対象
・購買・調達部門の方
・サプライヤーと価格交渉をしている方
本セミナーのポイント
調達部門が抱える大きなテーマの一つは、サプライヤーからの値上げ要求への対処です。
これまでの需給バランスアンマッチや人手不足による値上げ傾向に加え、「サプライチェーン断絶対策」「企業数減少によるサプライヤ優位性向上」「持続可能な調達やSDGs実践」といった値上げ圧力が社会全体に広がっています。
これからのバイヤーは、
値上げ対応を含めた価格コントロールを積極的に実践することが必要なのです。
本セミナーでは、こういった背景を理解したうえで、サプライヤーの「本気度」から段階別に分類し、それぞれの場面での対処方法を具体的にお伝えします。
調達部門として、値上げ要求を受けるか受けないかの「二者択一」でなく、サプライヤーとの良好な関係を維持しながら、バイヤー企業側の事業損益への影響度の最小限化を目指します。また、値上げ要求への取組みから得られる大きなメリットに注目し、将来的な価格交渉時の優位性を確保するためのノウハウも学びます。
なぜ具体的にお伝えできるのか?
今回お伝えする内容が、すべて調達・購買の現場で効果が実証されているからです。
サプライヤーからの値上げ要求総件数の70%で、要求撤回となった実績があります。
受講者の声
・値上げ対応のデータ作りの重要性を認識した。いろいろな情報入手法のご教示がありがたかった。
・今までの交渉がいかに感覚的でアバウトであったかがわかった。
論理的根拠を持って対応していこうと思う。
・値上げやむなしという雰囲気が最もネガティブ要因であることにハッとしました。
交渉に負けない、有利に進めるためのノウハウなど、講義のすべてが勉強になりました。
・値上げに対するプロセスを決めて、社内の意識や対応を統一することは非常に参考になった。
社内に展開して実施していこうと思う。
<オンライン受講のご感想>
・音声、画像もクリアでストレスなく受講できました。
・テキストが手元にあったのでメモをとりながら集中して受講できました。カラーで見やすかった。
・解りやすく問題なく参加させていただきました。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは会期3営業日前~前日にお手元に届くよう郵送します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。