ねらい
一般的に、
中堅企業や個別受注型の事業では多品種少量生産対応が多く、モジュラーデザインが成功すれば大きな成果が期待できます。
ところが、多品種少量生産では、従来のモジュラーデザインの取組みでは上手くいかない、と言われています。実は、
量産品より多品種少量生産品の方が、モジュラーデザイン導入の難度は高いのです。しかも
多品種少量生産では相対的に開発リソースが少ない事が多いです。多くのモジュラーデザインの先行的事例は量産品です。
そこで、本セミナーでは、
モジュラーデザインの基本的な考えを正しく学んでいただき、
多品種少量生産などでの失敗ケースを解説したうえで、効果的なモジュラーデザインの推進を学んでいただきます。
限られた開発リソースのもとでモジュラーデザインを成功させたい方におすすめのプログラムです。
対象
・開発・設計・生産技術部門の方
・製造部門・調達部門の方
・企画・営業・サービス部門の方
・品質向上・標準化に関わっている部門の方
このようなことでお困りではないですか?
□ 多品種少量生産のためモジュラーデザインの進め方がわからない
□ 生産まで含めた総合的なモノづくりの効率化を考えたい
□ 調達・サプライチェーンの制約が多く、多品種少量生産対応に限界を感じる
□ 個別対応をする必要があり、モジュール化が定着できない
□ 設計部門は個別対応に追われ、モジュラーデザインを構想できてない
□ モジュラーデザイン以前のさまざまな課題も合わせて解決する必要がある
→「個別受注・中堅企業」に適したモジュラーデザインの推進手法を適用すべきです!
モジュラーデザインで目指す姿とは?
モジュール化ですべてが良くなるわけではありません。
本セミナーを受講したことで目的と効果が理解でき、自社が掲げていた目標でどこを修正すべき点がわかった、との感想をいただくこともあります。
セミナー当日は、実例を多く紹介しますし、質問も受け付けておりますので自社への適用がイメージしやすいと好評です。
受講者の声
・「標準化率」という言葉に縛られている現状を変えるコメントを聞けたことが大きい。
・事例の紹介が多く、イメージしやすかった。社内では「設計効率化」のイメージが強かったが、生産までの連携が必要なことを示されていて、社内での説明がしやすくなりました。
・導入に当たっての問題点や注意点がわかりやすくまとめられていた。失敗例を加えて分かりやすく説明してくれたのが参考になった。
・単純にモジュール化しただけでは、コスト減にならない場合があることについて深く納得するとともに、これを回避することの重要性を学んだ。
オンライン受講方法
・Zoomを使用して配信します。初めてZoomを利用される場合は事前にサイトにアクセスいただきご準備ください。インストールは無料です。
・テキストは事前に郵送します。1申込につき1名様がご受講ください。
(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・すべての参加者にマイクとカメラをオンにしてご受講いただきます。
※申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
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