開催概要
セミナーのねらい
設計品質向上に向けて、多くの企業ではFMEAやDRBFMといった未然防止手法に取り組んでおられますが、
思ったように品質が向上せず、結果的に設計管理や顧客提出のための手段になってしまっている企業が多く見受けられます。
これは技術者の発想力を引き出す考え方や活用方法の理解不足、手法導入のプロセスに問題があることに起因しています。
本セミナーでは、特に企業の皆様がどこでつまずくのかを丁寧に紐解き、職場で実践する方法を一緒に考えていきます。
本セミナーで修得できること
・技術者の発想力を引き出すツールとして活用できるようになる
・ワークシートを埋めるだけではなく、本質的考え方が身につく
(Ex:故障モードをどう見つけるか、変化点の見つけ方)
・過去トラから現象基点で考える等、故障モードの出し方を習得する
受講者の声
・実現場の話を交えながら教えていただいたので、参考になりました。
・各開発プロセスにおいて「ふり返る」ことができれば、品質向上につながるのだということがわかった。
・FMEAやDRBFMのプロセスが理解できた。今後、実践でもアウトプットが良くなると思う。
・ワークシートの勘どころや考え方、演習を通して手法が理解できました。
・体系としてまとめられた方の思いを知ることができたので、ポイントが明確になった。
対象
・開発、設計、技術、品質保証部門の方
・若手・中堅エンジニアの方
・設計の品質を向上させたい方
オンライン受講方法
・Zoomを使用して配信します。初めてZoomを利用される場合は事前にサイトにアクセスいただきご準備ください。インストールは無料です。
・テキストは事前に郵送します。1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・すべての参加者にマイクとカメラをオンにしてご受講いただきます。
※申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 設計品質の問題と改善に向けた着眼
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・品質を支える組織の要素
・品質向上のための組織的学習
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2 未然防止とは
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・未然防止のための第一歩
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3 未然防止実現のための手法
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(1)DRの基礎
(2)FMEA
(3)DRBFM
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4 職場での実践ポイント
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(1)職場実践のポイント
・部門間のインターフェースに着目して問題を発掘する
・振り返りの徹底
・効果の測り方
・各手法の使い分け
(2)他社事例に学ぶ
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5 まとめ、Q&A
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(まとめ、Q&A)
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
柏木 茂吉
㈱日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
定員について
(参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。)
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。
会場(大阪)
日本能率協会・研修室(大阪)
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビルディング6階
TEL:06-4797-2050
交通アクセス
JR大阪駅より徒歩2分
地下鉄御堂筋線 梅田駅より徒歩3分
阪神大阪梅田駅より徒歩1分
阪急大阪梅田駅より徒歩8分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。