開催概要
ねらい
在庫削減を課題とする方は多いですが、今回は「調達担当者の視点で」在庫削減に貢献
する手法を解説するプログラムです。
まず、在庫についての考え方を解説し、基本を理解していただいたうえで
将来数量予測の手法について説明します。
最後に、これからの新たなフォーキャスト計算法について”実務でつかえる”考え方を丁寧に解説します。
実践的なプログラム構成ですので、調達組織のレベルアップのためぜひご受講を検討ください。
対象
・調達部門の若手・中堅社員の方
・在庫について知識を深めたい方
参加者の声
・システムを導入したもののシミュレーションモデルをどう活用していいかが分からなかったため、今回のセミナーで考え方を学べて大変よかったです。
・在庫を持つことでのデメリットを知ることが出来ました。また、SCMが上手くいかない理由が自社に当てはまっていると感じました。移動平均法以外にもさまざまな方法を知ることができ、実際に活用し需要予測を立ててみようと思いました。
・製品によって原料が異なることが多いため、やはりフォーキャストを重要視しなくてはならないことを再認識できた。在庫管理に対する新たな手法をご提案頂けましたので社内にも展開したいと感じました。
・全体の流れを説明しながら、ホワイトボードを活用し講義頂いたことで、問題なく理解することができた。非常にわかりやすい説明でした。
オンライン受講のご案内
・webinar形式で配信します。カメラやマイクをオンにする必要なくご参加いただけます。
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。(快適な受講環境のため、雑音を防ぐため)
・テキストは会期3営業日前~前日にお手元に届くように発送します。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
半日 13:00~16:30 |
1.在庫を持つのはなぜダメなのか |
・在庫と企業の倒産
・在庫のメリットとデメリット
・取引先に在庫を強制できない
・内示と発注の違い~契約書の法的解釈
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2.サプライチェーン・マネジメントが
上手くいかない理由 |
・サプライチェーン全体像
・関連部門KPIの問題
・生産分類による受注と納品
・自社技術と市場の安定性マップ
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3.将来数量予想の方法 |
・実際の需要量と予想量
・移動平均法
・指数平滑法
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4.これからの新たなフォーキャスト計算法 |
・FP法について
・需要予測法の比較検討
・実務上の予想方法
・安全在庫について
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師
坂口 孝則 未来調達研究所(株)取締役
定員
※参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。