申込受付中 セミナーID:100171 JMA100171
- 東京
- 若手
- コミュニケーション
- ビジネススキル
- 営業力
対象 | ・営業、サービス、接客などの交渉を行う方々 ・対人接点部門のマネジャー、OJT担当者の方々 ・ホスピタリティが求められるサービス担当者の方々 ・接客、営業部門のトレーナー、インストラクターの方々 ・他部門や社外との折衝を担う方々 ・企画や開発などの説得やプレゼンテーションを行う方々 ・1on1ミーティングや会議ファシリテータを行う方々 ・インタビューなど、顧客インサイトを行う方々 ・新たな対人能力パフォーマンスの向上革新を意図している方々 |
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おすすめの方 | ・自分の思っていること、指摘したいことを他者に上手く伝えられない ・上司・部下との情報共有の在り方や、他部署との人間関係に課題を感じている ・全社的なルールの策定と提案をしているが、関係者の説得が難しく進まない ・コミュニケーション不足が原因で業務が円滑に進まない部門に対人折衝のポイントを伝えたい |
特長 | ・TAOK診断(性格診断テスト)を行い、参加者自身の性格の傾向と対人関係への留意を自覚する。 ・交流分析理論にもとづく実習を通して、よりよい対人関係づくりと折衝・交渉能力の向上を実現する。 ・体験学習プログラムにより、職場ですぐ実践できるスキルが身につく。 TAOKは次の二つの目的を果すために作られた心理検査です (1)自分の性格上の問題点をグラフで表すことによって、自己をよく知り、より望ましい自分を作るのを助ける。 (2)自分と他人に対する姿勢や態度をグラフで表すことによって、他人との人間関係をうまく行なう方法を学ぶ。 人間関係を自分でうまくコントロールできるようになることが交流分析(Transactional Analysis)の目的ですが、それには、他人の心の動きを読み取ったり、他人を操作するテクニックを覚える前に、まず、自分の心の働きを知ることが大切です。TAOKの「エゴグラム」は、心の働きを5つに分け、それぞれを数値に出したあと、グラフで表すように工夫したものです。 (著作権:TAOK教育訓練システム研究会・適性科学研究センター) |
開催地域・形式 | |
パンフレット |
項目 | 内容 | |
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1日目 9:30~ 17:00 |
0.コースオリエンテーション |
●対人能力検査(TAOK) ※TAOK診断を行いますので、9:30までにお集まりください [学習のポイント] 自身のパーソナリティ、基本的な対人態度について検査を行います。コース中に検査結果を各人にフィードバックし、それぞれ自分への気づきの資料にしていただきます。 |
1.自己のパーソナリティ分析(エゴグラム分析) |
●ペアレント(親)、アダルト(大人)、チャイルド(子供) [学習のポイント] パーソナリティを解釈するのに、自分の中にある親的、大人的、子供的な意識、感情、行動の傾向がどの程度なのかをみます。親には、相手に厳しく接する批判的親、優しく接する保護的親の二つがあり、子供には、自然で自由な子、相手に応じて態度を変える順応した子の二つががあります。大人は冷静で論理的、計算的な面のことで、これは一つしかありません。まずは、分析の仕方を学習します。 |
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2.他者とのやりとりの分析(対人交流分析) |
●成立するやり取り、不成立のやりとり、不快感の残るやり取り [学習のポイント] やりとりのメッセージがそれぞれ親・大人・子供のどこから発信されているか、相手の方はメッセージをどの自我で受け止めているか、と分析すると、やりとりのタイプを判断できます。成立しているか否か、さらに不快感が残っているかどうかまで、解釈することができます。コミュニケーションはしていればいいわけではなく、まずいやりとりをすれば人間関係は悪化してしまいます。批判的親と保護的親、大人、自由な子供と順応した子供の5つのいずれからメッセージが出され、相手が5つのどこで受け止めているか、などを子細に分析して明らかにします。 |
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3.他者を認め、受け入れる(ストローク分析) |
●相手に肯定的に対応する態度 ●相手に否定的な態度 [学習のポイント] 相手に対する態度、反応をストロークといいます。肯定的ストロークと否定的ストロークとわけています。ストロークには自分から相手に対してとる態度の場合と、相手が自分に対してとっている態度の場合とがあります。 肯定的なストロークを出せるひとは、他者を肯定的に認めており、相手はそれを受けるとよい気分になります。一方、無視したり睨みつけたり、相手を避けてしまうのは、相手からすれば否定されているわけで、不快な嫌な感じになります。自分のストローク傾向を分析します。 |
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4.こじれてしまった話し合い |
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2日目 10:00~ 17:00 |
5.よそよそしさ~親密さ |
●自閉~儀礼~社交~活動~親密 [学習のポイント] ストローク交換がない状態を自閉といいます。一方、ストローク交換が非常に多い状態を親密といいます。その中間に、儀礼、社交、活動があります。打合せや会議など、人と人とが対峙していれば、それはこの5つのいずれかになります。 商談、会議など複数の人が集まって話し合っている時間はストローク交換の多少、親密さの濃淡でレベルを分けることができます。人間味、誠実さ、真実味のある交流とは親密性の高いものであり、この時間を多く持てている企業はそれを経営戦略の柱にすることができます。 自分の親密さはどうなのか、会社全体ではどうなのか、掘り下げていただきます。 |
6.失敗分析(ゲーム) |
●軽いゲーム 恥ずかしくてみっともないゲーム人生を破壊してしまうゲーム [学習のポイント] 否定的ストロークの交換が多い時間はすべてゲームといいます。軽いゲーム、中くらいのゲーム、重いゲームと評価します。 こちらは人間味や誠実さがないか、乏しい関係です。どのようなゲームがあるのかを分析し、それをゲームから親密性の高い関係に転換することをする必要があります。 自分のゲーム習慣を振り返ります |
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7.他者に対する基本的態度(ライフポジション) |
●自己肯定で他者肯定 自己肯定で他者否定 自己否定で他者肯定 自己否定で他者否定 [学習のポイント] 自分について、他人について、それぞれ肯定感と否定感のいずれが高いかによって、4つのタイプに分かれます。自己も他者も否定感を弱め、肯定感を強めることを意識することで、次第に自己肯定他者肯定の人生態度が形成されていきます。自分の人生態度とそうなった原因について分析します。 |
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8.自己肯定になる |
●人生脚本 勝者脚本 平凡者脚本 敗者脚本 [学習のポイント] 人は3~6歳くらいに自身のストローク傾向、ライフポジション、人生脚本を決めると言われています。そこで、生き方を変えるには、そのころに無意識につくったそれらを見直し、新たに作り直すのです。組織内で勝者を増やすこと、それが組織開発であり、ストロークフルな対人サービスをつくりあげれば、それは戦略革新でもあるのです。 集大成が自分の人生脚本です。現行の脚本をより進めるか、この際書き換えるかを考えます。 |
※プログラム内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
岡本 正耿
株式会社マーケティングプロモーションセンター代表取締役
早稲田大学大学院客員教授
JMAマネジメントスクール専任講師
日本経営品質賞評価制度委員長
交通アクセス
参加者区分をお選びいただき、下記項目からお申し込みされる日程にチェックを入れてください。(複数チェック可)
※ お申し込みされる日程を選択してください。
開催期間 | 開催地域・形式 | 会場・詳細 | 参加料(税込) | 申込 |
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2025
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東京 |
日本能率協会 研修室
121,000円(税込)
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121,000円 | |
2025
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東京 |
日本能率協会 研修室
121,000円(税込)
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121,000円 |
海外からの参加お申し込みは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。
キャンセル ご連絡日 |
キャンセル料 | 日程変更手数料 |
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開催15日前 〜開催8日前 (開催当日を含まず) |
参加料の |
無料 |
開催7日前 ~前々日 (開催当日を含まず) |
参加料の |
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開催前日 および当日 |
参加料の |
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