開催概要
対象
・各部門の若手・中堅社員
・DX時代に求められるスキルを向上させたい方
ねらい
DX(デジタルトランスフォーメーション)はいまや日本企業にとって避けては通れない動きになっており、昨今、大手企業や先進的な企業を中心としてDXが推進されております。そのような中、日本企業がDXを推進するための勘所が明らかになりつつあり、その一つが、既存社員をDXに対応する人材に変革するという点です。また、DX推進においては、
これからを担う若手・中堅社員がDXという変化の時代に対応したビジネススキルやマインドを身に付ける必要があります。
本セミナーでは、DX推進の大きな戦力となる若手・中堅社員が、DXに対応し、これからの時代に求められる人材になるために、先行事例より導き出された「DXに対応する人材に必要な6つの適正」に基づくスキルを、グループワークを通して身につけていただきます。
ポイント
DX時代に求められる<6つの力>を身に付けます。
・モチベーション/意味づけする力
・社外や異種の巻き込み力
・臨機応変/柔軟な対応力
・失敗したときの姿勢/思考
・いざというときの自身の突破力
・不確実な未来への創造力
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日目 9:45~16:45 |
1.DX時代とはどのような時代なのか |
(1)いま、DXが必要と言われている訳
(2)代の流れと必要とされてきた業務能力
(3)すべての土台となる社会人基礎力
(4)DXに対応する人材に必要な6つの力
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2.モチベーション/意味づけする力 |
(1)あなたのモチベーションの源泉は?
(2)主体的に実施したいことを明確にすることが大事
(3)「実施したいこと」を見つける好奇心
(4)利己ではなく利他の心が行動の意味づけを強化する
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3.社外や異種の巻き込み力 |
(1)周りを巻き込むための発信力
(2)異なる考えや意見を受け入れる受容力
(3)視点・視野・視座の広がりが新しい世界をあなたに見せる
(4)他者との友好な関係を維持するには
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4.臨機応変/柔軟な対応力 |
(1)アジャイルという言葉が着目されている訳
(2)臨機応変さは計画があるからこそ発揮される
(3)思考を硬直化させるバイアスとその対処法
(4)場当たり的とは言われない臨機応変力の付け方
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2日目 9:45~16:45 |
5.失敗したときの姿勢/思考 |
(1)成功者はどれだけ失敗しても、成功するまで続ける人
(2)失敗学のススメ
(3)ネガティブ思考をポジティブ思考に変換する方法
(4)失敗を受け入れる企業文化を作れ!
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6.いざというときの自身の突破力 |
(1)誰にでも必要となるリーダーシップ
(2)正面突破だけが突破ではない
(3)鳥の目・蟻の目・魚の目が突破力を生む
(4)一人よりチームで困難に立ち向かえ
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7.不確実な未来への創造力 |
(1)インプットがなければ未来は描けない
(2)自分を苦しませないチャンレンジの仕方
(3)プランBは何かを考えよ
(4)自分にとってのワクワクする未来は何か
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8.まとめ |
(1)アクションプラン策定
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
櫻井 俊輔
ThreeX Design株式会社 代表取締役
一般社団法人日本能率協会 専任講師
法政大学工学部卒業後、日立系ITベンダーにてシステムエンジニアとして就職。勤怠管理システムの顧客適用業務として要件定義・設計・開発・テストに従事。2002年、専門学校教員に転身し、教師業を通して相手が理解できる伝え方の研究を行う。システムエンジニア/プロジェクトマネージャを育成する3つの学科の学科長を歴任。その後、新興コンサルタントファームに所属し、35以上のITプロジェクトに参画。プロジェクト内の情報伝達を円滑にすることで多くのプロジェクトを成功に導く。コンサルティング業務の傍ら、人材育成業務にも従事。 人材教育体系の構築および、階層別研修・スキル研修などを企画・実施。
IT歴30年、教育業歴17年の経験を活かし、2017年1月、株式会社次世代人材アカデミーを設立。2018年8月、株式会社次世代人材アカデミー札幌を設立。2019年6月、一般社団法人次世代人材育成協会を設立。また、IT企業 12社に対する3ヵ月間の新入社員研修や日本電子専門学校での講義をはじめ、一部上場企業、大手セミナー会社などで、10,000 時間以上の講義・セミナー実績を有す。
【著書】『 理系脳 』 のための 『 文系 』 を怒らせない技術
定員について
20名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)