対象
・開発、設計、技術、品質保証部門の方
・中堅~ベテランエンジニアの方
・設計手順標準化の効果的な考え方に関心のある方
・設計部門のレベルアップを図りたい方
開発設計の現場の課題
開発設計の現場の課題
効率化・スピード・ コストが最優先で求められてきた結果、発生した不具合の根本原因の追究と対策や、技術の深掘り、人材育成等に時間がかけられず、類似問題の再発によって顧客の信頼が失墜し、技術力や知的生産性が退化してしまっているように感じます。
この状況を打破するには「設計検討の質」を重要視すべきです。
既知の領域は確実に伝承し、確固たる開発設計の基盤を確立することが、新たな価値創出には不可欠となるからです。
本セミナーでは、「設計手順の標準化」を切り口に、”より筋の良い”設計の伝承方法を学んでいただきたく企画しました。
みなさまのご参加をお待ちしております。
受講者の声
・社内で使うキーワードや同じ事例がとても多く、自社の問題へと置き換えることができ、とても良かった。
・何を見える化すべきか整理できた。標準化の方法や進め方について、社内提案の良い材料となった。
・設計の標準化は過去の知見だけでなく、未来に向けた検討をするべきという点にはっとしました。
・豊富な経験から、質問に丁寧かつ的確に回答いただけた。貴重な講義をありがとうございました。
・事例と似ている自社の問題に対して質問したところ、具体的な対応例を伺うことができた。
・プランニングが参考になった。他部門への説明に対して、納得性の得られる説明に活用できそうだ。
設計手順標準化の意義
・製品構造の標準化よりも普遍性が高い
・若手設計者が一人で設計できることにより、ベテランらしい仕事に特化できる
・常により最適な設計手順にブラッシュアップすることができる
・属人的になりがちな製品設計。暗黙知を見える化することで組織全体の財産になる
設計検討の質を高めてこんな状態から脱出しよう
・曖昧な仕様による基本・詳細設計のやり直し
・検討不十分な状態で評価段階へ移行したことによる、評価段階での不具合対応増加
・評価項目のヌケ・モレによるフィールド問題増加
・設計品質が安定しないことによる次機種へのリソースシフト遅れ
・納期遅延による売上機会損失
オンライン受講を選択した方の受講方法
・Zoomを使用して配信します。初めてZoomを利用される場合は事前に
Zoomテストにアクセスいただき、
マイクとカメラが問題なく利用できるかご確認ください。アプリのダウンロードをお勧めします。
・テキストは会期3営業日前にPDFで送付します。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・グループワークや講師とのやりとりがありますので、すべての受講者にカメラとマイクをオンにしてご参加いただきます。
・快適な受講環境のため、イヤホンやヘッドセットでの受講を推奨します。
※申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。