開催概要
対象
・各部門のリーダー(主任・係長)および管理職
・チームを活性化したい方
・DX時代のリーダーシップを身に付けたい方
ねらい
DX(デジタルトランスフォーメーション)はいまや日本企業にとって避けては通れない動きになっています。企業を取り巻く環境は激化し、あらゆる企業が価値の最大化に向けて変革の加速度を増しています。
トップダウンの動きだけではこの環境変化を乗り越えることはできません。
現場のチームが活性化して価値を生み出すことで、組織全体が勝ち抜くことができます。そこで、激変する環境下で高速で成長できるチームを作ることがますます求められるようになりました。
本コースでは、
DX時代においても成果を出し続けるリーダーに必要な「目標設定力」「問題発見力」「メンバー育成力」「コミュニケーション力」「チームワーク力」「自己変革力」を身に付けていただきます。そして、
リーダーシップを発揮するための実践的なポイントを、グループワークも交えて修得いただきます。
ポイント
●変化の激しい時代に対応していけるリーダーシップと自己変革力を身に付けます。
●自らビジョンを構築し、チームのベクトルを合わせ、問題発見ができるリーダーを目指します。
●効果的な1on1ミーティングや心理的安全性など、これからの時代に必要なメンバー育成・コミュニケーションを学びます。
●リーダーとして、メンバーの強みを引き出し、高速で成長するチームを作れる人材を目指します。
参加者の声
・リーダーシップ開発について体系的に理解することができ、明日から実践できる内容を習得することができた。
・リーダーシップを発揮する為の方法論についての説明から入って、実際のリーダーとしての振る舞いについて説明することで、全体で筋の通った講義になっていて、非常に分かりやすかった。
・リーダーとしての考え方をまとめていくために、言語化することや、学んだことのフィードバックをする場を設けることは大切だと思いました。
・自分自身が実践してきた事も含め、言語化する事でより意識が高まりました。 人に明確に伝える事の重要性や、興味を持つ事、また、発信力も大切だと思いました。今まで、自分の考えを発言してた事が、相手の望んでいる事とベクトルが合っているか、しっかり相手の立場に立って、考えを聞き込みたいと思います。
・全体を通して自分の固執した考えから脱却できた点が良かった。部下の育成には4段階があることを初めて知りました。成熟度と関与度について、その度合いを変化させていくことが重要だということを学べてよかったです。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日目 9:45~16:45 |
1.DX時代に起こる変化とは |
・DXは単なるデジタル化ではない
・DXで起こる時代の変化とは
・DX時代に求められるチームとリーダー
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2.目標設定力:ビジョンの構想と浸透 |
・チームのベクトルを合わせるビジョン
・ビジョンからのバックキャスティングが成長を生み出す
・ビジョンを伝えるためのストーリーの考え方
・ビジョンを目標に落とし込む
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3.問題発見力:問題解決から問題発見へ |
・そもそも問題とは何か?
・問題解決を超えて問題発見が求められる理由
・問題発見力を高める視点の身に着け方
・チームの問題を発見する
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4.メンバー育成力:フィードバックで自律を促進 |
・良いフィードバック、悪いフィードバック
・指示待ちを脱却し、部下の自律性をいかに育むか
・高頻度のフィードバックが成長を生み出す
・効果的な1on1ミーティングとは
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2日目 9:45~16:45 |
5.コミュニケーション力:オープンでフラットな対話 |
・心理的安全性がコミュニケーションの要
・フラットなコミュニケーションが求められる理由
・これからのチームは議論から対話へ
・対話でチームを強くする
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6.チームワーク力:高速で挑戦する文化 |
・個人の力を超えてチームで成果を出す時代
・時代もチームワークも変化し続ける
・挑戦と失敗から学習するチームへ
・失敗からいかに学ぶか
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7. 自己変革力:リーダーとして変わり続ける |
・フォロワー経験の振り返りから学ぶリーダーシップ
・リーダーシップの起点はつねに自分
・コンフォートゾーンから抜け出す
・持論を磨き続ける
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8.まとめ |
・まずは「あなた」から変わること
・チームの強みを引き出す
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)

奥田 和広
株式会社タバネル 代表取締役
一般社団法人日本能率協会 専任講師
大阪府大阪市出身。1975年生まれ。一橋大学商学部卒業。上場ファッションメーカー、化粧品メーカー、組織コンサルティング企業を経験。最大170人のマネジメントに携わる。自らのマネジメントとコンサルティング経験に基づき、成長企業の共通項OKRを用いた組織コンサルティングを行う。
著書「本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR」
定員について
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。