開催概要
対象
・データ分析を業務で行いたい方
・仕事でデータ活用を進めたい方
・数字に強くなりたい方
・問題解決力を強化したい方
ねらい
DX推進が叫ばれる昨今、データ活用やデータドリブン経営がますます求められています。身近なところでも、営業や企画に限らず、どんな仕事をしている人でも、上司から「数字で示して」と求められることが増えているのではないでしょうか。その理由は、「数字は嘘をつかない指標であり、ビジネスのあらゆる問題解決に有用」だからです。
本セミナーでは、コンサルタントが使っている問題解決の手法と、そのために必要なデータ分析の考え方やアプローチ方法を学びます。また、データ分析で使えるエクセル関数も修得していただき、様々なケースを使ったワークショップを通して、データ分析力を強化していただきます。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 9:45~16:45 |
1.そもそもデータ分析とは |
(1)データ分析で陥っている状況
(2)認識とデータの違いを理解しよう
(3)問題解決とデータ分析の関係性
(4)データ分析の考え方と進め方
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2.データ分析のアプローチ方法 |
(1)データ分析の6ステップ
(2)課題仮説の洗い出しを学ぼう
(3)データ分析で扱う3種のデータとは
(4)データ分析の前に算数問題を解こう
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3.データ分析前の準備体操 |
(1)データ分析で使えるエクセル関数(if,〇〇ifs,vlookup,correl)
(2)データ分析で使えるエクセル機能(ピボットテーブル)
(3)必ず見るべき視点
①実数と推移と比較 ②相関と有意差
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4.様々なケースでデータ分析しよう |
(1)パン屋の売上を上げよう
(2)書籍の販売計画を立てよう
(3)Webマーケティング戦略を立てよう
(4)店舗支援をしよう
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5.データドリブン経営を実現するために |
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師紹介(敬称略)
齋藤 健太
KUROCO株式会社 代表取締役
慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。
独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。
定員について
20名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)