開催概要
参加対象
食品製造、フードサービス、食品流通・小売、包装材料、食品機械など食品関連企業の経営幹部、品質管理・品質保証、製造・技術、生産、研究開発、ISO、経営企画、リスクマネジメント部門の方々
プログラム
日時 |
内容 |
S1 3月9日(木) 10:00~12:45 |
【S1】我が国の食品輸出促進策と食品輸出における海外法規制対応
(C)中嶋 康博 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 本シンポジウム企画委員長 |
①農林水産物・食品の輸出促進について
1.農林水産物・食品の輸出の状況について
2.政府の輸出促進体制について
3.輸出拡大実行戦略や輸出促進法に基づく取組について
(S)木村 好克 農林水産省 輸出・国際局 輸出企画課 課長補佐
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②輸出食品における各国基準(添加物および食品表示等)調査と実務上のポイント
1.各国の基準調査(規格基準、使用基準、表示基準)の手順について
2.各国の添加物使用基準の調査と課題について
3.各国の食品表示基準(および強調表示基準)の調査と課題について
(S)川合 裕之 株式会社ラベルバンク 代表取締役
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③海外食品添加物規制早見表の開発背景と今後の展開について
1.23年1月公開予定の海外食品添加物規制早見表開発の背景
2.事前公開されたパイロット版との相違
3.使用事業者の意見を反映して公開された早見表の概要と今後の展望について
(S)捧 智恵子 一般財団法人 食品産業センター 事業推進部 次長
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S2 3月9日(木) 14:15~17:00 |
【S2】食品関連産業におけるサステナビリティ
(C)中川 優 株式会社オフィスグラビティー 代表取締役社長 |
①新規食品 昆虫食の現状と課題
1.なぜ今、昆虫食が注目されているのか
2.昆虫食を取り巻く状況
3.昆虫を新たな食資源とする際の様々な課題
(S)渡邉 崇人 徳島大学 バイオイノベーション研究所 講師
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②食用コオロギ生産の持続可能性と品質管理について
1.真に持続可能な食用コオロギ生産とは
2.食用コオロギの品質管理
3.グリラスの取組み
(S)市橋 寛久 株式会社グリラス 生産本部 生産本部長
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③アサヒグループのサステナビリティへの取り組み~副産物の利活用~
1.基本方針とビジョン
2.カーボンゼロへ向けた取り組み
3.プラスチック問題への対応
4.副産物の利活用
(S)進藤 洋一郎 アサヒクオリティアンドイノベーションズ株式会社 経営企画部 部長
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S3 3月10日(金) 10:00~12:45 |
【S3】食品製造業におけるDX活用事例
(C)野元 伸一郎 株式会社kiipl&nap(キプランドナップ) 産業イノベーション部 エグゼクティブコンサルタント |
①パッケージ表示の校正作業工数削減の取り組み
1.課題に取り組んだ背景
2.情報収集からコンセプト作りまで
3.プロジェクトスタート~システムと運用設計
4.運用開始から定着化へ
(S)森山 正二郎 カルビー株式会社 DX推進部 部長
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②現場帳票の電子化・DX推進による業務効率化
1.記録業務に対する課題と取り組み
2.帳票電子化・DX推進ツールの活用
3.食品製造業のお客様導入事例(キユーピータマゴ株式会社、ハウス食品株式会社、株式会社不二家)
(S)相馬 大徳 株式会社テクノツリー 営業部 東京支店長
(S)河上 祐二 株式会社テクノツリー 営業部 チームリーダー
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S4 3月10日(金) 14:15~17:00 |
【S4】ブロックチェーン・AIを活用した食品偽装、食品防御、異物混入対策最新技術
(C)野元 伸一郎 株式会社kiipl&nap(キプランドナップ) 産業イノベーション部 エグゼクティブコンサルタント |
①ブロックチェーンとRFID等のデジタルペアリングで実現する食品の 「ブランド力の向上や保護」「データ偽装対策」
1.食品のブランド力を高めながら保護も実現する技術
2.食品にかかるデータ偽装対策の今後の展開
(S)輪島 智仁 SBIトレーサビリティ株式会社 経営戦略・管理部 代表取締役
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②食品安全におけるDigital Twin 活用法~AIカメラとは~
1.録画装置だけのカメラに意味があるのか
2.現場主義DX 食品安全におけるDigital Twin活用の可能性
3.AIカメラによるフードディフェンスの予知発見の仕方
(S)山内 三郎 アースアイズ株式会社 代表取締役
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③画像処理ディープラーニングで実現する異物混入対策・食品安全検査とは
1.食品業界が抱える品質検査課題について
2.ディープラーニングを用いた画像処理の技術紹介
3.画像処理を用いた課題解決方法とその事例
(S)孫入 崇 岡谷機電株式会社 FAソリューション部 課長
(S)川田 正之 コグネックス株式会社 製品マーケティング マネージャー
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C:コーディネータ S:スピーカー
※プログラム内容は予告なしに変更になる場合がございます。
※発表内容について配付不可の資料は、テキスト(当日配付)に含まれない場合がございます。あらかじめご了承ください。
「食品安全シンポジウム」企画委員会
委員長
中嶋 康博 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
委 員
濱﨑 芳活 味の素株式会社 品質保証部 品質保証推進グループ グループ長
寺岡 雄志 アース環境サービス株式会社 執行役員 学術部長
上保 健一 江崎グリコ株式会社 グループ品質保証部 部長
真殿 達士 カゴメ株式会社 品質保証部 部長
古賀 拓郎 キッコーマン株式会社 品質保証部長
津田 晃 株式会社紀文食品 執行役員 商品衛生管理室 室長
原田 雅己 サントリーホールディングス株式会社 品質戦略部シニアスペシャリスト
湯川 泰洋 東洋製罐株式会社 品質保証部 担当部長
山根 浩一 株式会社永谷園ホールディングス 執行役員 品質保証部長
奥河 卓司 株式会社ニチレイ 品質保証部長
鈴木 隆一 株式会社日清製粉グループ本社 R&D・品質保証本部 品質保証部 部長
岩間 清 日本ハム株式会社 中央研究所 研究所長
佐合 徹也 ハウス食品株式会社 品質保証部長
吉田 照展 株式会社明治 品質審査部 部長
杉野 弥 雪印メグミルク株式会社 品質保証部長
会社名50音順 (敬称略)
会場(東京)
東京ビッグサイト 会議棟 6F会議室
〒135-0063
東京都江東区有明3-11-1
TEL:03-5530-1111
交通アクセス(電車の場合)
りんかい線(東京・臨海高速鉄道)
国際展示場駅(下車 徒歩約7分)
新交通ゆりかもめ
東京ビッグサイト駅 (下車 徒歩約3分)
参加料
(税込)
参加セッション数 |
1セッション/1名 |
2セッション/1名 |
3セッション/1名 |
4セッション/1名 |
ご優待参加料
| 17,600円 |
31,460円 |
45,100円 |
56,100円 |
※テキスト(資料)が含まれております。
昼食はついておりません。
※法人会員ご入会の有無につきましては、右記よりご確認ください。
http://www.jma.or.jp/membership/
※参加申込規定はお申込みページにございますのでご確認、同意のうえお申込みください。
※複数セッション参加でお申し込みの場合は、セッション毎に交替参加ができます。ただし、FOODEX JAPAN 2022 の無料招待券は参加者1名に1枚となります。