開催概要
ねらい
・企業経営と環境法のかかわりを理解する
・環境法の基礎的事項を理解する
・個別の環境法のポイントを理解する
対象
・ISO14001事務局の方、環境・CSR推進部門
・コンプライアンス部門、総務部・管理部門、
内部統制担当部門、経営監査担当部門の方
・ISO14001環境マネジメントシステム審査員の方
(※資格維持のCPDに活用可)
オンライン開催時のご受講について
・ Zoomを使用したオンライン研修です。
初めてZoomを利用される場合は、事前に視聴の確認をお願いいたします。
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システム要件
※
接続テスト
※ Zoomのインストールは無料です。(
http://zoom.us/download )
※ Zoomを新たにインストールする場合は、GoogleChromeかFirefoxをおすすめいたします。
・
1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセットなどを使用しての受講をおすすめいたします。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを登録してください。
・テキストは事前に郵送いたします。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影などの複製ならびに二次利用は、一切禁止です。
・ご受講者のご都合により、当日欠席となった場合、録画等の提供はございません。
・お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
会場(東京)開催時のご受講について
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.はじめに |
(1)企業経営と環境法令
・企業評価の変化(SDGs、ESG、法規制…)
・環境法違反はどのような経営リスクにつながるか?
・経営チャンス拡大につながる法的要求
・ISO14001環境マネジメントシステムに基づく法令管理とはどのようなものか?
(2)環境法の基礎知識
・法の形式・制定までのプロセス
・法的要求事項の読み方
・環境法にみられる規制のパターンとポイント
・「環境法」とはどのようなものか?
・「環境条例」での注意点
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2.各法律の解説 |
1:全般的事項 (1)環境基本法 (2)環境影響評価法
2:気候変動対策・省エネル
ギー・フロンに関する法
(3)地球温暖化対策推進法 (4)省エネ法
(5)建築物エネルギー消費性能向上法
(6)オゾン層保護法 (7)フロン排出抑制法
(8)気候変動適応法
3:化学物質・安全衛生・
危険物に関する法
(9) 化学物質審査規制法
(10)化学物質排出把握管理促進法
(11)ダイオキシン類対策特別措置法
(12)水銀環境汚染防止法
(13)毒物及び劇物取締法
(14)労働安全衛生法 (15)消防法
(16)高圧ガス保安法
4:循環型社会に関する法 (17)循環型社会形成推進基本法
(18)資源有効利用促進法
(19)容器包装リサイクル法
(20)家電リサイクル法
(21)小型家電リサイクル法 (22)建設リサイクル法(23)食品リサイクル法
(24)「食品ロス削減推進法」
(25)自動車リサイクル法 (26)廃棄物処理法
(27)PCB廃棄物処理特別措置法
(28)東日本大震災災害廃棄物処理特別措置法 (29)特定有害廃棄物輸出入等規制法
5:公害対策に関する法
(30)公害防止組織法 (31)工場立地法
6:大気汚染防止に関する法
(32)大気汚染防止法(33)自動車NOx・PM法
(34)特定特殊自動車排ガス規制法
7:水質汚濁防止に関する法
(35)水質汚濁防止法
(36)湖沼水質保全特別措置法
(37)瀬戸内海環境保全特別措置法
(38)下水道法 (39)浄化槽法
(40)海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律
8:土壌汚染対策
(41)土壌汚染対策法
9:騒音・振動・悪臭・地盤沈下に関する法
(42)騒音規制法 (43)振動規制法
(44)悪臭防止法 (45)工業用水法
(46)ビル用水法
10:生物多様性に関する法
(47)生物多様性基本法
(48)海岸漂着物等処理推進法
(49)遺伝子組換生物規制法 (50)自然公園法
11:サプライチェーンに関する法律
(51)グリーン購入法
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3.まとめ |
・法令管理を「維持」するために必要なこと
・コンプライアンスの向こう側
― 持続可能な社会のために
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※プログラム内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。