開催概要
対象
・会社のコスト統括をされている方
・コストダウン活動プロジェクトリーダー
・原価企画・原価管理などのコスト計算に携わる方々
・製造部門、生産技術部門、生産管理部門、開発・設計部門のマネジャー
・事業戦略を立案されている方々
・購買・調達部門の方々
本セミナーのポイント
・ 業績に直結するコストダウン成果を見える化するやり方が分ります。
・ 積み上げ型からあるべき姿の理想追求型が従来にない革新的コストダウンをもたらします。
・ 部門別のコストに果たす役割が明確になり、全社的コストダウンが展開できます。
参加者の声
・標準原価の設定が重要であると実感した。
・アンケートを基にさらに、説明・補足があり更に理解が深まった。
・理想原価の追求によるコストダウンについて社内で提案出来るようになった。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。
事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
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項目 |
内容 |
2日間 10:00~17:00 |
1.これからの原価革新戦略
-原価低減から原価革新活動へ-
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1-1 なぜ日本企業の収益性と生産性は低いのか
1-2 管理・マネジメント力を強化する
1-3 経営資源の利用効率を高める
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2.コストを見えるようにしてねらいを絞る
-順調と思える所にCD余地が-
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2-1 誰がコストを下げるのか ―役割を明確にする
2-2 何をすればコストが下がるか ―課題を明確にする
2-3 どれくらいコストダウンできるか ―あるべき姿
2-4 技術段階の究極の原価=理想目標原価
2-5 製造段階の究極の原価=理想標準原価
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3.コストダウンを経理数字につなげる
-原価情報システムの一元化-
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3-1 総資本利益率の向上へ
3-2 財務会計と管理会計上の整合性
3-3 目的に合う原価データを整備する
3-4 技術と製造のコストダウン努力を評価
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4. 技術段階の原価革新
-原価企画によるコストマネジメント-
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4-1 技術段階の原価管理は原価企画で行う
4-2 適正品質追求によるコストダウンの進め方
4-3 開発・設計段階の理想材料費を実現
4-4 最適生産の追求と理想加工費の実現
4-5 基本機能だけでできるライン
4-6 最適設備を選択する
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5. 製造・管理段階の原価革新
-標準原価管理によるコストマネジメント-
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5-1 製造・管理段階の原価管理は標準原価管理
5-2 理想標準材料費を追求する
5-3 理想標準労務費を追求する
5-4 直接労務費の変動費化
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6. コストダウンの実践活動
-生産性の高い組織にするには- |
6-1 見えるようにすることから始める
6-2 実行を促すアクションミーティング
6-3 管理者のマネジメントとリーダーシップ
6-4 人はどうしたらやる気になるか
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※参加者のご希望に応じてプログラム内容を変更することがありますので予めご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
橋本 賢一
JMA専任講師
(株)MEマネジメントサービス マネジメントコンサルタント・公認会計士