開催概要
脱炭素に向けた世界の動きについて、主に購買・調達部門の方向けに解説するプログラムです。
調達人材に必要な「脱炭素に向けた温室効果ガスの算定方法」をお伝えするとともに、脱炭素に寄与するサプライヤをマネジメントする方法や社内制度についても解説します。
各社の動向を知りたい方、これからのサプライヤマネジメントのポイントを押さえたい方はぜひご参加ください。
対象
・購買・調達部門の方
・脱炭素調達に関心のある方
2023年4月受講者の声
・紹介いただいた各種資料は理解を深めるだけではなく、アイディア創出につながるものだった。どのように解釈すればいいのかにも言及されており良かった。
・scope1~3について概要が把握でき、計算方法などの説明が参考になった。ずっと気になっていたことについての質問に回答いただけ満足です。
・あっという間の3時間半でした、共有いただいた情報も現在困っていたGHG排出量試算で大いに活用できそうです。
・調達部門はコスト削減に目がいきがちであるが、co2削減も今後同じような意味会いを持つかもしれないと思うと参考になりました。
オンライン受講のご案内
・webinar形式で配信します。カメラやマイクをオンにする必要なくご参加いただけます。
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けいたしません)
・イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。(快適な受講環境のため、雑音を防ぐため)
・テキストは会期3営業日前~前日にお手元に届くように発送します。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
半日 13:00~16:30 |
1 脱炭素に向けた世界の動き |
・世界が環境問題に注目する理由
・TCFD/RE100について
・SDGs/CSR/ESGの関係
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2 脱炭素に向けた各社の動向 |
・各社の動き
・脱炭素を前提としたサプライチェーン
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3 サプライチェーン温室効果ガスの算定方法 |
・サプライチェーン排出量(Scope1+Scope2+Scope3)の定義
・調達部門の関与
・対象調達品の設定、活動量把握
・排出原単位データベースについて
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4 脱炭素に向けたサプライヤ・マネジメント |
・サプライヤ目標値の設定
・サプライヤ評価軸の設定
・調達業務の温室効果ガス削減手法
・脱炭素社会に向けた社内制度の設定
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
坂口 孝則
未来調達研究所㈱ 取締役
定員
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。