開催概要
対象
・工場の管理間接部門のリーダー、スタッフの方
・「見える化」によって職場や自分の業務の効率・質を高めたい方
・「見える化」のアプローチをシステム設計に活かしたいIT部門の方
・自分のものの見方を見つめ直し、新たな発想で仕事に向き合っていきたい方
本セミナーの特徴
「見えないものは管理できない」と言われます。皆さんの会社や職場でも、仕事の実態や問題の大きさ、その原因など、さまざまなことを見えるようにして仕事の効率と質の向上を図ってきたと思います。
一方、人生100年時代とも言われ、働く個々人にとっても「大事なことが見えていない」状態はリスクであり、見える化のアプローチはキャリア開発や人材育成上も重要性が増しています。今こそ、見える化の考え方やアプローチの原則を整理して理解し、環境や問題の変化に対応して使いこなすことが大切です。
本セミナーでは“何を見える化すると効果的なのか” “どのように見える化し 活用するのか” など、見える化の考え方から全体設計、具体的な実践法、仕事の成果や人の成長につながるヒントをご紹介いたします。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
■ オリエンテーション |
・ 研修の目的と進め方/参加者自己紹介
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1 見える化の世界を知る |
1.身の回りの見える化のいろいろ
・データ化、信号、早見表、地図、目次、索引など
2.見えないものはマネジメントできない
・職場で見ているようで実は見えていないもの/見たいものを見てしまう心理
3.見える化の変遷と最近の事例
・業務管理や業務改善における見える化
~管理指標、5S、CS、働き方の見える化~
自社の見える化の現状
~見えているもの、見えていないもの~ |
2 何を見える化し、どう活かすか |
1.見える化の対象
・業務、機能、役割、スキル、時間、人の意識
2.見える化のメリット
・利便性・安全性・計画性・効率性
3.計画・進捗・結果の見える化
4.手遅れを起こさないための見える化
チェックリストによる見える化の重点検討 |
3 見える化の進め方 |
1.見える化の設計手順
2.見える化のターゲットの明確化
・業務、機能、役割、スキル、時間、キャリア、ポテンシャル等の見える化アプローチ
3.効果の検証と継続のポイント
見える化アクションの検討 |
■ まとめ |
~研修内容の振り返りと活かし方~
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※プログラム内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
担当講師(敬称略)
伊藤 晃
HR-iコンサルティング 代表
シニア・コンサルタント
1983年 株式会社日本能率協会(現 株式会社日本能率協会コンサルティング)入社
2008年 人材マネジメント 事業部長
2013年 人材・組織開発コンサルティング 事業本部長
2019年 9月定年退職、10月より独立してコンサルタント活動を継続開始
業務改革の推進コンサルティングを中心に経験を積む。「知恵と活力」が高まる組織・人材づくりを重視し、現在は『人と経営の「意」をサポートする』をモットーに人材マネジメント全般の革新を支援している。
支援業界は 自動車、運輸、繊維、製紙、製薬、精密機械、商社、建設、不動産、銀行、証券、生保、IT、電力、ガス、新聞、大学、 流通、ホテル、テーマパーク、経済連等 多岐に渡っている。
主要テーマは、人事・人材開発制度構築、経営幹部育成・登用制度構築、全階層一貫教育、意のある次世代リーダー育成、人材マネジメント全般に関する相談対応、自社流の構想立案・推進支援。
定員
15名(7名に満たない場合は、中止または延期することがあります。)