開催概要
対象
・調達部門管理者、グローバル調達、海外調達管理者
・調達コストダウンを推進するプロジェクトリーダー、カテゴリーマネージャー、中堅の担当者
・開発、技術部門の原価企画、管理に関わる中堅の担当者
・経営企画部門のリーダー
本セミナーのねらい
・グローバル化が進み、開発/調達/生産拠点の変化に伴い、調達機能に対する期待も高まってきています。また、多くの製造メーカーでは、グローバル最適を目指した調達戦略の立案と推進が重要課題と言われています。
・調達リスクを低減し、サプライチェーンをさらに強化する。また、中期計画としてのコストダウン目標を達成するためにも、調達カテゴリー戦略が重要となります。
・本セミナーでは、調達カテゴリー戦略、サプライヤー戦略、サプライヤーマネジメントの基本的な考え方と進め方を具体的な事例などを通じ、解説していきます。
プログラム
|
項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
◆カテゴリー戦略の考え方と進め方 |
●調達環境を取り巻く変化と期待される役割
●調達カテゴリー戦略とサプライヤー戦略
●調達カテゴリー戦略推進のポイント
・カテゴリー別QCD競争力を高めるための基本手順 例
●サプライヤーマネジメント基本方針の策定
●サプライヤー層別の視点
●顧客要求、競合他社情報、調達市場情報の収集・分析
●カテゴリー別の強化目標設定と3つの施策
●カテゴリー別戦略立案のポイント
・調達を取り巻く環境変化に対し、何を強化すべきかを事例を交えながら紹介します。
・調達カテゴリー戦略策定の視点と手順を、基本様式事例を交えながら紹介します。
・サプライヤー戦略と、マネジメントの考え方、進め方を事例を交えながら紹介します。
|
◆サプライヤー選定・評価の基本 |
●サプライヤー評価の視点
・サプライヤー評価項目と指標 例
・サプライヤー評価基準の考え方とポイント
・サプライヤーマネジメントを進める上で重要なサプライヤー評価体系、評価のポイントを解説します。
|
◆サプライチェーン強化に向けた施策とポイント |
●新規サプライヤー探索を進める際の重要ポイント
●新規サプライヤー探索の手順とアウトプット 例
●サプライヤー集約を進める際の重要ポイント
●サプライヤー集約の展開手順 例
●サプライヤー強化・指導を進める際のポイント
●現場査定による協働改善 例
・サプライチェーン強化に向けた3つの施策(サプライヤー探索、集約、強化)に関して、推進のポイントを解説します。
|
※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:30~13:30を予定しております。
ご案内
講師
中山 隆 (株)日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
定員
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。