開催概要
対象
・製造部門スタッフ
・生産技術部門スタッフ
・工場管理部門スタッフ
・改善の進め方に関して学びたい方
本セミナーのねらい
・改善に対するマインドを高めるとともに、生産現場に潜む問題に気づき、課題を設定し、改善策をまとめるスキルを学びます。
・改善の進め方を習得するために、ゲーム感覚での体験演習を行います。
・問題の定量把握、原因追究、改善策の立案、成果の確認を実践することで、改善スキルとマインドを高めることができます。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.改善の達人が持つマインドとスキル |
・改善を楽しめるマインド
・問題に気づき、課題を設定する力
・改善策をまとめる力
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2.改善マインド |
・会社にとっての改善の意義
・自分にとっての改善の意義
改善がマインドへ与える良い影響を振り返ってみよう
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3.問題に気づき、課題を設定する力
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①問題に気づく力
・問題とは
・問題に気づく視点(QCD/安全/環境/コンプライアンス)
生産現場の映像から問題を発見する
②課題を設定する力
・課題とは
・改善に着手すべき優先順位の視点
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4.改善策をまとめる力 |
①問題の発生原因を突き止める力
・要因解析
要因解析をやってみる
②改善策を発想し、まとめる力
改善策の発想法(ブレーンストーミング)
改善策の発想着眼
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5.総合演習 |
ゲーム感覚で改善の進め方を体験習得する
演習で体験習得できること
問題の定量化、要因解析、改善策立案、成果確認
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師紹介(敬称略)
峯村 隆久
株式会社セフィーロ
代表取締役社長
人・組織GIコンサルタント
三菱重工業、日本能率協会コンサルティングを経て、2013年に株式会社セフィーロを設立。
改善技術の適用とマネジメントの強化、組織・人財面での改革により、生産性向上、コストダウン、品質向上といったテーマのコンサルティング・研修を行っている。近年では、企業競争力強化をねらいとした組織マネジメントの研修、コンサルティングに力を入れ、数多くの企業で支援をしている。
【主な論文】
・「働きがい/自律的組織/企業競争力をつなげる理論」(産業・組織心理学会 2013年)
・「企業での自律的人財づくりから導き出した新たな欲求理論」(産業・組織心理学会 2015年)
定員
20名(10名に満たない場合は中止または延期する場合があります)
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。