開催概要
対 象
このような課題や要望をお持ちの方々にお奨めします
・複雑化している顧客の購買行動を理解することが難しいと感じている
・カスタマージャーニーを通じて顧客理解を深め、効果的なUXを実現したい
・BtoB事業にもマーケティング力が必要になり、カスタマージャーニーの作成手法を習得したい
特 徴
● 顧客の行動をより深く理解することができる
行動の裏に隠れている思考や感情の変化に注目し、顧客の体験を理解し、共感することができる
● 顧客の視点から、顧客によりそった効果的なマーケティング戦略・施策を発想できる
企業側の独りよがりの商品・サービス、提供方法、販促活動に陥らない
● 組織の共通言語となり、素早く質のよい合意形成が図ることができる
営業、開発、マーケティング、製造、協力会社等とビジュアルで共有することで、認識のズレが解消し、スムーズな意思決定が可能となる
受講者の声
・ワークショップによるリアルなカスタマージャーニーを経験、理解することができた。
・カスタマージャーニーの作り方を習得し今後の業務に活かしていきたい。
・他のメンバーのジャーニーを深堀できたところが良かったです。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1 研修のはじめに |
・ワークショップは体験から気づく場
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2 カスタマージャーニーマップとは |
・買い物は、顧客の体験の旅である
・行動の裏には心理が隠されている
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3 マップ作成ワーク(1) |
・自分自身の体験を振り返る
・感情・思考に注目する
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4 マップ作成ワーク(2) |
・他者の体験を引き出す
・顧客像(ペルソナ)を明らかにする
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5 分析・活用を考えるワーク |
・顧客接点ごとの課題を明らかにする
・自社での活用を考える
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6 全体の振り返り |
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※プログラム内容は変更になることがありますので予めご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
高橋 澄子
㈱MOMO 代表取締役(経営コンサルタント)
広告会社でマス広告・セールスプロモーションの企画・制作に従事。体系的なマーケティング活動の必要性に目覚め、1990年経営コンサルタントに転身。主に消費者向けの新商品・新事業開発、マーケティング、顧客サービスの向上を支援し、商品企画者・マーケッタ-の養成研修多数。2007年起業後は消費者心理研究も。
【著書:共著】
「はじめての新事業開発マニュアル」海文堂
「ヒット商品開発のためのー見えないニーズのつかみ方」技術情報協会
「高齢者・アクティブシニアの本音・ニーズの発掘と製品開発の進め方」
技術情報協会
定員について
20名(5名に満たない場合は、中止または延期することがあります。)