り組み
  • クラウドBEMSの概要と目指す姿について
  • 人流予測技術を活用したAI空調制御
  • 機械学習を活用した建物群のエネルギーマネジメント
  • Azure Digital Twinsを用いたデータモデル構築の取り組み
北村 義雄
㈱NTTファシリティーズ カスタマーソリューション本部 営業・ソリューション企画部
IoTシステムソリューションPT
カーボンニュートラルに向けた建物ディマンドリスポンスのDX活用事例
  • BEMSの役割の変遷
  • 省エネからエネルギーマネジメントへの転換
  • 建物におけるディマンドリスポンスについて
畑野 隆文
アズビル㈱ ビルシステムカンパニー マーケティング本部 環境マーケティング部 環境制御グループ 主任
建築設備分野におけるICT関連技術の活用動向
山口  亮
大成建設㈱ 設計本部 設備計画部 環境技術開発室長
JABMEE 建築・都市におけるICTに係る調査研究 WG
 近年、建築設備分野におけるDXへの取組みとして、目覚ましい進歩を続ける情報処理技術の活用とその実装が試みられ、有益な実績が多く築き上げられております。
 本セッションでは、「DXの活用事例とその展望 ~さらなる進化に向けて~」と題し、AI(人工知能)・IoT技術を中心に、その情報処理技術のDXへの活用の最前線について、ガイドラインにおける将来像や実際の建物事例を通して紹介して頂きます。このセッションで建築物のDXにおける情報技術活用を議論し、高度情報化社会における建築のありようを想起することにより、DX活用技術が更なる進化を遂げることを期待します。
担当委員
アズビル 本多 右近
清水建設 的野 孝一
ダイキン工業 板田 武士
プログラム内容(発表テーマ・スピーカ・発表の順番等)は変更になる場合がありますので予めご了承ください。

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