開催概要
対象
・間接業務を中心に業務改善/生産性向上を実施したい方
・RPA(Robotic Process Automation)について学びたい方
・RPAによる業務改善を図りたい方
本セミナーのねらい
定型業務の効率化や生産性向上、人手不足、コスト削減、リモートワーク等、各種課題に対応するため、一連の流れをすべて自動化することが求められています。その対応の目玉と言われているのが RPA(Robotic Process Automation)です。しかしながら、RPAは、業務改善と合わせて考えなければならない部分もあり、利用する上での落とし穴も多数あります。
本セミナーでは、RPAを含めて、多数の業務改善の実績のあるコンサルタントがRPAの利用法、活用事例、自社業務の課題解決方法などについて、わかりやすく解説いたします。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。
事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 RPA(Robotic Process Automation)とは? |
・ RPAの概要(特徴、ITツールとの違い等)
・ RPAに向く業務/向かない業務
・ RPAを導入するメリット
・ 導入コスト(初期費用と運用費用)
・ RPAとAI-OCR
・ ハイパーオートメーションとは?
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2 RPAの活用事例 |
・ 成功事例(生産性向上、コスト削減、人手不足解消など)
・ 業務改善とのRPA並行導入
・ 導入の推進例
事例を基に、RPAに向いている業務の特定を実施する
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3 RPAツールの使い方 |
・ 講師のデモのなどによる使い方の理解
・ RPAツールの使い方
・ RPAのセキュリティ
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4 RPA活用の応用 |
・RPA活用のための業務の見える化
・RPA活用による業務効率化の検討(含むプロセス改善)
・導入に係るコスト削減策
・RPAツールの選択方法
・導入に失敗しないためのノウハウ(含む失敗事例)
・RPAの将来:AIの活用による自律型RPA
事例を基に、RPA活用の問題点の洗い出しを実施する
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※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師
高安 篤史
合同会社コンサランス 代表
中小企業診断士
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業後、大手電機メーカーで20年以上に渡って組込みソフト開発に携わり、プロジェクトマネージャ/ファームウェア開発部長を歴任する。DFSS(Design for Six Sigma:シックスシグマ設計)に代表される信頼性管理技術やIoTビジネスモデル構築に関するコンサルタントとしての実績及び自身の経験から「真に現場で活躍できる人材」の育成に大きなこだわりを持ち、その実践的な手法は各方面より高い評価を得ている。
【公職】 IoT検定制度委員会メンバー (委員会主査)
【著書】 「知識ゼロからのIoT入門」 (2019年 幻冬舎)
「工場・製造プロセスへのIoT・AI導入と活用の仕方」 (2020年 技術情報協会)[共同執筆]
『やさしく知りたい先端科学シリーズ9 「IoTモノのインターネット(モノ・コト・ヒトがつながる社会、スマートライフ、DX推進に活用中)」』 (2021年 創元社)
「プラントのDX化による生産性の向上、保全の高度化」(2022年 技術情報協会)[共同執筆]
定員について
20名
(開催地域により、定員が異なる場合がございます。
参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)