オープンイノベーション・社外連携による新事業開発のやり方や手順を、わかりやすく解説し、習得できるセミナーです。ベンチャーや異業種連携などオープンイノベーションでのつまづきやすい箇所を明らかにして失敗確率を減らし、効果的な連携の実務スキルの向上を目指します。
開催概要
対象
・ 新商品開発・新事業開発の業務を担う方
・ これまでのオープンイノベーション・新事業開発のやり方がうまくいかないと感じている方
・ 外部パートナーとの協働で事業開発を実施しようとしている方
・ ベンチャーや異業種連携に携わっている方
貴社でこのような課題ありませんか?
・会社としてオープンイノベーションをうたっているが、何から始めていいのかわからない
・自前主義で長年、開発を進めており、外部との連携のやり方がわからない
・これまで外部との連携を何度か実施したが、失敗に終わっている
研修のねらい
オープンイノベーションや異業種連携というキーワードは良く耳にしますが、実際の新事業開発の現場では、なかなか上手くいっていません。技術者が自社技術にこだわりを持ち過ぎたり、相手企業に自社のやり方を押し付けたりするためです。
本セミナーでは、社外との連携による新事業開発のやり方や手順を、わかりやすく解説し、習得いただきます。社外との連携でつまづきやすい箇所を明らかにして失敗確率を減らし、効果的な連携の実務スキルの向上を目指します。
セミナーのポイント
・講師は、各社の新事業・新商品開発をリアルタイムで支援している現役のコンサルタントが担当。
・図表を多く使用してわかりやすく事例を解説する、より実務的な内容。
・演習時間を多くとることで手法の理解を促進。また、他の参加者の発想・視点が刺激となる。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
|
項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 オープンイノベーションの意義と課題
|
・オープンイノベーションの意義
・大企業とベンチャー企業とのオープンイノベーション事例
オープンイノベーション事例を探す、教訓抽出
|
2 オープンイノベーションの目的・方針の明確化
|
・自前主義のメリット・デメリット
・オープンイノベーションは目的ではなく、手段
・業種別のオープンイノベーションのアプローチ
・オープン&クローズ戦略
|
3 オープンイノベーションによる新事業開発ステップ
|
・探索ステップ
・企画ステップ
・開発・立上げステップ
|
4 どのように連携先を探すか<探索ステップ>
|
・探索ガイドラインの設定
・仲介機関とその活用の仕方
・産学連携の注意点と進め方
・ベンチャー連携の注意点と進め方
・連携先の評価
ベンチャー企業の事業評価
|
5 どのように連携先を巻き込むか<企画ステップ>
|
・新事業企画のステップ
・連携の種類
・権利関係の取り扱い
・連携企画書の要点
連携企画書
|
6 どのように事業を開発するか<開発ステップ>
|
・新事業開発のステップ
・市場開発のオープンイノベーション
・事業性評価
|
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
池田 裕一
㈱日本能率協会コンサルティング
R&Dコンサルティング事業本部 シニア・コンサルタント
機械販売会社の財務部門を経て、1990年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。以降、一般企業を対象とした新商品・新規事業企画、新サービス開発、事業立上げなどのコンサルティング、研修、講演にあたる。
【著 書】
「新製品・新事業の育て方」同友館
「限界を突き破る戦略的事業連携」日刊工業新聞社
「はじめての新事業開発マニュアル 」海文堂出版
「新規事業・新用途開発技法とテンプレート」日本能率協会総合研究所 ほか
定員について
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。