申込受付中 セミナーID:100266 JMA100266
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顧客価値仮説の検証方法と実現のプロセスを学ぶ
対象 | ・商品企画部門、商品開発部門、マーケティング部門、研究開発部門、技術開発部門のスタッフの方々 (BtoB、BtoCどちらの事業を取り扱っている方でも受講可能です。) ・本セミナーにご関心のある方々 |
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おすすめの方 | ・新商品の企画力や開発課題の収集力など、どのように研究課題を抽出すればよいか悩んでいる ・顧客の真のニーズ把握が難しく、どこからどのような情報を収集し、開発につなげていけばいいのか社内で体系的になっていない ・情報収集の壁を感じている。コストをかけずに収集する幅を広げたい ・情報収集・分析から商品企画までを体系的に理解できていない ・売れない研究開発はするなと言われるが、何が売れるのかを説得力を持って説明できていない ・今までマーケティングについて学んだことが無く、社内にも専門部署が無いため、マーケティングとはどういうものなのかを体系的に学びたい |
開催地域・形式 |
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パンフレット |
1日目
「情報収集分析の基礎」として、商品開発のプロセス・事業環境認識・市場セグメンテーション・競合分析/技術トレンド分析等を学びます。
2日目
「商品企画の基礎」として、市場顧客への提案キーワード抽出・商品コンセプトの設定と構造化・NFS変換・商品企画書(仮想カタログ)のまとめ方等を学びます。
項目 | 内容 | |
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1日目 情報収集分析の基礎 10:00~ 17:00 |
1-1.商品開発のプロセス(企画~開発~生産~販売) |
・商品開発の位置付け ・商品開発のプロセスとは ・消費財、生産財別特徴は何? ・商品開発力を上げるには? |
1-2.情報収集の位置づけ |
・情報収集とは(商品開発における情報収集の必要性) ・マーケティングリサーチとは 企画から販売までのプロセス全体と企画の位置づけ・役割を学んでいただきます。 |
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2.マーケティングプロセス |
・マーケティングの中核となる2つの概念 ・マーケティングプロセス活動 商品開発における情報収集の役割・意義を学んでいただきます。特にマーケテイングの基本的な考え方との関連を解説します。 |
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3.市場セグメンテーションと顧客情報収集・分析 |
・市場セグメントマップ ・ターゲティング ・ポジショニング ・顧客情報収集方法 ・顧客プロセス分析 マーケットニーズ型の開発で、顧客価値を検討する基本的な考え方を学んでいただきます。 |
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4.競争優位戦略 |
・戦略立案のための事業環境分析 ・外部環境と内部環境 ・バリューチェーン分析 ・SWOT分析とクロスSWOT分析 競争優位性を構築するための知識と手法を解説します。 |
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5.情報収集とは |
・情報収集のポイント ・心構え ・公開情報 ・非公開情報 ・情報管理 ・マーケティングリサーチとは 情報収集の基本的な考え方を学びます。 |
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6.事業環境認識 |
・市場環境、法規制、技術動向、顧客用途、競合動向の現状を認識し、変化の兆しをみる 事業環境をより的確に把握することを学びます。 |
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7.技術探索調査 |
・技術マップの作り方 ・技術開発・技術探索領域を設定し、調査する ・情報リソース先の紹介 ・知財動向調査 ・ビジネスモデル特許 ・ビジネスモデル検討の必要性 ・ビジネスモデルの展開 ・ビジネスモデル検討のポイント ・ビジネスモデル革新 技術マップ作成方法や技術開発・探索領域の設定と調査手法を学び、ビジネスモデルについて考えます。 |
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8.情報収集の仕方 |
・顧客フォーメーション分析 ・インタビュー調査とアンケート調査 情報収集の仕方を学びます。 |
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9.グループ演習① |
(1)事業環境認識 (2)ポジショニング分析とターゲット顧客の設定 (3)お客様プロセス分析 (4)お客様分析結果 (5)お客様インタビュー項目作成 ケースメソッドを用いて、顧客プロセスの分析からインタビュー計画までグループで討議していただきます。この演習を通じて、顧客の顕在・潜在ニーズの仮説をどのように作るかを学んでいただきます。 |
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2日目 商品企画の基礎 10:00~ 17:00 |
0.価値創造 |
・価格戦略の重要性とコスト革新 ・継続的に高付加価値商品を創出するしくみ |
1.新商品の分類 |
・新たな価値曲線を描く4つのアクションと6つの切り口 ・すぐれた戦略の3つの条件 顧客、技術、コンセプトから商品の分類と考え方を解説します。 |
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2.市場顧客への提案キーワード ~ライフシーンプランニング~ |
・顧客プロセス分析 ・事業における顧客研究の目的 ・提供したい価値と革新課題の検討 ・4W1H変換事例・市場セグメントの重要性 ・顧客ソリューション提案 ・顧客ニーズウエイトの設定、ニーズ把握 ・スペックの設定・事例 ライフシーンプランニング手法、4W1H変換手法を通じて顧客の潜在ニーズの仮説つくりの基本的な考え方を解説します。 |
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3.商品コンセプトの設定と構造化 |
・商品コンセプト設定 ・コンセプトの構造化 商品コンセプトの基本的な考え方と企画と開発とのつながりを構造的に学んでいただきます。 |
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4.グループ演習② |
・ニーズウエイト・満足度評価 ・提案ソリューション ・商品コンセプト ケースメソッドを通じて、顧客価値の仮説の作り方と考え方を学んでいただきます。 |
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5.ニーズ・機能変換 |
・NFS(Needs-Function-Seeds)展開 ・商品コンセプトとの整合 ・技術課題抽出 企画要件から仕様への落とし込み、仕様から開発課題への落とし込む方法について解説します。 |
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6.商品企画書(仮想カタログ)まとめ |
・顧客研究 ・仮説づくり 仮想カタログ法 仮想カタログは日本能率協会コンサルティングのオリジナルメソッドです。顧客価値を仮想カタログにまとめる方法について学んでいただきます。 |
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7.グループ演習③ |
・仮想カタログ作成 ケースメソッドを通じて、顧客価値、実現方法のまとめをしていただきます。 |
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8.継続的に高付加価値の商品を創出する仕組みつくり |
・商品に対する顧客評価調査 ・CRMとデータマイニング ・リレイションシップバリュー ・価格戦略の重要性とコスト革新 ・商品企画マスタープラン 商品化、事業化のしくみと企画担当、開発担当の役割について解説します。 |
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
細矢 泰弘
(株)日本能率協会コンサルティング 参事 シニア・コンサルタント
早稲田大学大学院 創造理工 非常勤講師
交通アクセス
参加者区分をお選びいただき、下記項目からお申し込みされる日程にチェックを入れてください。(複数チェック可)
※ お申し込みされる日程を選択してください。
開催期間 | 開催地域・形式 | 会場・詳細 | 参加料(税込) | 申込 |
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2025
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東京 |
日本能率協会 研修室
121,000円(税込)
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121,000円 | |
2025
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東京 |
日本能率協会 研修室
121,000円(税込)
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121,000円 | |
2025
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オンライン参加 |
Zoom
121,000円(税込)
|
121,000円 |
海外からの参加お申し込みは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。
キャンセル ご連絡日 |
キャンセル料 | 日程変更手数料 |
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開催15日前 〜開催8日前 (開催当日を含まず) |
参加料の |
無料 |
開催7日前 ~前々日 (開催当日を含まず) |
参加料の |
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開催前日 および当日 |
参加料の |
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