第13回 食品安全シンポジウム

※このセミナーについては受付を終了しておりますが、ご参考までに内容を表示しております。

お申込みについて
申込受付:3月3日(金)17時まで
それ以降の申込は、満席の場合を除き、当日、会場での受付となりますので名刺をご持参のうえ、ご来場ください。
(不明な点は、お問い合せください。)

開催概要

参加対象


食品製造、フードサービス、食品流通・小売、包装材料、食品機械など食品関連企業の経営幹部、品質管理・品質保証、製造・技術、生産、研究開発、ISO、経営企画、リスクマネジメント部門の方々

開催にあたって


 食品に関わる企業において、安全と安心の提供は企業としての使命であり、最重要課題のひとつといえる。一方で、食品企業を取り巻く環境は、購買先・顧客(流通・小売)、消費者・行政・従業員・利害関係者・市場との間で急速に変化しており、継続的に“安全と安心の提供”を図るには、積極的で具体的な対応が必要である。
 本シンポジウムでは食の安全・安心をテーマに、食品企業の様々な課題に対し、情報を共有化し、今後の取組みのあり方や方向性を探ることを目的に開催する。

プログラム


【S1】 2017年3月7日(火) 10:00~13:00


■GFSI承認に向けた、日本発の食品安全マネジメント規格の概要と活用
 (C)平野 展代 一般社団法人日本食品安全支援機構 理事長
日本政府は食品の輸出増加を目論んでいるが、食品一般を輸出する際はHACCPが求められ、日本企業が輸出を増やす上で障壁になる可能性がある。東京
五輪に向けても食の安全をアピールするために、国際的に信用される衛生管理への転換が急務であり、国際的に通用する品目横断的、標準的な認証の枠組み
構築が必要である。このような中、2016年、日本発の食品安全管理規格(JFS-E-A/B/C規格)が公表され、一般財団法人食品安全マネジメント協会(スキー
ムオーナー)により運用が開始された。
本セッションでは、本JFS-E-C規格の認証制度スキームオーナー、第一号の認証取得企業、及びその審査機関のそれぞれの立場から、食品安全マネジメ
ント規格の今後の方向性や課題について考える。

「日本発の食品安全マネジメント規格の概要」
【講演要旨】
1. 日本発の食品安全マネジメント規格及び認証制度の背景
2. JFS-E-C規格の概要
3. GFSI承認に向けた工程管理表
(S) 西谷 徳治 一般財団法人 食品安全マネジメント協会 理事長

「日清製粉㈱におけるJFS-E-C規格の認証取得と活用事例」 
【講演要旨】
1. 日清製粉㈱の品質保証体制について
2. JFS-E-C規格認証取得における新たな要求事項への対応
3. お客様の信頼を得るために~品質保証への活用
(S) 山下 敦子 日清製粉株式会社 品質保証部 部長代理

「JFS-E-C規格に基づく認証審査のポイント」
【講演要旨】
1. 他のFSMS規格との比較
2. 「食品偽装対策」と「現場から尚改善提案の活用」についての審査のポイント
3. 統合審査の考え方
(S) 本道 起由  一般財団法人 日本ガス機器検査協会 JIA-QAセンター 審査部長


【S2】 2017年3月7日(火) 14:00~17:00 


■食品工場におけるヒューマンエラー対策 ~認知科学と他産業比較から~
 (C)河岸 宏和 食品安全教育研究所 代表
製品事故の検証においては、電機や自動車産業では早く、事故や不適合においてヒューマンエラーの側面から原因究明し検証され取組まれてきた。一方食品工場では、他産業と比較して意外にも“人のファクター”を十分に考えた対策が講じられてきたとは言い難い状況である。
そこで本セッションでは、まず事故などについて「ヒューマンエラーを原因と見なさず、ミスをしにくい作業環境を作ること」という認知科学の視点から食品工場における対策を考える。次にデュポンが、その定評ある安全ノウハウを食品会社に展開している実例を通し、他産業から見た食品工場の問題点を明らかにし、安全文化の醸成、食品安全に直結する労働安全衛生など“人”の面から食品工場の対策を検証する。

「認知科学によるヒューマンエラー防止の勘所 ~理論・工夫・マネジメント~」
【講演要旨】
1. 認知心理学から見たヒューマンエラー対策
2. ヒューマンエラー対策の実例
3. 現場力を高めるマネジメント
(S) 中田 亨 産業技術総合研究所 人工知能研究センター チーム長

「安全文化構築を実現するための取り組み」
【講演要旨】
1. 食品業界における安全の現状
2. 安全文化構築実現のためのデュポンのアプローチとその取り組み例
(S) 津田 積善 デュポン・スペシャルティ・プロダクツ株式会社 サステナブルソリューション事業部 部長


【S3】 2017年3月8日(水) 10:00~13:00


■FSSC22000取得・活用と展開事例 ~原料サプライヤーと製造委託先への展開~
  (C) 窪田 英俊 株式会社明治 品質本部 品質審査部 部長
食品安全の取組みは、近年、食品安全マネジメントシステムに従って「暗黙知」から「形式知」へと標準化を進める動きが活発化し、先進企業のグループ会社や製造委託先にも普及していく段階になりつつある。それに伴い、食品安全のマネジメントの基礎であるISO9001やISO22000との整合・融合や活用にも関心が移っています。
本セッションでは、FSSC22000取組及び活用事例を中心に、トップのリーダーシップと要員の効果的な教育等のソフト面の対応を含めて、製造委託先への展開など今後の方向性や展開、又は課題について考える。

「不二製油㈱の食品安全への取組み」
【講演要旨】
1. FSSC22000導入の経緯
2. 認証取得活動
3. 今後の展開
(S) 久川 正教 不二製油株式会社 阪南事業所 品質保証部 ISOグループ

「マルハニチロ㈱のFSSC22000取り組み事例」
【講演要旨】
1. 群馬工場のFSSC22000認証取得と改善事例
2. 直営工場への展開と改善事例
3. グループ会社に対する今後の展開
(S) 中原 千秋 マルハニチロ株式会社 品質保証部 品質管理グループ第一課


【S4】 2017年3月8日(水) 14:00~17:00


■HACCP制度化を背景に、2020年に向けた“食の安心・安全”日米欧比較とその対応
  (C) 中嶋 康博 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
厚生労働省は、食品衛生管理の国際標準「HACCP」)の導入を、食品関連の企業に対して段階的に義務化する方針を決めた。2020年に向けて食のグローバル化が加速するなかで、我が国の食品事業者が輸出を行う際にはHACCPが求められ、日本企業が輸出を増やす上で障壁になる可能性があるからである。
また米国では食品強化法(FSMA)において、日本企業にとって特に影響が大きい規則(危害分析及びリスクに基づく予防管理に関する規則)への対応が、2016年9月から原則義務化され、EUでも食品衛生基準の統合による「衛生パッケージ」などの理解と対応が急務である。
そこでHACCP義務化を中心課題に、食品安全に関する規制や基準等を日米欧の三極の視点で比較すると共に、食のグローバル化に対応するための課題と対応を考える。

「HACCPに関する国際的動向」
【講演要旨】
1. 日本のHACCP導入検討
2. EUでのHACCP実施十年のレビュー
3. 米国のFSMA
4. CodexのGeneral Principles of Food Hygienie 及びHACCP付属文書の見直し
(S)豊福 肇 山口大学共同獣医学部 教授 

「米国の食品安全規制、FSMA強化と日本の食品会社の対応」
【講演要旨】
1. 米国が狙う食の安全のグルーバルスタンダード化の展望
2. CFR(Code of Federal Regulations:米国連邦規則)主要規則の正しい認識
3. FSMA「危害要因分析とリスクに基づいた予防コントロール (PCHF) 」の解釈と対応
(S)寺原 正紘 寺原事務所 代表


※敬称略
(C)コーディネーター
(S)スピーカー


「食品安全シンポジウム」企画委員会 (50音順・敬称略)


<委員長>
中嶋 康博 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授

<委員>
綾井 宣男 株式会社永谷園 品質保証部
伊藤 裕朗 株式会社日清製粉グループ本社 執行役員 R&D・品質保証本部 副本部長 兼 品質保証部長
岩間 清 日本ハム株式会社 品質保証部 部長
片岡 茂博 キッコーマン株式会社 執行役員 品質保証部長
亀井 誠 株式会社ニチレイ 品質保証部長
窪田 英俊 株式会社明治 品質本部 品質審査部 部長
佐合 徹也 ハウス食品グループ本社株式会社 品質保証統括部 次長
菅谷 勉 株式会社グリーンハウス 顧問
脊黒 勝也 一般社団法人日本食品添加物協会 安全性・国際委員 常務理事
高橋 尚人 カゴメ株式会社 経営企画本部 品質保証部 部長
高山 伸司 東洋製罐株式会社 環境・品質保証本部 品質保証部 担当部長
田中 宏治 雪印メグミルク株式会社 品質保証部長
花岡 豊 株式会社紀文安全食品センター 代表取締役社長
原田 雅己 サントリーホールディングス株式会社 品質戦略部 部長
森岡 勝彦 江崎グリコ株式会社 グループ品質保証部 部長
山田 典彦 味の素株式会社 品質保証部 品質保証推進グループ長

ご案内

会場について


開催会場は変更する場合があります。その場合は別途ご案内いたします。

料金について


※テキスト(資料)・FOODEX JAPAN 2017無料招待券が含まれております。昼食はついておりません。
※本事業終了時の消費税率を適用させていただきます。
※複数セッション参加でお申込みの場合はセッション毎に交代参加ができます。ただしFOODEX JAPAN 2017無料招待券は参加者1名に1枚となります。

プログラムについて


※プログラム内容が予告なしに変更になる場合がございます(最新情報はホームページ参照)、
また発表内容について配付不可の資料はテキスト(当日配付)に含まれない場合がございます、あらかじめご了承ください。

関連リンク

【同時開催】FOODEX JAPAN 2017
http://www.jma.or.jp/foodex/

会場(幕張メッセ 国際会議場)

幕張メッセ(千葉市・美浜区)


〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
TEL:043-296-0001
http://www.m-messe.co.jp/access/index.html

参加料

(税抜き)
参加セッション数 1セッション/1名 2セッション/1名 3セッション/1名 4セッション/1名
日本能率協会
法人会員
15,000円 27,000円 39,000円 48,000円
会員外 18,000円 33,000円 48,000円 60,000円

セッションコード

2017年 3月 7日(火) 2017年 3月 8日(水)
10:00

13:00
S1
GFSI承認に向けた、日本発の食品安全マネジメント規格の概要と活用
S3
FSSC22000取得・活用と展開事例 ~原料サプライヤーと製造委託先への展開~
14:00

17:00
S2
食品工場におけるヒューマンエラー対策 ~認知科学と他産業比較から~
S4
HACCP制度化を背景に、2020年に向けた“食の安心・安全”日米欧比較とその対応

お申込み

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海外からの参加お申込みについて

海外からの参加お申込みは、お問い合わせページよりご連絡ください。

キャンセルについて

参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。

  1. キャンセルの場合は、FAX(03-3434-5505)または、お問い合わせページからご連絡ください。
    折り返し所定の手続きについてご連絡いたします。
  2. お送りした参加証・請求書は必ずJMAマネジメントスクールへご返送ください。
    キャンセル料が発生する場合は別途、請求書をお送りいたしますので、
    お振込期限までにお支払いください。
  3. すでにお振り込み済みの場合は、差額をご返金いたします。返金口座をご連絡ください。
  4. キャンセル料はお振込みの有無にかかわらず下記のとおりです。
    キャンセルご連絡日 キャンセル料
    開催8日前以前(開催当日を含まず) 無料
    開催7日前~前々日(開催当日を含まず) 参加料の30%
    開催前日および当日 参加料の全額
  5. 無断でご欠席された場合も参加料の100%を申し受けます。

※一部セミナーにおいて上記キャンセル規定と異なる場合がございますので、
ご確認のうえお手続きをお取りいただきますようお願い申しあげます。

パンフレット/参加申込書はこちら

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