開催概要
対象
・管理職、経営企画、人事、総務、事業部門スタッフ
・次世代リーダー候補
・管理間接部門の管理者、担当者
・働き方改革推進担当者
本セミナーのねらい
「見えないものは管理できない」と言われます。ホワイトカラー、ナレッジワーカー、管理職の仕事は製造現場のように目に見える「もの」がないため、生産性を高めるには工夫が必要です。
本セミナーでは“何を見える化すると効果的なのか”“どのように見える化し活用するのか”等、見える化の考え方から全体設計、具体的な実践法、生産性を高める上での留意点を総合的にご紹介いたします。
確かな「軸」を持って貢献していくために必須のテーマです。管理職、経営企画、人事、総務、事業部門スタッフ、次世代リーダー候補の皆さんのご参加をお待ちしています。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
■ オリエンテーション(研修の目的と進め方) |
・ 研修の目的と進め方/参加者自己紹介
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1 見える化の効用 |
1.見えないものはマネジメントできない
2.身の回りの見える化のいろいろ
3.見える化の変遷(管理指標、5S、CS、働き方…)
自社の見える化の現状 |
2 見える化のアプローチ |
1.見える化の視点
1.見える化の視点(利便性・安全性・計画性・効率性…)
2.見える化の対象
(社会・顧客・競合・戦略・組織・業務・人)
3.計画・進捗・結果の見える化
4.手遅れを起こさない対応
チェックリストによる見える化の重点検討 |
3 見える化の実践 |
1.見える化の設計手順
2.見える化のターゲット(例)
・ 業務、機能、役割、スキル、時間、キャリア、ポテンシャル等の見える化
3.効果の検証と継続のポイント
見える化アクションの検討 |
■ まとめ ~研修内容の振り返りと活かし方~ |
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※プログラム内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
ご案内
担当講師(敬称略)
伊藤 晃
人と経営の「意」をサポートする
HR-iコンサルティング 代表
シニア・コンサルタント
1983年 株式会社日本能率協会(現 株式会社日本能率協会コンサルティング)入社
2008年 人材マネジメント 事業部長
2013年 人材・組織開発コンサルティング 事業本部長
2019年 9月定年退職、10月より独立してコンサルタント活動を継続開始
業務改革の推進コンサルティングを中心に経験を積む。「知恵と活力」が高まる組織・人材づくりを重視し、現在は『人と経営の「意」をサポートする』をモットーに人材マネジメント全般の革新を支援している。
支援業界は 自動車、運輸、繊維、製紙、製薬、精密機械、商社、建設、不動産、銀行、証券、生保、IT、電力、ガス、新聞、大学、 流通、ホテル、テーマパーク、経済連等 多岐に渡っている。
主要テーマは、人事・人材開発制度構築、経営幹部育成・登用制度構築、全階層一貫教育、意のある次世代リーダー育成、人材マネジメント全般に関する相談対応、自社流の構想立案・推進支援。
定員
20名(10名に満たない場合は、中止または延期することがあります。)
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。