開催概要
対象
・係長・リーダー層の方
・後輩を持つ中堅社員の方
・チームの生産性向上を図りたい方
ねらい
近年の人手不足や働き方改革などによって、より限られた時間の中で成果を出すことが求められるようになりました。中堅社員や、リーダー層の方は、自分自身のタイムマネジメントだけではなく、チーム全体のタイムマネジメントによる生産性向上を支援する役割も求められます。
本セミナーは、
「チームのタイムマネジメントに取り組み、自身も含めたチームの生産性を最大化する」」 方法を学びます。チーム・タイムマネジメントの原則を学び、受講者間での課題の共有、ケース実践を通じて、体感的かつ実務的に支援する「場」を提供します。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 9:30~17:00 |
1.チーム・タイムマネジメントとは |
・チーム・タイムマネジメントの必要性
・係長・リーダー層に期待される役割と成果
・チームの時間管理の悩み共有
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2.チーム・タイムマネジメントの原則 |
・チームの仕事のたな卸し
・自己申告業務量の過剰・過少の是正
・仕事の特性に応じた改善方向
・まずは、自分の仕事を整理してみよう
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3.チーム・タイムマネジメントの実践 |
・ケース事例、演習フォームの解説
⇒ ケース:ある中堅メーカー営業所の営業チーム
⇒ 5人のチームメンバーのタイムマネジメントを図る
・グループごとにケースワーク実践
① チームメンバーに仕事のたな卸しを分かりやすく説明する
② 自己申告業務量を修正する
③ 仕事の特性を判断する
④ 改善の優先順位を付ける
⑤ 改善の方向性を示す
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※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師紹介(敬称略)
加藤 修之
株式会社 日本能率協会コンサルティング
【コンサルティング領域】
人材育成、現場改善、新規事業立上げ支援、業績管理の仕組み構築など多岐にわたる領域で支援実績を持ち、成果創出につなげている。
特に、自動車業界における人材育成においては、グローバルでの活動実績もあり強みを持つ。
近年では、中長期的な視点で、教育体系の策定、コンテンツ開発、トレーニング実施、資格審査官実施と一貫した取組みに注力している。
【執筆】
「続・企業内研修にすぐ使えるケーススタディ」 (経団連出版)
「続・物流改善ケーススタディ65」 (日刊工業新聞社)
「オフィスの業務改善がすぐできる本」 (日本能率協会マネジメントセンター)
「病院経営のための財務会計・管理会計」 (じほう)
定員について
30名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)