開催概要
対象
・開発、設計、技術部門のチームリーダー
・職場のプロジェクトをうまく進めたいリーダー・管理者の方
セミナーのねらい
開発設計等の現場では、製品開発が短納期化・複雑化する一方で、相つぐ変更やトラブルシューティングに追われ、日常業務の推進がうまくいかないことが多くなっています。
そこで、あらためて中堅技術者の方やプロジェクトリーダーの方に「プロジェクトをまとめる」「人を動かす」
ための基本となる「業務とコミュニケーションとモチベーションのマネジメント」を学んでいただきます。
新しくチームリーダーとなった方にもぜひご受講いただきたいプログラムです。
参加者の声
・マネジメントをする上でゴール・目的を明確にすることが必要。
・様々な方法を知り、特にアクティ・リスニングを取り入れてみます!
・出来ていること、出来ていないことに気づかされた。
・何となくやっていたことが言語化され腹落ちすることが多く、知らないことも多くあり勉強になった。
・業務効率をあげるための仕事の仕方、コミュニケーションマネジメントが学べた。
・コミュニケーション、モチベーションマネジメントがとても参考になりました。
・マネジメントについての自己理解が間違っていない事が確認でした。
・自分自身のモチベーションアップにつながりました。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
【1】業績向上の基本はチームマネジメントから |
(1) チームでは3つの業務(維持、改善、改革)をマネジメントする
(2) 全員の腕前が上がるようなチームにする
(3) コミュニケーションとモチベーションがチームを作る
(4) チームマネジメント=コミュニケーションマネジメント+モチベーションマネジメント+3業務(維持・改善・改革)マネジメント
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【2】コミュニケーションマネジメント |
(1) 論理的コミュニケーションを徹底し、情緒的コミュニケーションに配慮する
(2) 場面に応じたコミュニケーションをとる
(3) 仕事の指示と受けを確実にする
(4) 報告、連絡、相談を徹底する
(5) コミュニケーションを十分にとり、トラブルを未然に防ぐ
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【3】モチベーションマネジメント |
(1) 他律的にも自律的にも意欲づけする
(2) 指導することと応援することを使い分ける
(3) 目的と行動提起で指導する
(4) 熱く見守り続けることで応援する
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【4】3業務マネジメント ~維持管理業務のマネジメント~ |
(1) いつも役割を確認しあう
(2) 役割、責任、権限を理解する
(3) コミュニケーションとモチベーションでマネジメントする
(4) 進捗管理を徹底する
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【5】3業務マネジメント ~改善のマネジメント、改革のマネジメント~ |
(1) ステークホルダーの期待やニーズを把握する
(2) 新業務はゴール、課題、施策で定義する
(3) 実施スケジュールの作成は成果物の検討から始める
(4) 時間で品質とコストを定義する
(5) 役割を果たせるメンバーに分担する
(6) あらゆるステークホルダーを巻き込む
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師
関根 利和
JMA専任講師
(株)コンサルティング・フェア・ブレイン 代表取締役
定員
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。