開催概要
対象
・製造業の設計・生産技術・品証部門等のマネジャー、担当者
・アジャイル開発の導入を検討している方、関心のある方
・アジャイル開発を社内に浸透させるための考え方を知りたい方
ねらい
周到にマーケティング・リサーチをしてじっくり開発したものの、開発期間が
かかるうえになかなか顧客にミートしない、そして思ったほど売れない…
というサイクルに陥っていませんか?
本セミナーではこのようなサイクルから脱却するための開発プロセス構築について
わかりやすく解説します。
■アジャイル開発を取り入れてみたいが、どこから始めたら良いかわからない
■ ソフトウェア開発以外にうまくアジャイル開発があてはまるか疑問
■ アジャイル開発を浸透させるための教育はどうしたらよいか
■ 今までの設計資産はあるのに、果たしてアジャイル開発に移行できるのか
といった疑問や悩みをお持ちの方におすすめです。
受講後に目指す姿
①市場や顧客ニーズの多様化に対応し、
開発がスピードアップする
②
開発チームのコミュニケーションが向上する
③さまざまな業種や企業の事例を学ぶことで
自社にあったアジャイル手法の取入れを検討できるようになる
受講者の声
・アジャイルはただの機械的な効率化ではなく、人を上手に混ぜて効果を最大化する手法、ということが分かった。楽しく、というキーワードにも気づきがあった。
・スピード開発は品質を犠牲に、というイメージがあったが、そうではないと気付けたのは大きい。
・他社の参加者の方とグループワークして色々な考えをお聞きできたのも良かった。"
・実例を交えて教えて頂けたため、アジャイル開発のイメージがついた。ぼんやりと認識していたアジャイル開発の考え方が、受講したことによって、ある程度明確に認識できた。
オンライン受講方法
・Zoomを使用して配信します。初めてZoomを利用される場合は事前にサイトにアクセスいただきご準備ください。インストールは無料です。
・テキストは事前に郵送します。1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・すべての参加者にマイクとカメラをオンにしてご受講いただきます。
※申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
※お申込みの前に必ず規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
オンラインLIVEセミナー規約
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~16:30 |
1.なぜ今、アジャイル開発なのか |
・市場・顧客の多様化に伴い、仕様が決まらず、開発が遅延する
・従来の開発手法で開発、製品を市場投入すると、必ずしもニーズとマッチしないことがある
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2.アジャイル開発とは |
・ソフトウェア開発から出てきたアジャイル開発
・3つのアジャイルコンセプト
・アジャイル開発の利点と限界
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3.3つのコンセプトに基づいたアジャイル開発と必須手法 |
・①チームビルディング、②インクリメンタル、③イテレーティブ
・デザイン思考とプロトタイピング、振り返り、フロントローディング/コンカレント、テストファースト、見える化とコミュニケーション、WBS等
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4.アジャイル開発手法をどう使いこなすか |
・様々な開発プロセス、製品開発との関連性
・流用度が高い開発への取り込み
・アジャイルを実行するための組織体制と腹落ち
・リソースの見直しと教育訓練体制
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5.ミニケーススタディ |
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6.アジャイル開発事例 |
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7.まとめ
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※演習や意見交換がありますのでカメラとマイクをオンにしてご参加ください。
※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
野元 伸一郎
(株)kiipl & nap エグゼクティブ・コンサルタント
定員について
参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。