開催概要
対 象
【このような方にお勧めです】
・現在の5Sの活動にマンネリ化を感じているが、5S活動という言葉自体を残し時代に適した活動にしたい。
・現場人材の変化に伴い、新たな工場活動を展開したい、その活動をそのままグローバル展開したい。
・5S活動をコスト削減に直結させたい、定着させたい、後戻りさせたくない。
現場が変わる15の刷新ポイント
■ 新たな時代:現場人員が減少、外部社員比率の増加、現場人材の体質が変化、グローバル化
■ 刷 新:スピード(効率性)、効果(経営に貢献)、定着性(ルールを守らせるマネジメントとしくみ)
1S (整理)……①『 更地化』によるスピード整理 ② 動線分析による理想レイアウトの実現
2S (整頓)……③ ICタグを使い2Sの状態を維持、守る習慣を身に付けさせる
3S (清掃))……④ 20の原則崩れを復元し設備トラブルゼロ化 ⑤ 設備トラブルゼロを維持する点検基準の作り方 ⑥ センサー情報を取り込み予知保全を実現
4S (清潔)……⑦ 異物の感性を養う ⑧ 発生源、伝達経路対策によるクリーンな職場の実現
⑨ 清掃改善のクリーン状態維持の簡素化 10 異物レファレンス管理による突発異物不良対策
5S (しくみ)…躾という言葉自体が現場人材に対して失礼。先ず、言葉を刷新する。 ⑪ 現標準を守れる標準へ整備する ⑫ ビデオ教育とスマートグラス実践訓練 ⑬ ヒューマンエラーをなくす現場環境整備
効果…………⑭ ロスコストマネジメントのコンセプトを用い、5Sの活動成果を経営効果に直結する
定着性………⑮ ルールを守る人材の育成としくみつくり:モラルアップへのアプローチによる活動マネジメント
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。
事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.5Sを刷新する |
①従来の5Sの問題点と限界
②5Sを刷新する
③改めて定義する:職場のあるべき姿とは
④実践5S
⑤活動を経営に直結させる
⑥ルールを守らせるマネジメントとしくみ
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2.実践1Sから2Sへのアプローチ:工程へのアプローチ |
①『更地化』によるスピード整理
②動線分析による理想レイアウトの実現
③ICタグでモノと位置を管理する
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3.実践3Sへのアプローチ:設備へのアプローチ |
①設備のトラブルは20の原則崩れ
②3つの製造で原則崩れを復元する
③設備トラブルゼロを実現する点検基準の作り方
④センサー活用による原則崩れの予知
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4.実践4Sへのアプローチ:異物へのアプローチ |
①異物は感性:100の常識
②異物不良発生のメカニズム
③異物のポテンシャルを減らす徹底清掃
④13の発生源、5つの伝達経路への対策
⑤清掃改善:清掃台車の作製
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5.実践5Sへのアプローチ:ルールが守れるしくみづくり |
①標準整備へのアプローチ守れる標準つくり
②ポカミスゼロを目指した職場環境整備
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6.モラルアップへのアプローチ:5S活動のマネジメント |
①モラルとは:モラルを向上させる意識付け
②やる気を起こさせ、ルールを守る体質をつくり定着させる
③現場の管理・監督者の姿勢
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7.事例紹介 |
ビデオ教育とスマートグラス実践訓練 他
実際にICタグによるモノの位置検出、スマートグラスによる実践訓練を体験していただき、これらのしくみづくりのヒントを得ていただきます。
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■参加特典(配布物) |
・5S実践6つのシート
・5S現場診断シート
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師
大谷 みさお
㈱ロンド・アプリウェアサービス 標準化専任講師
日立東京エレクトロニクス㈱入社、半導体製造部門に従事。
1998年 ㈱ロンド・アプリウェアサービスに入社。
これまでに組立・プロセス産業16社17工場から依頼を受ける。
安定生産ができる職場づくりを目的に標準整備、原則整備や業務改善などを担当。
現場作業者と一体になり行う“現場実践型”コンサルティングスタイルで現場で維持できる時代にあったものづくりを目指す姿勢に定評がある。
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。