開催概要
生産革新プロフェッショナルコースとは?
日本能率協会は「生産革新プロフェッショナル」とは、「IEに関する知識にとどまらず、ものづくり革新に必要な技術・知識を有し、自社の強み、エンジニアリングチェーン、サプライチェーン全体の流れを正しく捉えて、生産革新を実現するための行動に直結できるリーダーシップを持つ人材」であると考えています。この研修は、約3か月間のプログラムを通して知識の習得のみならず、今後の生産革新活動を担うリーダーシップや視野の広さを培うことを目的としています。
対象
生産・製造部門のマネジャー、リーダーとその候補者
社内研修講師、ものづくり教育担当
このような課題・ニーズをお持ちの方がご参加しています
・デジタル⼈材を育成する前に、ものづくりの「原理原則」を学びたい
・「SCM、ECMの改善、連携のヒント」を体系的に学びたい
・⼯場全体の目標数値や指標を⾒直し、改善・改⾰・投資の⽴案、実⾏したい
・勘・コツ・経験の職⼈作業を脱し、⽣産体系を確⽴したい
・IEを学び、海外拠点の⽣産性向上を目指したい
・IEの知識を学ぶだけでなく、社内に伝えていきたい
・現場でIEを実践できる⼈材を育てたい
主な参加部門(実績)
⽣産本部、⽣産企画、⽣産技術、⽣産管理、品質保証、品質管理、⽣産⾰新推進、研修センター、ものづくり塾、SCM、物流、購買、資材…など
※⽣産・製造部門からのご参加率が多いですが、その他の部署からもご参加があります。
ご不明な場合はご相談ください。
コースのポイント
①ものづくり・現場の原理原則をIEから学ぶ
サブ教材として「IE基礎テクニック習得コース」「IE基礎分析手法習得セミナー」の特典講義(オンデマンド動画・無料)がついています。
IEの概念論だけでなく、実践的かつベーシックな改善手法を体系的に学び直します。現場経験のみでIEを学習したことのない方も安心してご活用いただけます。
②単なる工程改善(部分最適)から生産革新(全体最適)の視野へと広げる
生産・製造だけではなく、開発・購買・物流などサプライチェーン全体を俯瞰した知識や、経営・現場の管理・評価手法やマネジメント、競合との差別化等の経営戦略なども学び、目先の現場改善ではなく、工場そして企業全体の改善活動へ視野を広げます。
③社内のIEを指導・育成するキーパーソンに必要な教育内容を学ぶ
IE基礎テクニックの教え方や、すぐに使える分析シート等を収録した"IE教育の虎の巻"「IEインストラクターマニュアル」は、社内研修でも利用でき、講師としてのスキルアップが図れます。
ご案内
講師
(株)日本能率協会コンサルティング コンサルタント(全4名)
定員
20名(参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。)
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522
東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。