開催概要
特徴
・部下や後輩指導における効果的な叱り方をマスターする
・パワーハラスメントと言われない叱り方について理解し、出来るようになる
・部下や後輩に嫌われず、信頼されるような叱り方が出来るようになる
ねらい
部下や後輩を叱る目的は、間違った仕事のやり方を正して、成長させることです。つまり、叱ることは部下育成や後輩指導に必要な行為なのです。しかし、パワーハラスメント問題が大きくクローズアップされる現状のなか、「どうやって叱ればいいのかわからない」と嘆く管理職やリーダー、先輩社員が増えています。
本セミナーでは、管理職やリーダー、先輩社員の方々が、叱ることの意味をきちんと理解し、パワハラと言われない、効果的な叱り方を身に付けてもらうことをねらいとしています。
参加対象
・部下を持つ管理職の方々
・後輩指導を行うリーダー・先輩社員の方々(OJT担当者)
・人事・人材開発採用担当者
・後輩の指導に悩んでいる方
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
|
項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.叱ることの目的を理解する |
・叱る、注意する、褒めるの使い分け
・怒ることと叱ることの違いを知る
・受け入れられる叱り方とは
|
2.叱って信頼される人と、反発される人の違い |
・やってはいけない叱り方を知る
・叱っても信頼される人の特徴
・叱る前に振り返る7つのチェック項目
・信頼される叱り方トレーニング
|
3.パワーハラスメントと指導の境界線を知る |
・パワーハラスメントを正しく理解する
・指導を超えてパワハラにならないためのテクニック
・パワハラと言われないためにコミュニケーションを磨く
|
4.信頼関係を構築するリーダーのコミュニケーション術 |
・リーダーシップに必要なコミュニケーションスキル
・傾聴力トレーニング
・ついていきたいリーダーになるには
|
5.無駄に叱らない人になる |
・叱るべきか、否かの判断基準を知る
・自分を変える
|
6.部下・後輩の個性にあわせた叱り方を知る |
・ソーシャルスタイルについて
・自分のタイプを知る
・部下・後輩の個性を見分ける
・個性別の効果的な叱り方や褒め方を知る
|
※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
田中 和義
一般社団法人日本能率協会 専任講師
株式会社エス・シー・ラボ 代表取締役
ビジネスコーチ
㈱リクルートをはじめ、人材ビジネス企業数社で、提案営業、営業マネージャー、企画マネージャー、事業統括マネージャーを経験。一方、キャリアアドバイザーとしても、1000名以上のビジネスパーソンとの面談、転職支援を経験。また自社の新卒・中途あわせて500名以上の面接も担当する。
2016年に独立起業し、営業力強化、人材採用、コミュニケーションによる組織活性化、コーチングマネジメント、リーダーシップ等のテーマで全国各地で活動中。
また、コンサルタントとしても、人材採用や営業力強化のコンサルティング、ビジネスコーチを様々な業界で行っている。
JMAマネジメントスクールでは「管理能力開発コース」をはじめ、「傾聴力&質問力 強化セミナー」、「営業力養成セミナー(入門編、ヒアリングスキル編、プレゼンスキル編)」、「面接力向上セミナー(面接官トレーニング)」等で登壇している。
【著 書】
「相手に本音を語らせて、思うように動かす技術」(明日香出版社)
定員について
20名(5名に満参加定員 たない場合は中止または延期する場合があります)
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。