申込受付終了 セミナーID:100252 JMA100252
- マーケティング
対象 | ◆ マーケティング・リサーチの結果を活用されている以下の方々、リサーチを計画・管理されている方々 ・商品企画・開発部門、営業企画部門、宣伝広告部門の方々 ・ブランド・プロダクトのマネージメントに携わっている方々 ・生活者やユーザー研究に携わっている方々 |
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おすすめの方 | マーケティング・リサーチにおいてこのような課題を抱えている方に、このセミナーはぴったりです。最後までお読みいただければ、皆様の課題を解決するヒントが得られるかと思います。 ・市場調査を扱う部署として、どこまでマーケティング部門と調査内容を練って調査会社とのミーティングに臨んだらいいのか、毎回悩んでいる ・新製品の企画にあたり、事前マーケティングが正しくできているのか疑問だ ・調査結果、特に定性の分析・活用が難しいと感じている。毎回同じ形式のアンケートを行っていたり、インタビューをすることだけ決まっていて聞くことがない、ということがあったりする ・新業態のF/Cにあたり、どのようなマーケティングを行うべきか考えなければならないが、基礎的な知識が習得できていない ・商品開発やマーケティングの部門から調査の企画・設計について相談されることが多く、的確にアドバイスできるようになりたい |
ねらい | ビジネス上の課題を解決する手段として多様されるリサーチですが、調査を実施したものの、意図した結果が得られていない、あまり有効に活用できていないといったケースが見受けらます。 本セミナーは調査結果を有効的に活用するために、マーケティングリサーチのプランニングを通して、意思決定に寄与する(インサイトを発見する)価値のあるリサーチを企画するための勘所を講義と演習から実践的に学び、実務に活かすことを目的としています。 受講者が抱える課題 (1)目的・課題の設定(調査の拠り所) ・目的・課題の重要性、設定の仕方がよくわからない ・曖昧な目的・課題で調査を実施してしまっている (2)素材の集め方(調査手法) ・WEB調査やグループインタビューは実施するが他手法の経験がなく、活用イメージがわかない ・インサイト探索のための注力ポイントがわからない (3)素材の見極め(調査結果) ・注目すべきデータの判断がつかない ・発言や既述を鵜呑みにしてしまい、何が真意かわからないことがある (4)インサイトの発見(分析による示唆) ・数値の高い・低い以外に着目すべき点がわからない ・データ(数値・発言)の捉え方に確信がもてない |
特長 | ◆ビジネス、マーケティング上で発生する課題と調査課題に対応したマーケティング・リサーチのプランニングを学ぶ ◆講義とグループでの演習により、プランニングと活用方法の勘所をつかむ。 |
開催地域・形式 | |
パンフレット |
項目 | 内容 | |
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1日目 10:00~ 17:00 | 1.マーケティングリサーチのプランニングとは | 全体像をイメージせずに実施することのリスク ・プラニングの肝 ・プラニングにおける必須要件 |
2.的確な調査目的・課題の設定方法 | 意図した結果が得られないのは、目的・課題の曖昧さが根源 ・ビジネス上、マーケティング上の課題の見極め・・・“良い問い”の設定 ・リサーチの目的・課題への落とし込み方 ・課題の構造化とプライオリティ付け | |
3.活用を意図したリサーチ設計の勘所 | ■対象者条件(誰を対象とすべきか) 属性面に偏った条件設定が真の対象者を見失わせる原因 ・デモグラフィック特性(年齢・性別等)以外の切り口 (行動面・心理面)の重要性 ・ターゲット+α ・キーとなる条件の見定め ・分析視点を考慮して反映 ■手法・調査票(どうデータを収集すべきか) 得ようとする結果と得るための手法のミスマッチ ・設定された課題や対象者を踏まえた上での手法の創造や選択の重要性 ・特性を踏まえた手法の選択や工夫 ・調査票における仕掛けと工夫 ・最近注目されている手法の活用方法(MROC、エスノグラフィ、観察調査等) ■調査内容(何を聴取・観察すべきか) 何を聴くか・観るか、どう聴くか・観るかによって得られる結果は大きく左右される ・聴取項目のプライオリティ&フロー ・聴き方によるバイアス ・アウトプットをイメージした聴く・観る視点
演習テーマに対して、リサーチプランの拠り所となる「リサーチの目的・課題」をメンバーとの議論、講師の助言を得ながら検討します。 | |
2日目 10:00~ 17:00 | 4.調査の品質を高めるためのツール、メソッド | ノンバーバルな(非言語的)アプローチ方法の活用と留意点 ・ビジュアルイメージ法 ・ピクチャーマイニング法 ・映像を使った行動観察(クロス・エスノ) |
5.分析すべき素材(データ)の見極め | 全てのデータを等しくみることの非効率さ ・意味のあるデータの識別・選別の仕方 ・集計ベースの違いによる数値の意味合い ・発言や既述内容を鵜呑みにすることのリスク | |
6.データの捉え方、分析の視点・方法 | 誤ったデータの捉え方が引き起こすミスリード、苦慮するインサイトの発見 ・断片的な捉え方による誤った解釈 ・データの捉え方の要諦(俯瞰・紡ぐ) ・事象(行動)と意識(気持ち)の二側面から探ることの重要性 ・多様な立場からデータを捉えることによる解釈の精度向上 | |
7.調査結果の共有と合意形成 | 儀式化された報告会の無意味さ ・ワークショップの重要性と実施におけるポイント
前日のディスカッションを通じて決定した目的・課題に沿って「調査設計(誰に/どのように/何を)」及び「アウトプットイメージ(分析・結果の活用イメージ)」を検討します。 | 8.グループ演習の発表と講評 | ・各グループごとに作成したリサーチプランについて発表しあい、グループ間での気づきの共有及び、講師からの助言を行います。 |
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
佐藤 史
(株)インデックス・アイ リサーチ事業部長 兼 メディカルリサーチ部長
交通アクセス
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代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。
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キャンセル料 | 日程変更手数料 |
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開催15日前 〜開催8日前 (開催当日を含まず) |
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開催7日前 ~前々日 (開催当日を含まず) |
参加料の |
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開催前日 および当日 |
参加料の |
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